液体愛好者の日常
こんにちは。
それにしても今日は昨日と打って変わっていい天気ですな。
今日まで休みなんで、午前中はのんびり周囲を散歩して太陽の光を浴びてきましたよ。
まあ寒いっちゃ寒いんですが、着込んでいれば問題ないですし、僕は超暑がりなんで、このくらいのほうが外に出る気になってちょうどいいんで。
実は昨日歩いてばっかりだったので、右腿がちょっと筋肉痛だったりするのですが。
本当に運動不足なんだな、と痛感しました。
4、5年前には5kmくらい歩いても別に足を痛めたりしなかったんですけどねえ。
もう少し頑張って鍛えないといけません。
うちの父親も定年退職後、全然歩かないで家に籠っていたらすっかり足が弱っちゃって、今ではよろよろとしか歩けなくなっちゃいましたから、足腰を鍛えるのは大事というのだけは大変よく理解しています。
筋肉痛が治まったら散歩の量を増やして、もっと負荷をかけないといけないですね。
明日からは久々に仕事です。
そろそろ年末に向けて忙しくなってくるんで、体調を崩さないように気をつけつつ頑張らないと。
今日の1曲
最近ハードロックやメタルに凝っているので。
で、先日レインボーを出してきたので、今回はホワイトスネイクを。
ホワイトスネイクは、元ディープ・パープルのヴォーカリストだったデヴィッド・カヴァーディルが結成したハードロックバンドで、彼自身が傾倒するブルース色の非常に強いバンドでした。
一時は元ディープ・パープルの同僚イアン・ペイスとジョン・ロードを迎え、最も元パープルの匂いの強いバンドでもありました。
Whitesnake - Fool For Your Loving
個人的にはこれが最高。
ダンディーでブルージーでソウルフルな名曲です。タイトなリズムと官能的なギター、そしてデヴィッドの入魂のヴォーカルが沁みます。
のちに名うてのミュージシャンを集めてセルフカヴァーしていますが、このオリジナルヴァージョンのエモーショナルな深みは出てないですね。
ホワイトスネイクは一時空中分解した後、デヴィッドを不動のフロントマンとし、他はテクニカルなミュージシャンをそのたびに集めて彼をサポートさせるという形になって大ブレイクを果たしました。
でも僕はかつての名曲を洗練されたポップな路線で再録したり、自分の彼女を大々的にPVに使うというところがウザくなって、聴くのを止めちゃったんですがw
レインボーもポップで洗練された路線になったのに離れなくて、ホワイトスネイクは嫌になったというのは矛盾している気もしますが、考えてみるとそれは僕がリッチー・ブラックモアにはカリスマを感じていても、デヴィッドには特にそれを感じていなかったから、というのが大きかった気がします。
彼のヴォーカル自体は好きなんで、また機会があれば聴き直して再評価したいとは思っているのですが。