背戸峨廊の散策に出発

さて、これから散策に向かう夏井川渓谷の背戸峨廊では渓谷にある大きな岩場や崖側の各危険箇所には鎖や梯子等で安全対策もされてはいる。
ただしハイキング気分で沢を歩けるのはここから約1.4km先にあるトッカケの滝までとなり、ここより上流に進むに従って難易度が一気に高くなる。
ちなみにこの背戸峨廊の沢登りでハイキング気分でトッカケの滝までを行く場合はスニーカーで行く事はオススメしない。 サンダルなんてもってのほかである。
自分はスニーカーで登ってしまい、帰りに苔が生えた岩場で滑り危うく川に転落するところであった(苦笑)
時刻は12時52分。 それでは沢登りに出発だ。
福島県道41号線沿いにある夏井川渓谷の背戸峨廊駐車場の反対側には行き先表示板が設置されていた。

駐車場から福島県道41号線を小野町方面に約20m程歩くと、背戸峨廊に向かう分岐点があり、ここを右側の林道に入る。

林道入口前には良く田舎町で見られる火の用心の看板があった(笑)

こう間近でマジマジと眺めるのは意外と初である(笑)