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2008-11-04 東京帰還、献血、ときどき子猫。 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

 新幹線連休最終日だったので福山駅指定席がなく、自由席もやばいかっと思ったらぎりぎり座れた。大阪京都名古屋でかなりの人が乗るから席なしの立ちっぱの人がちらほら通路にいた。


 車内で浅野いにお世界の終わりと夜明け前」を取り出してもう一度読み直してみた。「東京」くるりの「東京Live version)」を聴きながら読んだら思った通りに泣きそうになった。なんつうノスタルジーに弱いんだろうと思ったり感傷的になっちゃったぜみたいな。読み終わってコミックの最後まで読んでこの先の可能性と言うか希望とか考えたりしてた。


 品川に着いたのは17時過ぎでとりあえずは渋谷まで出た。で、そういえばもう大丈夫な頃だなあって思い出してそのまま献血に行った。いやあ、血を抜いてるとなんか気持ちいいと言うかなんというか。めっちゃ早く血が流れたので速攻で終わった、だいぶ前に入った隣りの女の子よりも速かった。


 とぼとぼと歩いて道玄坂を下って246沿いを、いやあ400cc抜いても歩いて帰れた、たぶんまだ体力はあるんだと勝手に確認。 家に着いて荷物を置いて夕食を買いに、ついでにツタヤに寄ったけどまだアジカンアルバム出てなかった。連休だから前倒しかと思ったんだけど。

  江國香織号泣する準備はできていた」を買おうと思ったらなかったので「雨はコーラが飲めない」にした。これは古川日出男さんの本棚っていうABC六本木店のコーナーにあって気になっていたから。あとは大塚英志原作の「黒鷺死体宅配便」の10巻を、大塚英志原作民俗学とかを使ったマンガなんで好きだけど、12月にでる小泉八雲(ラフディオ・ハーン)を主人公にしている「八雲百怪」の方が早く読みたい。


 買い物を済まして帰ってからドアを開けて洗濯物をぶち込んでいると普通ににゃつらが入ってきた。


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 子猫ーズは人に恐怖心がないらしい。手に乗せたり、シンクに置いてみたりしたけど。うーむ、かわいいのだが、君ら家宅侵入だよ。親猫の強欲は家には入ってこないけど。


 iTunespodcast文化系トークラジオLife10月26日「ぼくたちの失敗学」をダウンロードして聴きながら溜まってたメール見たりネットしてみたりしてて、マイミクさんに教えてもらっていた2009年初秋公開予定 映画ボーイズ・オン・ザ・ラン監督 三浦大輔(劇団ポツドール」) / 主演 峯田和伸銀杏サイトで観てみる。


 うーむ、峯田君主演だと主人公の田西だよなあ、男前すぎるのはいかがなものか。あと映画化するとしても最初の戦いの部分だろうし、神懸かり的だった所を映画化すんのかな。で戦いが終わった後に相手と後楽園ホールで再会するときのあの感じとか出せたらすごいけど。

 あと、この作品映画化しても観に行った男子みんな凹みますね、ええ、ほぼ間違いなく。あと女子に共感できるとか言われたくない作品だったりするんだけど。


 コミック9巻のレビューで書いたのは、


 昔好きだった子と何の因果か再会、めんどくさい展開。今好きな子を追いかけてきたのに、その子とラブホ

 やりたい気持ちとやれない気持ち、板挟み、でも性欲が。ぎりぎりの所で踏みとどまる田西、ああ田西さん泣けてくるよ。


 最低な僕らと最低な女の子、うまくいかないことだらけ、でも・・・。

 好きな子としかしたくないんだって起ったままで言ったって。


「ボッキしながら説教しないでよ」

ディープキスフェラもされておいてバカじゃないの」

「全然説得力ないわよ」「お金フェラしてやったでしょ」


 ああ、痛い、痛過ぎて逆に笑えてくる、悲しいまでにわかるこの感じ。悲し過ぎて笑えてくる、にぶい痛み。


 それでも僕らはこの現実で生きていく。


 と書いたけど、このシーンとかはまあやんないよなあ、やったら痛くて泣きそうだけど、なんか設定使ったオリジナルストーリーとかになるならマジで勘弁。つうか確かほぼ打ち切り的に終わったマンガ映画化するなら本来の終着地点まで書かせた方がいいんじゃないんだろうか。はながレイプされかけた時にいた相手側のボディガードみたいな役割の将来を期待されていたボクサー安藤とかの伏線は回収されてないんだよなあ。


 最重要なのは「ちはる」を誰がやるのか、男子が好きになっちゃう感じなんだけど一番めんどくさいというか最悪な女だけど前半はヒロインっていう立場。さあてどうなることやら。


 ネットを見ててそういえば第9回東京フィルメックスチケはいつ発売だったかなと思って見たら今日から販売だった。29日の有楽町での園子温監督愛のむきだし」のチケを買った。237分の上映ね、すごいわ、でも絶対に観たいし、観ないといけないと思ってて、一般公開は来年からだけどもできるだけ早く観たい。劇場にもまた観に行くだろうけど。


 観終わった後にあきらかに自分の中のなんかが壊れるのは今からわかりきってる。そういう映画を撮れる人なんてほぼいないんだけど、そういう人に金出して映画を作らせようという人が少ないのはダメだよなあ。

 日本では注目されてなくても(大手の雑誌はあんまり熱心に取り扱わないからみんな知らないだけで)海外で先に評価されちゃうんだからさ。

世界の終わりと夜明け前 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

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ボーイズ・オン・ザ・ラン 9 (ビッグコミックス)

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雨はコーラがのめない (新潮文庫)

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