CLAMP

liontamarin2005-07-24

トップランナー見ました。もっとキモい人たちを想像していたのに(ごめんなさい)、みなさん、普通の大人の女性って感じでしたね〜。あまりマニアックな話は出ませんでしたが実際の仕事の分担の仕事などを知ることが出来て、大変興味深かったです。漫画ってのはアニメに比べて、一人で出来る部分が大きいからこそ世界観の統一などきちんと出来たりします。しかし、今回四人でやるっていうのも非常にメリットがあるのだなぁと感心しました。勉強になりました。
もこな、モコナに似てた〜かわいかったぁ

東京キャラクターショー2005レポート

関東にいる友人の「変態」ちゃんがこの度東京キャラクターショー2005に参加したということなのでレポってもらいました〜本日はそれを紹介させてもらいます。

今回初めてキャラショーに行った「変態」です。
全体を通しての感想は、


キャラショーってのは『オタクのディズニーランド』だな」


前々から、綿密にスケジュールを組まないと見たいイベントを見逃すし、整理券のことや各ブースが何をやるかを、ネットなどで事前に予習しておかないと満遍なく楽しめない構成となっていました。また、限定物の販売もあるので、そこをチェックしつつ、しかし、序盤に買いすぎると機動性とエネルギー(体力と金)に著しく支障をきたすため、買い方にもコツがいるのを知りました。時間帯次第では、サイン会に臨める時もあるしね。


さて、全体の軽い感想のあとに、今回のキャラショーの様子を自分の行動を中心として報告していこうと思います。


今日はキャラショーの日、ということは京葉線に乗ったあたりからだんだんとにおってきました。
周りの様子が普段と明らかに違う。服装が、テンションが違う。沿線上にディズニーがあるということもありますが、それにしたって「明らかにディズニーの客じゃねえ!!」という人が混じっていました。


きゅぴーーん!!


戦う前からプレッシャーを感じられずにはいられません。


会場到着。
もう開館時間を過ぎているというのに行列が目の前にありました。人がたくさんいすぎて会場に入れないのでしょう。スタッフが客を整理しつつ、9時50分、ついに入場しました。


会場について真っ先にすること。それはイベントステージで行われるイベントへの参加の準備です。事前に地図で「イベント待機列」という位置があるの知っていたので、そこに向かってみると、そこには「整理券」という文字が。スタッフさんに聞いてみると
「整理券はあちらの会場外で配布しております。」
とのこと。
しまった!!と思い、整理券をとりに会場外に出ると、見えました。整理券をもらっている行列が。しかし、それと同時にスタッフの極上生徒会の整理券はなくなりました〜〜」という声が耳に入りました。その瞬間、俺の今日のメインディッシュが消えてなくなりました。残りのイベントの整理券をすべて手にするも意気消沈。しかし、まだバンダイのステージイベントの整理券が配布されていない。バンダイのイベントには大原さやか金田朋子田村ゆかりも出るとのこと。配布は11時。まだ、40分はある。バンダイのブースの前に並んでいる人もまだ少なめ。よし、今のうちに電車内でもよおしていた便意を取り除きにいこうと、トイレへ。10分後再びバンダイのブースに行くとそこには「整理券配布終了」の文字が。
「何で!?11時じゃないの???」
と思いスタッフに問いかけると、スタッフは申し訳ないですと誤りつつ一言
「整理券待ちの人があまりに多すぎたため定刻前に配ってしまいました。」
キャラショー序章・整理券編は、キャラショーの洗礼を受け、見事惨敗です。


さて、イベントです。一発目は「らぶげ」でした。清水愛榎本温子の人気は絶大。トークあり、歌ありの楽しいキラキラしたステージでした。キャラショーを楽しんでる声優とそうでない声優の表情の差が大変面白かったです。が、お客さんの一部に違和感を覚えました。前方のお客さん、飛びすぎ。普通のジャンプじゃないの。ロックバンドのボーカル並みに体を空中で九の字に曲げて、手をチェケラッチョ状態にして飛んでいます。
その方々は以後のイベントでも同じようなことをしていました。気づいた榎本温子、歌いながら笑ってました。
面白いのは、それだけではありません。なぜかこのお客さんたち、返事や合いの手を「はい!」や「フォウ!」ではなく「イーーっ!」といってるように聞こえるのです。お前らはショッカーか。ライブの時も「イーーっ!イーっ!」といってました。
実は、一発目はラブゲが終わったあと、新人のアニメ出演権獲得をかけてのアピールショーだったのですが、半分以上の人が「ラブゲ」終わった瞬間に帰っていきました。新人かわいそうです。


2発目は、榎本温子千葉進歩の対談でしたが、あまりに人がいないため、司会者が「整理券持ってない方でもどんどん入ってください」という始末。二人がかわいそうです。
ここで、次のイベントまで時間があるので各ブースを回って見ました。はじめにブロッコリーブースに行ったのですが、いきなり面白い方を発見しました。ブロッコリー木谷社長です。「これはチャンス!」と思い・・・、
「秋田にもブロッコリーを!!」とアピールしてきました。真摯に受け止める社長に感動し、一緒に撮影をお願いしました。快く引き受ける社長。しかし、ここでカメラに異変が生じたため撮影を断念、社長に大変失礼なことをしてしまいました。ごめんなさい。


キャラショーには、ホビー、ゲーム、アニメのほかに、今回は休憩所として、秋葉原の有名メイド喫茶が出張していました。本店は行列ができるほどの人気店だそうです。メイド喫茶、ぜんぜん違和感がありませんでした。それもそのはず、周りには各ブースのコスプレ販売員がたくさんいるのです。しかもかわいい子が多い!高校生か大学生でしょうか。皆さんとてもかわいらしい。お客も普通に写真撮ってました。コミケみたいです。


さて、気を取り直して三発目。「あまえないでよ!!」の面々がステージの上に。アニメの登場人物そのままのコスプレで登場。新谷良子は短パンだったため、エロいエロいと客から言われてました。新谷良子すごい人気です。一人一人の紹介のときも新谷だけ歓声がでかいし、しかも長い。おまけに主役でもないのに真ん中にいました。
内容はトーク、クイズ、アニメの紹介、そして歌でした。またもや大盛り上がりです。

イベントを途中で抜け出し、各ブースを再び見学。


アクエリオンのコーナー:巨大なアクエリオンが立っていました。中にはアクエリオンゲーム体験コーナーやあの不動総司令の「合体!!」という色紙がありました。
角川ブース:ケロロ軍曹他3体の着ぐるみの撮影会と上空に巨大なケロロを吊っていました。あと角川には専用のイベントブースがあり、ここにはのちに能登、生仁目、浅野真澄などがやってきました。


ラジオ大阪ハガレンラジオへの応援メッセージを募集していました。


KONAMIブース:極上生徒会一色でした。極上の制服を着てプッチャンをはめている販売員がかわいかったです。ちなみに「こなみるく」もブースでありました。
各店とも当然商品を販売しております。


さてさて、4発目はバンダイのイベントです。外から見学しました。大原さやか門脇舞、かねともは浴衣での登場でした。さすが着物部、大原さやか。着付けは完璧です。かねともは相変わらずのデンジャラストークがゆえに、客に普通にトークを心配されてました。
内容は、きらめきプロジェクトの紹介とロボ会社のロボ紹介でした。
後半はツバサ・クロニクルでしたが、坂本真綾も出ないので、見るのをやめました。


ちょうど、その時間、角川では能登麻実子がトリニティブラッド関連で出ていたので、見に行きました。「能登かわいいよ・・・」を誰か言うかなと思いましたが、そんなハプニングはありませんでした。


そして・・・、ついにやってきました。KONAMIイベント!
やばいです。通常、整理券もらえなかった人はイベントブースの外の通路側からステージを見ています。多くても5〜7人の層の取り巻きなのですが、KONAMIの時は違いました。
何ですか、あれは。人多すぎて通路がなくなってるじゃないですか。もう立派なライブ会場と化していました。


会場内に入る人数が確か500人なんですが、あの取り巻き1500人は超えてます。多すぎ。


司会は鷲崎健でした。いい人選です。
オープニングは田村ゆかりによる主題歌です。が、しかしこの時点で今まであったキャラショーの雰囲気はかけらもありません。KONAMIのイベントの面影もありません。あれはもう田村ゆかりのライブです。いたるところに見えるピンクの「ゆかりんはっぴ」を着たファンたち。飛び跳ね、


「フォウ!!フォウ!!」


と叫び、ペンライトやサイリュームを振り回すファンの方々。圧巻です。
「さすがゆかりんのファンだなあ」と思いつつ振り替えると、やられました。
会場から遠く離れてる取り巻きの人たちの方が会場内の人よりも激しく飛んでるではありませんか。体をカジキのようにじたばたしながら「ゆかりーーーんっ!!」と叫んでる様は、見てて怖かったです。キャラショーに来てる子供たちには絶対に見せたくないシーンでした。・・・見られてましたが。


ゆかりんが歌っている最中の鷲崎さんの動作がすごく良かったです。無表情で体をゆらゆらゆっくり揺らしていました。けど、決してワンパターンではなく、微妙にアレンジが加わっていくところが見てて面白かったです。
ゆかりんの歌が終わったあとは、極上のメンバーの登場です。全員とはいきませんでしたが、沢城みゆきや生仁目仁美などが出ていました。そのあとは、アニメ紹介やトークにエンディングテーマ披露にとにぎやかな内容でした。司会のうまさですね。
取り巻きはイベントが終わるまで減るどころかむしろどんどん増えていきました。困惑するスタッフ、苛立つスタッフ、ついにロープを持ち出して、区画整理を始めてしまいました。これもすべてはゆかりんの力な訳ですね。すごいです。


さて、大波も過ぎ去り、私は角川で浅野真澄を初めて生で見ました。きれいな人です。なぜ彼女が角川ブースにいるのか、それは彼女が声優になったきっかけが、このブースでやってたボイスニュータイプ声優オーディションだったからだそうです。なるほど。
ということで、ブースには勝ち抜いてきた新人3人がオーディションを受けてました。
内容はあえて触れません。そういうことです。



主なイベントのレポートはこんなところでしょうか。
キャラショーで驚いたことは、イベントに赴く声優さんが普通に目の前を通っていくということです。これには驚きました。いろんなブースで声優関連のイベントが開催されるためだからだとは思いますが、このセキュリティの低さには驚きました。今回は川上とも子中原麻衣鳥海浩輔などに接近できましたが、チェックしていれば、能登ますみんにも会えたでしょう。
また、販売員のコスプレのほかに、一般の方もコスプレしていました。完成度は様々でしたが、驚いたのは女装したおっさんが意外と多いということです。剃り残しのひげを見せつけ、なのにピンクのアイラインは入れている。そんなおっさんがやたらいたように見えます。
はっきり言います。会場には子供もいるんだ。教育に悪すぎるぞ!
というか普通に気持ち悪かったです。
ブロッコリーブースはやはり大手ということもあり。でっかく場所をとっていました。客もたくさん。それもそのはず、商品を買えば買うほど脇で開いてるサイン会に参加できる回数が増えるわけですから。


最後に。
キャラショーは、体力と金が要るところです。私も欲しい商品がいくつあったことか、攻殻機動隊のオフィシャルログ、超欲しかったです。でもおなかいっぱいです。
当分はこの手のイベントは充分ですね。満喫できました。
以上で報告を終わります。


はい、どうもありがとうございました〜
大海原をゆく勇壮なカジキマグロのようなゆかりんファン。一度お眼にかかりたいものです。
いやぁー楽しそうでいいですねぇ