lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

抜かりなさが足らない。

年末に某非常勤先でそこの先生経由で受け取ったレポート課題を,まだ採点していなかったと思い出し,封筒から取り出してみたらびっくり。
他の科目のレポート課題が,lionusの科目のレポートにクリップ留めされ一緒になっていたのです。
その学生さんにとっては,出したつもりなのにその科目の先生には届いておらず,提出されていないことになっているので,もらってからすぐに内容を確認すればよかったとかなり後悔しました。
後悔していても仕方がないので,明日採点したレポートと一緒に急いで先方に郵送で返送することにします。
そこの学校の(専任の)先生方は,かなり忙しいご様子で,そのせいか仕事上ちょこちょこミスがあり,時々被害を受けつつもまあ仕方がないかなと流していたのですが,最近はlionusが提出した試験問題用紙を失くされてしまうなど,杜撰さの程度が大きくなっているのが気になっていたのですが,これは相当なものだと思いました。
とても意地悪に考えると,要領が悪いからミスが発生し,余計に忙しくなり,その加速された忙しさがまたミスを誘発するのか?とか思ってしまいます。
・・・いけないいけない。こんな風にかんがえてはいけない。自分の抜かりなさを棚に上げてはいけません。

トシには勝てない。

lionusは,1〜2年ほど前までは入浴はシャワーで済ませる派だったのですが,現在は極力毎日湯船に浸かることにしています。
きっかけは,モイスティーヌ(化粧品)の美顔機の入浴バージョンの機械を使うようになったことです。
専用の入浴剤と一緒に使うのですが,成分を導入するだけでなく,5分の使用で血行を促進するというふれこみです。
使用から1年以上経って,まあ効果は感じられるかなというところです。かなりアトピーの範囲が小さくなりました。現在は皮膚科に通っていないことを考えると御の字です。
血行促進についてはよく分かりませんが,ひとつ言えることは,このように湯船に浸かるようになってから,ひどい風邪をひかないでいるということです。
それまでは,大体11月頃に声が出なくなるくらいの風邪をひき,でも仕事は休めないので治癒せずだらだらとクリスマス前まで苦しみながら毎日をやり過ごし,12月23日の天皇誕生日から寝込み,大晦日まで寝たり起きたりの生活になってしまうパターンが毎年でした。
運が(体調が?)悪ければ,そこから回復した後も,続く1〜2月の最も寒い時期にまた風邪をひき,1週間ほどロクに活動できなくなることも多かったです。
今冬はまだそういうことはありません。*1
湯船に浸かることが常態化してから,お湯に浸かることの心地よさを実感するようにもなっています。
以前は,お湯に入っても,そのままじっとしていることが時間が勿体無いというか,居心地が悪い気がして,すぐに出てしまうことが常でしたが*2,最近は,BOSSのCMの阿藤快氏の気持ちが分かる気がします。

そんなことをTせんせいと雑談中に言っていたら,Tせんせいも「そうそう,僕もそうやねん」と同感されました。

Tせんせい:若い頃は湯船に浸かっているとイライラしてすぐ出てしまってたけど,最近は,あったかいお湯に浸かると「う゛〜っ」って感じで気持ちいいねん。
lionus:年をとったなって何か実感しますね(苦笑

その後,年をとると寒いのが堪えるようになるとか,だから老後はタイとか暖かいところに移住しようかとかいう話になってしまいました。
Tせんせいはlionusよりもひとまわりちょっと上なのに,今だ30そこそこにしか見えないのですが,やっぱりお互いトシには勝てないのねと思ってしまいました。

*1:こう書いてから風邪をひくかもしれませんが;苦笑

*2:折角温泉に行ってもその有り難味が分からない。