2012年02月11日
申し込みしました。
文学フリマ |
第14回文学フリマ、申し込みしました。
今回の企画はこれ↓
今回の空想少年(以下略)は「路上詩人ごっこ」がテーマ。お越しいただいた皆さんからその場でお題をいただいて、即興でなにか書きます。で、お題をいただいた方にそれをお渡しするような感じで。お代はその場で決めていただくことにしましょうか。最低、紙代って感じで。
半年に一度のおさらい「ツイッター小説集」4巻めは作る予定です。
あと、既刊もそろえておりますので、こちらもよろしく! 最初のとかは少し値引きしようかなー……。
2012年01月22日
添嶋 譲の本
よく考えたら、ここでちゃんと「眠れないよるのために」の紹介をしてなかったのだった。
というわけで、今回も密林社さんのご協力をいただき、Amazon.co.jpでも11/3の第十三回文学フリマで頒布開始した本の販売をおこなっています。何卒よろしくお願いいたします。
- 作者: 添嶋譲
- 出版社/メーカー: 密林社
- 発売日: 2011/11/03
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
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第一章 さよならをおしえて
夜。ひとりになったときにひとりになったあとのことを考える。
第二章 シークレット・シークレット
どうして君のことを考えるのかわからない。どうして君が声をかけてきたのかも。
第三章 スターゲイザー
遠い遠い未来のこと、遠くにいるあの人のことを考える。いつか会えるように。いつか必ず。
第四章 あなたの存在
自分がどうかなってしまったのではないか。そう思うと眠れなくなる。ぐるぐると考える。元に戻る。そのまま、朝になる。
第十三回文学フリマで頒布を開始した添嶋譲の新刊。今回は眠れない夜にする、空想妄想ひとり遊びがテーマ。ショートショートを集めた最新短編集です。
前回と違って短編集なのでどこからでもどのようにでも読める本です。眠れない夜とか、一人の夜に。
あと、「into the blue」も引き続き好評発売中です。こちらもよろしくね。
- 作者: 添嶋譲
- 出版社/メーカー: 密林社
- 発売日: 2011/06/11
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
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第一部 友達キット
友達のいない少年が、ある日、友達キットというロボットを手に入れました。笑ったり、泣いたり、ときどきケンカをしたりの二人。そうやって少しずつ仲良くなっていくのです。
第二部 ほしぞらがかり
夜空にはじつはたくさんの人たちが働いていて、そのおかげで星や月は光っていることができるのです。ちょっと気をつけて空を見てみましょう。もしかしたら、彼らの姿が見えるかもしれません。
ショートストーリーと詩を行ったり来たり。twitterのハッシュタグ#twnovelで投稿された連作をもとにした作品の他、過去に書かれた作品を収録。
2011年12月14日
Inside Explorer30に参加してきた
雑記 |
12/10に渋谷パルコのOnlyFreePaperで行われた、投稿雑誌InsideOutさんのワークショップに参加してきた。ちなみにInsideOutは無料でもらえる雑誌です。
どんなことをしてきたかというと、インデックスを5枚ずつ配られて、それに東京にまつわる自分の話を短いキャッチコピーにして地図上に貼り付けていく。集まったインデックスの中から、自分が聞きたい話のコピーを書いた人のところまでいって、話を聞いてくる(インタビューする)。で、聞いてきた話を元に、自分の得意分野で創作をする。というもの。
自分が参加した人たちの中ではいちばん東京都は近しくない関係だったのだと思うのだが、どんなことをやるのかは事前にサイトでチェックしておいたのである程度ネタを仕込みつつ。いつまでたってもオチのある話をすることができないので、聞いているほうもきっと困ったと思うのだが、それはもう、どうしようもない気がしているので許していただきたい(ていうか本当に申し訳ない)。
なぜか話をしてばかりだったので、5人から話を聞こう、というお題だったのだけれど、一人分聞くことができず。それでも聞いた中からさささっと一編、詩のようなものを書いてきた。30分くらいの間に小説を書ける人ってすごいなぁと思う。これだから小説書きにはなれなかったのだよ(またそんなことをいっている)。
で、これとは別に、話を聞いたら話をしてくれた人にカードを一枚渡すのだけれど、それの枚数がいちばん多いひとは誰だ、という企画もあったらしく、なぜかいちばん枚数が多いひとになってしまった。ええと、あんなオチも何もないどうしようもない話だったんですけど、いいんでしょうか。ともかく、一等賞をとったのはものすごい久しぶりだったので単純にうれしかったです。
課題をやっているときに思ったのだけれど、短い言葉で人目を引くように考えて書くっていうのは難しいということ。twitterでそういうコピーを考える大喜利(失礼)にときどき参加しているけれども、不特定のひとに興味を持ってもらえるように書くというのは大変で、でもうまくはまればちゃんと(本編がグダグダでも)伝わるのね、と。それと話をするときに手短にしないとなにがなんだかわけがわからなくなるのだけれども、それはそれこそtwitterで1ツイートで最初から最後までわかりやすく書くというのとあんまり変わらないと思うので、ちょっとはできるようになってきたのかなぁ、とか思った。昔はあれよりもっと長くて訳わかんなかったんですよ。
そんなわけで、非常に有意義な時間を過ごしたのであった。予想はしてたけど、参加者の中でいちばん年上というのはなかなか、えーと、すみません、おじさんで。あと、まさかパソコン通信の説明からしないといけない時代が来るとは思いませんでした(笑)。でもそれを説明しないと、即興で詩を書くとかの説明が出来なかったので。年寄りの昔話につきあってくださってありがとうございました。
そうそう、いただいたミラーボールみたいな帽子はうちの一番下にはとても好評でした。一等賞ってのがうれしかったらしい。あと、OnlyFreePaperさんに置いてもらえるようなステキフリーペーパーを作ることもちょっと考えてみようかなー。
「闊歩」を読んだ
ひさびさの感想です申し訳ありません最近夜はなかなか起きていられないのです。
さて。ドーマウスさんの本。サークル名は安眠スペース確保優先。ステキなネーミングセンス。
以前はポエマーの意地というサークル名でした。なので、せっかくなので前に入手したものも引っぱり出してきて読み返した。
twitterでは「一貫してるなー」って書いていたのだった。文体とか、言葉の選び方でそう感じたのだと思う。字面、ではなく。
ディスコミュニケーションぽいところから自分以外の誰かと(何らかの形で)関わっている自分、みたいな変化は見てとれるけれど、基本的に言葉の端々、というか裏、というか土台、というか……に、やさしい、というか、穏やかなものを感じ取ることができる。……んですよ。
きっとすごいいい人なんだと思う。なのでときどきさくり、と刺さる言葉があっても大丈夫、痛くないです。
全編を通して俯瞰ではなく一枚レンズを通したような感じ。でも「一人称視点の映像を見ている第三者」でなく、自分で撮影した映像を実際経験したものをほんの少しあとから見返しているような感じ。だなーと思った。難しいね。説明下手ですみません。ただ、なんでそういうふうに思えるのかと考えるに、ところどころ出てくる、数学とか理科が苦手な人は使わない感じの言葉がそう思わせるのかな*1。ここら辺の言葉遣いが「一貫してるなー」の正体なのかも知れません。
あ、あと、コピー本なんですけど、背の側に張られたテープとかの感じがいいなぁ、って思った。前にも別の方の感想で書いたのですが、これらを見てちょっといいなぁって思って、自分でもメンディングテープ(きれいめのヤツ)を買ったのだった。
*1:安易に理系っぽいと特定するのとはちょっと違うんじゃないかなーと思った。自分が同じことをやると、意味がわからないで使ってしまうのであんまりうまく書けないんだけど、そういう感じがしない……自分だけかなー
2011年11月25日
「go POCKET-私的110雑記帳その5」を読んだ
ギニョさん(デュアルパトローネはサークル名ですよね?)の本。
ワンテン、っていったと思うんだけど、 ◎_◎ こんな形をしたフィルムを入れる、ちっさいカメラがその昔あってですね。それの本。
むかし従兄弟のうちにこれがあって、カメラを借りたいと思ったときに真っ先にこれを貸してもらった。フタの取り付けが甘くて、光線漏れを起こしちゃってエクトプラズムみたいな光の線が入っちゃってダメだったんだけど、35mmフィルムよりも扱いやすくてなんかこう、スパイカメラみたいな感じが好きだった。*1
まぁ、そういう昔話を思い出すにはちょうどいい、カタログ的な本だった。詳しくない人が書いている、と謙遜していらっしゃるが、いえいえ、なかなか丁寧に解説してある。知らないメーカーまで網羅してあってびっくり。
あの頃は小学生だったから、単純に「かっこいいカメラ、ちっさいカメラすげえ」って感じで扱っていた。メーカーの思惑はわからないけれども、雑に使ってもなんとかなる(そこそこの写真が撮れる)、という位置にしかならなかったのかなぁ。
フィルムカメラってデジカメと違って失敗したらもう取り返しがつかないので、一枚一枚わりと考えながら撮るって言うことをするわけで、それがよかったんだけども。35mmフィルムカメラはなくなってほしくないなぁ。コスト意識持って写真を撮らないとといっていたのは蜷川実花だっけか。それはともかく。
もうフィルムもほとんど入手ができない状態にあるというので、これも置物になるのかなぁ。うちのAPS一眼レフもあっという間に置物になっちゃったしなぁ。中古で手に入れて、そこそこ遊んだからいいけども。なんかちょっと残念。
「人間噂八百別冊 追悼・和田慎二」を読んだ
石川誠壱さん・文、足立淳さん・絵とマンガ、の本。
なんかうっすら読んだことがあるような気がするのはなんでだろう。掲載紙を見たことがあったのかな。和田慎二の、というよりはドラマ盤、映画版のスケバン刑事へのツッコミにあふれている。アニメ化されたヤツ(1巻だけ見たけど、続刊されたんだかどーだか)とかは触れられていなかったような。僕にとってのスケバン刑事は二代目のTV版までですな。ばーちゃんと二人、並んでTVの前に陣取って楽しく見ていたのだった。水戸黄門的なつくりでわかりやすかったのかも。前半は。
わりと有名なエピソード(と思っているのは僕だけだったりして)から、え、なに、そんなの初めて聞いた的な話まであって、スケバン刑事ファン的にも楽しめました。これが出るって知ってから当日まで楽しみに待っててよかったです。
以下余談。
本の中でもちょっとだけ触れられているんですけど、コカコーラの景品としてのヨーヨーと、バンバンボールは僕も持っていました。家の目の前の広場で大会みたいなのがあって、どっちも見に行ったことを思い出した。ヨーヨーは見てるだけ、バンバンボールは練習して参加したのだけれど、全然出来なくて仕切りの人になぐさめられたことを覚えている。本番に弱いのは昔っからなんだな。
*1:ちなみに、使えなかった代わりに貸してもらったのは35mmのフィルムの一コマを半分ずつ使う、ハーフサイズのカメラだった。どんだけ普通のカメラ嫌いやねんな






