今夜の狙いはドル円の売りか…

一通り全体の流れを見てみると、

ドルストレート、クロス円とも、現状、下げすぎとなってしまっていて

売りで入りたいのだが、
ちょっと下すぎてて、ショートの根持ちがどこも悪い感じがする。

そんななか、中途半端に踏ん張っているのがドル円

今夜、参入できるとしたら、この崩れが最も値幅が取れる感じがする。

ドル円は一見するとまだまだ上昇するようにも見えなくはないが

114.10アンダーをダブルトップとした
歪なダブルトップらが114アッパーあたりで形成されつつあり、
113.60あたりのネックを割れれば、頭打ちはいったん確認できる。

現状のダブルトップもどきは
左の頭が114.10アンダー、右の頭がそれを超えて114.20あたりと

教科書的にはこのダブルトップ
直近の高値(右のトップ)のほうが
その前の高値を上回っているため、どちらかといえば弱そうに見えるが

腐った為替相場に追いては

このダブルトップの位置が、どちらを上回っているから有効
ということはほとんどない。

むしろ、だめとされる右の高値のほうが高いときのほうが
ダマシとして、綺麗なダブルトップとなることのほうが多い。

それだけ為替相場はクソということではあるのだが…。

とりあえず、まだ様子見。

いったんスクエア

113.70アンダーかちと固く、ぐずぐずしている。

やはり113.65アンダーに直近安値があって
そこを背にして、買い向かってくる買い豚がまだ残存している感じである。

ちょっと、一回ポジションをフラットにしておく。

抜ける可能性もあるとは思うが

抜け期待はうまくいかなかった場合、含み益を全部飛ばしてしまうため
あまりいい戦略とは言えない。

相場に願望を込めだすと終わりである。

サポートを割れるかどうかを確認したい。

割れなければ、戻りを待つことにする。

USD/JPY S 113.797 →113.705 利食い スクエア

113.77から戻り売りするも、高値を更新され損切

もうちょこらちょこらと続く、脳タリントレード。

脳タリン、というのは、自分のことではない。

まあ、自分もたいがい脳タリンだとは思うが、

現在のドル円ロング、のトレードが脳タリンだと思うのである。

いまのドル円は、安値で買い、安値で買い、を繰り返していれば
結局上がる、みたいな、

頭を全く使わないパターンを繰り返している。

自分は日本のバブル相場は知らないが、

たぶん、当時もそんな感じだったのだろうな、と思う。

当時の日本株は、最高値の38910円あたりの史上最高値をつけるまで

とにかく、どこで調整しても安値買いさえしていれば
結局、勝てていた、というような相場だった気がする。

それに習い性になった我が国の投資家は

バブル崩壊でも、買い下がり続け
売りに転換することが、ずっとできないほどの状態になってしまった。

日本人は元来、安値からの買い、が得意で

押し目買いが奏功している間は、本当に強い。

しかし、相場が逆転したときには、そのロングオンリーの買いのこだわりが
絶望的な結末を生む。

本日の相場は、欧州通貨売りがひどく、
相対のドルが買われる結果となっている。

いまのドル円の戻りの根拠は要するにほれだけである。

例えばユーロが売られるとユーロドルでは、ドルが買われる。

それはドルが強いからではない。
ユーロが弱いからである。

では、ユーロ円はどうか。

こちらも下落。

つまりユーロが売られて円が買われている。

では、ドル買い円買いならば、ドル円は上昇か、というと

そこは、それ、ドル円の幻通貨の底力は
本来的にドルが買われているときにこそ、下がるのである。

とにかく、ドル円ほど狂った通貨ペアはなく

それは、個人的な考えでは
世界のトレーダーとまったく異なったトレード判断と動きをする
我が国の個人投資家が、最も取り扱う通貨ペアが
ドル円だから、なのだと思っている。

まだ、我が国の投資家は、ドル円の強固な買い目線であろうと思う。

この「大衆」の流れに逆らい、
自分は、今夜は引き続き、ドル円を売る。

ドル円のターゲットは、とりあえず、113.20あたりは期待したい。

ポジション
USD/JPY S 113.785

NYが逆張りなどしないと思いたい

ドル円は114.20アッパーを頭とし下落したのち
113.65アッパーでいったん下げ止まっている。

ここでの下落ストップは押し目買い、ともとれるが
114.20アッパーというさらなる高値を追う勢いもないままの
下げ止まりは、

普通に逆張りの買いである。

こんな手は東京が得意とするしょっぱいやり手で
そんなことをNYがやることとは思いたくない。

NY勢のやり口は、レジサポを強引にぶち破りながら
狂ったような高値を作るか
絶望的な安値を作る、である。

いまNYに求められているのは
狂信的なグリードなバブルの上げか
買い方を絶望させるような一方的な下げか、

となれば、そろそろ後者であるように思う。

もちろん、欧州通貨が売られるという強い流れの中では
相対でドル買いで
そうなると、現在の押しは、ドル円の買い方を勇気づける状況とはなろう。

しかし、こういう流れの時こそ、相場は崩れる。

本日の米株は悪い。

この流れの中で、ドル円が値段を保つということこそ
そもそも無理がある。

明日の日系は下落する公算が高いが、

そんな前夜の今夜にドル円が踏ん張るのは

欧州通貨売りからのドル買いで助けられているに過ぎない、
と見える。

しかし、どこかで、今夜は
欧州通貨売り、で、ドル買いなのに、
なのに、ドル円下落。

となるように思える。

そんなことが起こった場合は、定番の説明がある。

欧州通貨が売られドルが買われました。
でも、クロス通貨が下がりました。
だから、円買いでした、みたいな、後付けの説明が
相場が壊れた後でアナライザーになされることになる。

だから、ゼロサム相場における為替相場
いつも、まっとう?なトレンド判断をするような大衆が

根こそぎ負けていくわけである。

とりあえず、引き続き、ドル円は売り。

ポジション
USD/JPY S 113.785

うわあ…また損切り

ドル円、だめだ…。

欧州通貨の下落がきつすぎて
相対のドル買いが強烈である。

しかも、ドル円には戻り売りが多いのか
いちいちショートの損切が刈られているのだろう、
上値をのばしている。


やはり素直にユーロドル売りのほうにしておけばよかったが…。

113.82損切り

こんなわかりやすく底打ちするとは、まだ信じない。

現状はまだ戻り継続を示唆している段階であり、

細かに損切りしてはいるものの、本来は
損切する必要もないとさえ思っている。

もう一度だけ、売る。

戻り高値が更新されるたびに、
こちらのショートは切られ続ける。

そろそろ戻りのピークに達してほしいのだが…。

とろあえず、これで無理なら、今夜はもう終わり…。

そもそも、いまのドル円買いは完全に逆張り状態である。

これでも上がり続けるドル円の強さは、悪質そのものだ…。

とりあえず、もう一度売り。

深夜の4時に戻り売りなんてやるもんじゃない…。

ポジション
USD/JPY S 113.839

NYださすぎないか…

最近、NYは東京にように逆張りの買いや売りをためて
その後のオセアニア以降にかられるケースが多い。

今夜、自分はドル円の売りなので
このまま戻しきられたら完敗とはなるが、

戻しきるどころか、結果として、下にロングの損切を溜め
以後のオセアニア以下に刈られたとしたなら

やってることは、東京勢と大差ない。

NY勢、いつからこんなへたっぴになったんだ。。

それとも、欧州通貨の売りに忙しく
相対のドル買いがたまりまくってしまっているのか。

いずれにしても、今夜の株価の状況を考えれば

ドル円が買い戻され続ける必然性は薄い。

しかし、ユーロドルの売りが強い…。

また、高値更新…

ドル円の買い戻しで、じりじり高値を更新し続ける。

また損切り

直近高値に損切を置き続けているだけなのに
すでに5回損切である。

こんなに高値を更新し続ける根拠が自分にはまったくわからない。

113.66で底打ちし
113.68あたりを足場に高値更新
さらに、113.75あたりを足場にさらに高値更新。

そこから、さらに113.81あたりを足場に高値更新。

このあたりでドル円ロングしたい提灯のバカ(?)たちが増えてくる。

113.75あたりの足場の前までならまだ、小さい利食いを取りに行く
ゴミ拾いトレーダーということで、まだいい。

しかし、113.81あたりを足場とみてわいてきだした
提灯ロングは、
もうゴミ拾い以下の、
自身がゴミ同然の欲豚クソトレーダーだということを

もしここから下落トレンドが再開した場合、
心の底から恥じ入ってほしい。


まあ、上昇しているのはいいけど
いちいち10pipsも届かない上昇波動を
取りに行く連中のゴミ拾いの
ゴミたちは、ほんとなんなんだろうか。

本日の下げ幅にくらべて、
こんなしょぼい上昇波動でも
波動があるかぎり、買ってるバカはいる、ということである。

こちらもは、もうやめるといいながら、また売り。

いつ戻り天井かわからない危険な状況の中で
買いが続く意味がわからない。

そして、この危ない状況においても上げてくバカ(?)がいる段階で、
こちらもショートをやめることなどできない。

まあ、現下のドル円の戻しは
新規の買いではなく、ドル円ショートの投げだとすれば、
ドル円ショート、ポジション投げるの早すぎだろう。

まあ、それは自分も同じなのだけれど…。

結局、今回の下落もダマシで、いまだ続くか押し目買い。

日通し安値から深夜じゅうかけて20pips以上戻すとは。

なんなんだよ、この単細胞相場は…。

こんな買いさえすれば勝つ、
みたいなバカが図に乗る相場を、早く誰か終わらせてくれ…。

ポジション
USD/JPY S 113.892

ドル円、東京時間に利食いし、残りは損切

USD/JPY S 113.892

のポジションは、東京時間に113.55のターゲットに届き利食いしたが
残したポジションが、反転の上昇から
113.90アッパーで損切。

結果はプラスだが、ポジションはフラット。

欧州時間に豪ドルドルの売りを行ったが、詳細は別途。

欧州時間に一番、からみのない豪ドルドルを売り、むかつく流れ…

全体の通貨ペアを眺めて、もっともチャンスがあると見立てたのが豪ドルドル。

戻りを狙い、0.7208あたりから売りを入れるも
まずは、0.7215アッパーまで届かれ損切。

その後、垂れてきたので、あらためて、0.718あたりで売ったが
0.7210より下が硬く見えての出、0.7207あたりで利食い

もともとターゲットは0.72割れとみていたが
戻りも怖く、しばらくスクエアで様子を見ていたが
結局、0.72を割れてきた…。

ほんと、なんなんだよ…。

とりあえず、現在は欧州時間につき
欧州通貨ではない、豪ドル、と米ドルのペア豪ドルドルは
ユーロ豪ドルやポンド豪ドルなどでしか直接のからみはなく、

もしくは、ユーロ円やユーロドルからの円やドルの売り買いで
間接的に影響を受けるのみとはなる。

ただ、チャート的にはもっともチャンスの形にみえる。

いまの状況はパズルのような組み合わせになってしまうが

豪ドルの流れを見るにあたり

まずユーロ豪ドル、ユーロドル、ユーロ円、ドル円などのからみでみたとき

まず、ユーロ豪ドルにおいては、欧州通貨安の流れから
豪ドルが買われやすい

ただ、ユーロドルの流れからみたときは、ドルが買われやすくなり
豪ドルは売られやすくなる。

ユーロ円からのからみでみれば、もちろん円が買われやすくなるため
ドル円でみたときには、豪ドルは売られやすくなる。

あえて、ここでドル円を見てみると
ここではドルが買われ円が売られ気味、であることから
その意味で、豪ドル円においては、上昇が強めにみえるものの
豪ドルドルにおいては、豪ドルは売られやすい。

以上を勘案すれば、やはり相対的に豪ドルドルは下がりやすいイメージになる。

上記の流れから大きく状況が進みそうな流れを見ると

ユーロ豪ドル。

まず、ここでユーロがリバウンドすれば
豪ドルの売りはより強まる可能性があがる。

というのも、ユーロ豪ドルでユーロがリバウンドしたところで
ユーロドルでのリバウンドに派生する可能性はまだ弱く

ドル買い継続のままで対豪ドルにおいてユーロが買われていくわけなので
豪ドルドルはますます弱くなる。

つまり、ここから派生してしまうのは、ドル全面高の状態で
そこで最も大きく被害を被るのが豪ドルドルというシナリオである。

逆に豪ドルドルが大きくリバウンドしてしまう可能性として考えれるのは
ドル安相場が走った時である。

このときはドル円の下落が当然起こってしかるべきだが、

対ドル通貨、ユーロドル、ポンドドル他が大きくリバウンドする流れの中で
豪ドルドルが最も大きくリバウンドする可能性は高い。

現在のドル安だかドル高だか、ユーロ安だかユーロ高だか、
の流れの中で、相対的に最もましなのは豪ドルと思われ

となれば、ドルが売られた場合、最も大きく買われるのは豪ドルであるはずである。

いずれにしても、いろいろ仮説を立ててはきたが、

現状は、やはり豪ドルドル売り。

ポジション
AUD/USD S 0.7195

豪ドルドル利食いでスクエア

AUD/USD S 0.7195 → 0.7192 利食い

とりあえずスクエアにした。

もうスキャルかよ、という感じだが

やはり欧州と全く関係のない、豪ドルと米ドルのベアで
トレンドを追おうとしても無理がある。

ちょっと全体的にもみ合いすぎて

どの通貨ペアもよくわからない動きをしている。


少し様子見

酔いどれ脳内お花畑通貨、ドル円は、間接的な燃料としてしか見ない。

ドル円は今日も114円アッパー。

いまだ続くか、下がって買ったら勝ちます相場。


たしかに、ドル円は戻りのターゲット114円ミドルには未だ到達しておらず
中長期的な買い豚が、なかなかポジションを投げない理由もよくわかる。

とりあえず、ドル円は間接的な燃料としかみず
そのドル円の狂った動きに派生するその他通貨ペアの動きを追いたい。

ドル円が欲にまみれたレンジを繰り返している間に
下落の幅を伸ばしていきそうなのは、やはりユーロ円である。

ユーロ円売りにユーロドル売り追加。


ポジション
EUR/JPY S 128.27
EUR/USD S 1.12449

豪ドルとて、いまは魅力に欠けた通貨であるが、相場の崩れたユーロから見れば、格好の相対通貨

ユーロ豪ドルを見ると
しばらくの戻しが早くも収まり下げに転じ始めている。

それに対して、ポンドは豪ドルに対して未だ堅調で
ポンド豪ドルは戻りを終えた気配はない。


ユーロ豪ドルのような、
マイナー通貨ペアでさえユーロが売られるということは
やはり、全般に派生している現在の流れはユーロ売り、なのだろう。

ユーロ系の下げでやはり値幅を稼げるのはユーロ円である。

ユーロ豪ドルももちろん値幅はあるが、

欧州市場からNY市場でドルと関係のない
ユーロ豪ドルをやるというのも、どうかと思うので、ユーロ円を追いたい。


しかし、ユーロ円、戻り高値を更新され、いきなり損切されていた。

いまいちど売り。



下落相場においてわずか高値更新させたり、
上昇相場においても、わずか安値更新させたりして

とりあえずは、どんな損切でも当てに来る、
という為替の欲豚どものクソロング、クソショートには、いつもいつもうんざりさせられる。

ポジション
EUR/JPY S 128.303
EUR/USD S 1.12449

またユーロ円損切、売り直し…

お前ら、本当にいい加減にしろ!

これで、ユーロがトレンド反転し上昇するなら、まだいい。

結局、安値をさらに更新する前の戻りでした〜

みたいなオチになるなら、現在の買い戻しはまったく意味がない。

なんで、ここまでユーロが戻るのか、と思ってみると

ユーロ豪ドルが、一心不乱に買われ続けていていた。

そうなると豪ドルドルは反落していくわけで

とはいえ、豪ドルドルが下がるならば、ドル買いで
ユーロドルの上昇にも限度がある。

ここまでの戻しが来てくれるなら、ユーロ豪ドルも売りである。

ユーロ豪ドルの売りも追加。

ポジション
EUR/JPY S 128.328
EUR/USD S 1.12449
EUR/AUD S 1.56291

足場らしい足場がないなかで、ユーロドルの買いを入れられる連中…

まあ、ショートカバーの利食いなのかもしれないが、

1.13を割り込んだユーロドルは

謙虚に見ても、1.1割れの1.09あたり
ある程度適正に見たとしても、1.07あたりまで
足場らしい足場が見つからない。

それにもかかわらず、
現在のユーロドルは、1.122レベルの弱い足場を手掛かりに
戻りを1.12ミドルまでかけてきた。

もちろん、新規の逆張り買いというよりも
ショートカバーの買い戻し、のほうがボリュームが大きなイメージはするものの

昨日、重要なサポートを割り切った翌日火曜日の二日目にして
それが潰える、ということはやはり可能性として低いと思う。


このショートカバーめのユーロドルの買い戻しを
欲豚たちに刺激したのは

やはりアジア早朝から東京時間の突っ込みが大きい要因に思う。

昨夜はまともな戻しもないまま延々とユーロドルが売られ続け
なんとNYがクローズし、東京時間朝の6時になってすら
その売りが続いた。

アジアですらそんな突っ込み売り続けられれば

絶好のショートカバーの場とされてしまってもおかしくはない。

東京時間に入り、いつもの逆張りで、ユーロドルを買い戻してきたところで

そこはそれ、ヘタレのロングということで、
その臆病ロングは、売り仕掛けのノイズで刈り取りつつ
そのあたりで、あらためて戻り売りに切り替えてきた東京を
そのまま上に刈り上げる。

そういう流れで、上昇エネルギーを作ってきた今夜のユーロドルであろうと思う。

で、1.125アッパーから先であるが、

ここからは、NY勢がじりじりと意地悪く売りを重ねてきていたゾーンであり、

アジア、東京を刈り取ったショートカバーの短期筋は
このあたりのゾーンの連中に思われる。

この連中は、アジア早朝に起こったような、
この下値割れを狙うがために売りを積み続けたはずで
そうなれば、アジア朝方にこいつらの目的はほぼ達成されている。

となれば、1.125より上のゾーンで、現在の戻りをさらに加速させるような
買いを後押しするショートポジションからの買いの損切は、もう起こりそうもない。

このゾーンの連中は、あらかた消えているはずだからである。


となると、次のゾーンの連中であるが

それは1.13アッパーから、1.13割れあたりからの売り連中で

こいつらが、1.12あたりで、その売りを満足させ買い戻すとは思えない。

週足レベルで強固に守られていた
1.13レベルにめがけて強烈に売りを浴びせた連中は
1.12どころか、
最低でも1.1割れを狙ってショートの大玉を浴びせているはずで

でなければ、1.13という強固なサポートに向けて
大量の玉をぶつける、といったようなリスキーなことを行うはずがない。

それでもユーロドルを買う、という逆張りロングを正当化したいとすれば
少なくとも、日通し高値である、1.1257レベルを抜いてくる必要があるだろう。


このレートはロンドンアニマルが、
16時過ぎに仕掛けてきた高値更新のラインで

このときは上ヒゲをつくりアタックが失敗したラインである。

ここを明確に上抜いてくるならば

現状は、1.1220をバックとした短期上昇トレンドが完成することとなり
1.13割れから売ってきた連中も、とりあえずは撤退する可能性が高まり
より上値を追う可能性が高まってくる。

ただ、1.1257が短期的なトレンド転換のラインとなるなら

逆にここは強烈な戻り売りのゾーンともなりえるわけで

現在の地合いのなかで、どれだけのものが、
売りを裏切り買い方についてくるか、という話である。

と言っている間に、グリードどもは、ユーロドルの、1.1257を決壊させることに成功。


案の定、損切が発動され、レートは1.1260アッパーまで跳ねた。

で、こちらのユーロドルも損切されてしまった。

ポジションバランスが危ないので、ユーロ豪ドルは
EUR/AUD S 1.56291 → 1.1519で利食いしてスクエア。

これにて短期上昇トレンド完成である。

で、こういうところから、また相場が反転する、と経験則から思いたい。

ここからあらためてユーロ売り。

チャートを見れば、このいきなりの買い上げは
ポンドドルの極端なショーカバーに
ユーロドルもさらされてしまった結果であるようだ。


週明け、窓開けまでして、1.1282レベルまで
たった一日で、今度は、1.29ミドル越えまで、

その値幅は150pips以上である。

そして本日の戻りさえ、ブレグジットの報道ひとつだけをきっかけにして
ここまで上げ幅を取るという、
相変わらず、狂った投機通貨である。

もうこんな通貨はかかわるつもりはない。

しかし戻りが継続すると思い、逆張りを買いしたときは
直近高値を超えらえず、
安値更新で損切されることが圧倒的に多いのに、

なんで、いかないと思って
戻り売りをかけたときはクリアに超えてくるのだろうか…。

ユーロドル、ユーロ円が、ものまま高値追いし続ける
というなら、本日は完敗である。

しかし、なんで、いつも戻りはなかなか終わらないのだろうか…。


ポジション
EUR/USD S 1.12682
EUR/JPY S 128.350

アジアの突っ込みを養分にするクズども

本日、オセアニアまでは売り継続でがんばった。

ここから裏切りの買いをまず入れてきたのが東京である。

結果、戻り売りもちょこちょこやったようだが、
アジア勢を裏切ってまでの買いは、
積みあがったショートを損切りさせる足場、
さらにはロンアニどもがダマシの迷彩を作りまくる
格好のレンジ形成を作り上げることとなり、

ロンアニどもに結果、狙われた。

本日、ユーロドルの突っ込み売りの勢力があらかた刈られてしまったが

その戻りの値幅はまだ50pipsもなく、

刈られたのはまんま、アジア時間あたりのトレーダーであって

NY時間に売りを積み上げ続けていたクズどもについては
ほぼ無傷か、損失があったとしても軽微である。

痛めつけれらたのは、かかんに順張りしたオセアニア
および、当初は裏切ることで、現在の自滅も含め
現在の歪んだチャートを作らせる素地をロンアニどもに献上した、
自業自得の逆張り売りの東京勢である。

ここから先、欧米談合トレーダーどもが
昨日から売り浴びせていたユーロドルのポジションを巻き返して
自身まで切り刻む、とは思えない。

やつらの目的は、アジア勢を養分とすることのみであるはずだからだ。

ここからのターンは、いつものパターンなら、
完成した超短期レベルのアップトレンドに乗っかりだしてきた
提灯の買い豚どもを焼くことである。

現在の相場を値ごろ感の逆張りから眺めた時

ユーロドルは、1.122レベルで底打ちし、
短期的にも直近高値を抜いたという、
格好の逆張り買いに見える状況である。

そんな素直に、トレンド転換がおこるような市場なら

自分も素直にユーロドルを買っていくだろう。

しかし、そうはならないことばかりなのが
クズとクソばかりが蠢く為替相場である。

今夜のロンアニのミッションは、トレンド転換などではないとみる。

単に、たまってきたユーロドルのショートをお遊びのように刈って
値を跳ねさせることである。

東京時間16:00ごろにいったんそれを試し、1.1257まで高値を更新した後
そこでの値幅は取れなかっただろうが、いったんは即撤退し
短期買いトレンドへの転換を期待したロンガーたちを下に刈る。

その過程で戻り売りに回ってきたショーターを
最後の仕上げで、今一度1.1257を超えることで
まとめて損切りさせる。

金を道具として、相場をもてあそび、さらに金を奪っていく。

こうしたクズどもが相場で遊ぶ限り
為替相場に、教科書のようなきれいなチャートパターンが生まれることなどない。

ポジション
EUR/USD S 1.12682
EUR/JPY S 128.350

ユーロ円、高値更新かよ…

129.30アッパーからのユーロ円の売り狙いは

利食い位置を128.10くらいにおいている謙虚な?ものである。


それが、128.20すら割れないどころか

NY市場で日通し高値を更新する始末。

これって、112.20いかを損切にして、ロングしてれば勝ててるだろう…
というまったく真逆の状況である。


米株は本日は反発気味にはじまっている。


クロス円、本日な下がるどころか、上昇しまくりである。


ユーロ円なんて、直近安値を更新した思ったら、切り返しての
日通し高値更新である。


この通貨…ほんと、なんすか。

ユーロ円は、ユーロドルとドル円で合成されてレートが決まるとはいえ、

こういううごきをされてしまうと、
クロス円のテクニカルの無効性を思い知らされる。

ユーロ円、また売り直し。


ポジション
EUR/USD S 1.12682
EUR/JPY S 128.43