液体愛好者の日常
こんにちは。
寒いです。
僕は結構熱がりな人なんで、冬でもそんなに寒いなと思ったことはないんですが、ここ2、3日はさすがに体に堪えます。
夕べは仕事してる途中で具合悪くなって、1時間ほど早退したりもしましたし。
まだまだ風邪は抜けきっていないようです。辛いなあ。
今日は幸いにして休みなので、またのんびり寝て回復を待とうかと思っています。
しかし暖房が効かないなあ。
僕は股引きの類を履いたことがない人なんですが、そろそろそういうもののお世話になる時期が来たのかもしれないな、と思います。
正直すごく年取った気がするんで、あまり履きたくないですけど、背に腹は変えられませんから。
踊ってみた
岡井ちゃんの新作が出てますね。帰ってから見てみました。
なかなかいいですね。僕は好きです。。
靴を履いてないから足が短く見えるのがご愛嬌ですが、面白く見させてもらいました。
僕はダンスには詳しくないし、そんな興味もない人なんで、本家と比べてどうとかそういうのはよくわからないんですけど。
でもそれを抜きにしても、こういう姿勢は買ってあげたいな、というのは思います。
あと岡井ちゃん、最近すごく可愛くなってますよね。
僕自身はまだ昔のイメージを引きずっているところがありますけど、往時を知らない人は普通に可愛いと思ってくれるんじゃないでしょうか。
まあそれはそれとして、これがネタとしての新鮮味を失う前に、あといくつか踊ってみてほしいものです。
個人的にはBerryzの曲を期待しています。
岡井ちゃん、よろしくね。
今日の一曲
前回ゲリラ撮影によるPVを載せましたが、その手法を採ったPVの中で一番強烈だったのはこれでしょうか。
Rage Against The Machine - Sleep Now In The Fire
この曲はアメリカに蔓延するマネーゲームを痛烈に批判したものなんですが、そのPVのためにアメリカの経済の象徴であるニューヨーク証券取引所の前でゲリラライブと撮影を行い、実際に取引所の運行を一時止めてしまったという強烈なものです。
実際は撮影許可だけは取っていたのですが、音を出す許可を取らずに演奏を始めて撮影を敢行したということです。
営業時間内にテロ対策用のシャッターを閉めたというのは、ウォール街の歴史始まって以来の出来事だったそうですが。
当然メンバーと監督のマイケル・ムーアは逮捕され、ホワイトハウスのブラックリストに入ったということです。
しかしこういう音楽が成立し、こういうPVが撮れるというのも、アメリカならではという気がします。日本じゃあり得ないですから。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはこれに限らず非常に政治色が強く、アメリカ政府からもその影響力を恐れられているバンドであります。
9.11のテロの後、ジョン・レノンの『イマジン』をはじめとする多くの曲がアメリカ政府によって放送禁止にされたのですが、彼らに至ってはその全曲が放送禁止処分となったというのですから強烈です。
もちろんそのメッセージだけではなく、音のほうも強烈なパワーを秘めています。
ザック・デ・ラ・ロチャの激しいラッピングと、トム・モレロ(ハーバード大学を首席で卒業し、議員秘書の経験もある異色のギタリスト)のブラッシングやスイッチング奏法などを駆使したオリジナリティ溢れるギターサウンド、重いグループを醸し出すリズム隊は、その主張を抜きにしても十分聞き応えのあるものになっています。
Rage Against The Machine - Guerilla Radio
こちらは格闘技イベント、PRIDEのテーマソングとしてあまりにも有名。
イントロのリフを聴いただけでテンションが上がる名曲です。