Hatena::ブログ(Diary)

lionusの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-09-10

[]さすが言語聴覚士のタマゴ。 さすが言語聴覚士のタマゴ。を含むブックマーク

言語聴覚士の某養成校(大卒課程)で授業をして帰るときに,そのクラスの学生さんと一緒になり,駅まで話しながら行きました。
話の中でどこの出身か尋ねられたので広島だと答えると,皆で「当たった当たった」とか少し驚きつつ笑っているので,「?」と思っていると,広島出身の学生さんが,lionusの喋りを聞いて「lionus先生は広島の人や」と言っていたというのです。
さすが言語聴覚士のタマゴたち,エセ関西弁が主になっているlionusの喋りから,広島弁のアクセントの断片を聞き分けとらえたのですね。
よく分かったですね,さすが,と答えながら,このコースで言語学の授業(非常勤)を担当されているU先生のエピソードを披露してみました。
数年前,やはり同じ学校の同じ課程の学生さん(今日の学生さんの先輩ですね)主催の飲み会に誘っていただき参加させていただいたら,U先生も来られていました。U先生とはその日が初対面でしたので,学生さんたちと飲み語るlionusのことを講師ではなく学生だと思っておられたようです。
飲み語るlionusの様子を隣の席からちらっちらっと様子を窺っておられたのですが,しばらくしていきなり,「君は一体どこの出身なんだ!」と質問されてしまい,lionusびっくり。
何事かと思いつつ「ひ,広島ですけど・・・」と答えると,「関西出身じゃないことは分かったけれども,でも広島弁のアクセントとはまた違うね?」と言われたので,小さい頃は千葉に居たことを告げると「だから混じって分からなかったんだ」と納得されました。一人変なアクセントの人間がいるので,観察していたがどこの地方のアクセントか特定できなくてちょっと心地が悪かったということだったようです。
エセ関西弁広島弁アクセントが混じっていることだけでなく,風化しかけている標準語アクセントを聞き分けておられたという点で,さすが言語学研究者,言語聴覚学科の学生さんよりも上手ですね。
さすが研究熱心だと言っていたら,授業でも学生を指名して短文を読み上げてもらい,そのアクセントが「君のは間違っている!本当の関西弁では云々・・・最近の人たちは鼻濁音が使えない云々・・・」と解説をなさるらしいです。