Hatena::ブログ(Diary)

lionusの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-10-16

[]第4回日本情報科教育学会第2日目。 第4回日本情報科教育学会第2日目。を含むブックマーク

2日目は,滋賀大学付属中学校での教科「情報」実践発表が連続している,D会場の研究発表を拝聴しました。
え,教科「情報」は高校だけじゃないの?と思われた方は,それで正しいのですが,滋賀大学附属中学では,文科省から研究校の指定を受け,先進的ケースとして先生方が色々考えて教科「情報」をされているということです。
国立大学付属の小学校や中学校って,こういう実験的なことをされているんですねえ。
小中高すべて普通の公立校だったlionusには非常に新鮮な風景でした。
ところでなぜ,現在中学校には無縁のlionus中学校での教科「情報」実践の発表を拝聴する気になったかというと,前日の企画セッションで,滋賀大学附属中学では,狭義の情報学にとどまらず幅広い立場から教科情報を考えた実践が行われているらしいことが,ディスカッション中に知れたからです。

教科としての「情報」は,まるで「水」のようなものだと思いました。
「水」は確かに「水」としてモノとして同定できるものである。
しかし「水」は様々な他のモノに混ざって・・・というか含まれて働いている。
人間の体の6〜7割は水でできている,といわれ,したがって水がないと人間は生きていけないとされるが,水だけで人間ができているわけではない。
「情報」以外の教科は,すべてそれぞれのアイデンティティを持っているが,しかし,人間にとっての水のように,「情報」からできている。でもそれぞれの教科は「情報」そのものではない。

・・
・・・
わけ分からんですね。書いている本人もよく分かんないや。

午後はホールでの総会,学会会長の岡本先生による基調講演,文部科学省の新井先生による招待講演,パネルディスカッションを拝聴しました。

ところで,昼は食べないlionusは昼食休憩時間からホールに入ろうとして,(ホールの前がポスター会場になっていたため)出会ったNB先生のネタをご説明いただいてたりしたのですが・・・
ポスター発表の扱いについては,今後に課題を残したのではと思いました。
ポスターは2日間貼りっぱなし?なのは大変結構(発表者が不在でも見られるから)なのですが,発表者がポスター前に待機する「コアタイム」がそれぞれの発表で順次30分ずつという設定,また,一般発表(口頭)等と同じ時間帯なのは,あまりよろしくないなあと思いました。
この学会に参加したのは久しぶりなので前回や前々回にポスター発表があったかどうか知らないのですが,ポスター発表の時間帯は,一般研究発表等とやや(30分くらい?)ずらしておいた上で,なおかつ,「コアタイム」は1つ1つの発表ごとに30分ずつというのではなく,ポスター発表を(番号が奇数偶数かなど)2つか3つのグループに分け,グループごとに1〜2時間の「コアタイム(在席責任時間)」を設定した方が望ましいのではないかと思います。
30分の「コアタイム」のみでは,もしぜひ聴きたい一般発表等とかぶってしまった場合,移動時間などを考えると,二者択一するしかありません。でも,1〜2時間ほどあれば,ぜひ聴きたい一般研究発表等とことごとく全部かぶるという可能性は下がりますから,ポスターにも足を運ぶことができそうです。
また,一般研究発表等と少しくずらしてあれば(例えば,一般研究発表は11:45で終わるが,ポスターは12:10までコアタイム),一般研究発表の部屋からダッシュでポスターに行くということもできるでしょう。
口頭発表と同じ感覚でポスター発表にも1件ごとに独自の時間を割り当てるより,発表時間帯は大きく幅をとって,ポスター会場にわらわらと人が集まれるような余地を作ることを考える必要がありそうです。

にしばたにしばた 2011/10/23 19:05 ポスター発表にたいするご意見、ありがとうございます。
実は、今年初めて「コアタイム」を導入しました。今まではおそらく貼りっぱなしだけでした。

今回、土曜日の午前が通常授業だったため、短縮開催だったので、今回のスケジュールでぎりぎりでした。
バスの時刻などを考えるとそれ以上早くも遅くも難しいというのが内々の事情です。

来年は通常開催になりますので、ポスターの時間も十分取れるかと思います。引き継いでおきます。

lionuslionus 2011/10/24 01:23 1回目@滋賀大以来,参加ご無沙汰しておりましたので,ポスターの「コアタイム」は初だったと初めて知りました。色々な制約条件の元でのご決断であったことは,推察申し上げます。
長々と書いておりますが,ポイントは,1件ごとに30分ずつの「コアタイム」は案外非効率ではないかということです。
奇数偶数でポスターセッションの時間を半分ずつに分け発表者在席時間を決めてはどうかという趣旨とご理解いただければ幸いです。
ちなみに,口頭セッションとポスターセッションの時間が丸かぶりかつ発表者在席時間が奇数偶数で前半後半で分けてある学会の例として,日本心理学会などご参考になるかもしれません。
→http://www.wdc-jp.biz/jpa/conf2011/contens/06_program/index.html
まだ4回目=4歳=幼児ともいえる学会大会,今後まだまだ成長の余地ある子どもさんです。会員の一人として共に育ちあいたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。