日暮里・舎人ライナー開通

荒川区の日暮里から、足立区の見沼代親水公園駅まで、
尾久橋通りという道の沿線に日暮里・舎人ライナーが開通した。

僕の住んでいる住居はその真ん中あたりにあって、
この路線ができたことによるメリットは計り知れない。


(1)交通が便利になる
今のところ通勤には役立たないんだけど、出張のときなんかは
直近の山手線の駅まで10分でいける。
すごい便利!

(2)買い物が便利になる
必然的に人が流入すると、需要が生まれるわけで、
それに伴ってスーパーや商店ができる。
日用品は近場で買えるに越したことはない。

(3)付近の住民レベルが上がる
地価が安いと、それに見合った生活レベルの人が多くなる。
裏を返せば、地価が高ければ住民の平均的な生活レベルも上昇する。
給食費を払わない人が減る
学級崩壊を起こすクラスが減る
という効果が期待できる。

40年前は尾久橋通りという道路すらなかったというのに、
時代の進歩によって道路ができ、やがて線路が通る。
このあたりに昔から住んできていた人たちは、
この変遷を目のあたりにして、どう思うのだろうか。


まぁ、地価が相当上がっているはずだから、
純粋に経済的な意味で嬉しいと思っているんだろうな〜


そんでもって、今日、息子と二人で3駅くらい乗ってみた。
思ったのは、発進時に「ぐぅぃ〜ん」と急にスピードが上がるので、
慣性の法則で後ろにかなり引っ張られる。
もう少し、穏やかに発進して頂きたいと思った。