まるで牧草地!?探索に出発☆

今回更新する内容は久しぶりの鉄道ネタである(笑)
先月辺りに何気に地図を見ていたら茨城県筑西市伊佐山にあるJR水戸線川島駅近くに構内から鬼怒川方向に延びていく1本の引き込み線があるのを発見した(笑)
これはちょっと気になったので現地に探索に行くことにした。 丁度GWだったしね(笑)
JR川島駅の北西には太平洋セメント川島工場があり、10年程前まではこの貨物専用線には秩父鉄道武州原谷駅からのセメント輸送貨物列車が運行されていた記録がある。 また、それ以前にも1980年代頃までは駅の北側にある日本コンクリート工業への専用線も存在していた。
ちなみにその専用線の前は鬼怒川から砂利を運ぶ砂利運搬線もあったようで、今回はこの砂利運搬線の跡を探索したいと思う。
鬼怒川から砂利を採取する砂利運搬線。
半世紀前まではそのような線路が存在していたことにも非常に興味深かった。
で、今その線路跡はどうなっているのか?
ネットで調べても他サイト様の探索は2010年とかで最近の情報は無かった。 まあ、あまり詳しくはチェックしてないので、もしかしたら最近の探索情報もあるかも知れない。
それでは探索をスタートしよう。
14時半前に小金井駅を降り、折り畳みチャリで鬼怒川サイクリングロードを目指した。
この辺りは小山市福良付近である。 この牧草地みたいな草原の景色が見事だった(笑)

両側にも草原が出現し、感覚的に北海道に来た感じがしてしまうのは気のせいだろうか(笑)

ちなみにこの草原は麦畑で道路左側は鬼怒川が流れていて、対岸は茨城県となる。
そして緑色の看板の距離表示の51キロとは茨城県守谷市にある利根川と鬼怒川の合流地点からの距離数の表示だ。