ライフログリストバンド UP by JAWBONE アプリ編

前回に引き続き、ジョウボーン・アップの紹介です。
今回は専用アプリについて。


専用アプリの初期画面。このアプリと連携しないと、UPの機能は全く使用出来ません。


画面の指示に従い、UPをiPhoneと接続します。
接続が完了すればUPのロックが解除されます。
この後、諸々の初期設定が続きます。


名前や基本情報、アカウント設定が終わると、UP本体にデータが書き込まれ、パーソナライズが完了です。


基本的な操作説明が続きます。
UPは常に電源ON状態で、「目覚め」モードと「睡眠」モードの2つのモードを切り替えて使います。
モードの切替はボタンの長押し。切り替えが完了すると、内蔵されたバイブレーターとLEDで通知されます。


同期に関する説明。
UP本体ではデータの表示ができないので、記録したデータはアプリと同期して管理します。


1日の睡眠時間と歩数の目標設定。後で変更可能です。
その他細かな設定が続きます。


アプリの説明が続きます。操作は直感的なので、軽く飛ばしておきましょう。


更に細かな機能の説明。右メニューはよく使うことになるので覚えておきましょう。


ようやく完了。後はUPを手首に巻いて普通に生活し、時々アプリと同期するだけです。

左右のメニューから使える機能がいくつかありますが、1つだけ是非紹介しておきたいものがあります。

スリープアラーム、所謂目覚まし時計ですが、指定した時間ぴったりではなく、その少し前で眠りが浅くなったタイミングを見計らってバイブレーターで起こしてくれます。
UP内蔵のセンサーで睡眠中の体の動きを感知し、睡眠の深さを測定するようです。
時間の幅や、繰り返しが指定でき、最大で4パターンの設定が可能です。

似たような機能を備えたスマートフォンのアプリも何種類かありますが、アプリの場合はスマホ本体のセンサーを利用するため、スマホを枕元に置いて寝る必要があります。
しかし、私の場合、隣で寝ている妻の動きや餌をねだりに来る猫の「枕踏み踏み」をスマホのセンサーが拾ってしまうので、正確な測定ができません。
UPなら手首に巻いておくので、かなり正確な測定が期待出来ます。
実は、運動の記録よりもこのスマートアラーム機能や睡眠の記録の方が使いたくてUPを購入したのでした。

本体とアプリの紹介は一旦これで終了ですが、今後も実際の使い勝手などをレポートする予定です。


ライフログリストバンド UP by JAWBONE ハード編

UP by JAWBONE(ジョウボーン・アップ)は、モーションセンサーを搭載したリストバンド型の活動量計です。
平たく言えば「非常に高機能な万歩計」ですね。
更に、スマートフォンのアプリと連携して、日々の運動量や睡眠時間・質などを管理することができます。
4月20日から日本国内での販売が開始されたので、早速入手しました。


現在販売されているのは、オニキス(黒)、ライトグレイ、ブルー、ミントグリーンの4色、S・M・Lの各3サイズ。
写真はオニキスのMサイズです。


内容物は、本体、充電ケーブル、保証書と簡易マニュアル。
これらとは別に、スマートフォンが必要です。



本体です。
液晶表示部などは全く無く、本体内蔵の表示といえばLEDが2つだけ。
そのLEDも点灯時以外は見えないようになっています。


本体の片方の端が操作用のボタンになっています。
操作は必ず長押しを伴うので、意図せずボタンに触れても誤操作の心配は無さそうです。


ボタンとは反対側の端はキャップになっていて、外すとヘッドホンのコネクタが現れます。
これをスマートフォンのヘッドホンジャックに差し込んで専用アプリと接続します。
また、このコネクタは充電端子も兼ねています。


こちらが充電ケーブル。
PCのUSBポートやUSB-ACアダプタ経由で充電可能です。
バッテリー稼働時間は約10日間、満充電の所要時間は80分。
実際には、週に1回、1時間程度の充電サイクルになりそうです。



実際に手首に巻いてみたところです。(汚い手で失礼します。)
比較的タイトな感じで、手首の太い人が小さなサイズのものを無理矢理巻くのは厳しそうです。
購入前にはしっかりサイズを確認し、微妙な場合は大きいサイズを選んだほうが良いと思います。


実はもう1本、ライトグレイも購入済み。
オニキスは私、ライトグレイは妻が使う予定です。

長くなったので次回に続きます。


入院してます

久々の更新がこんな内容ですみません。
タイトルの通り、先週末から肺炎で入院中です。
点滴のチューブに繋がれてベッドで過ごす毎日です。

よく「風邪をこじらせて肺炎になった」という話を聞きますが、今回は風邪らしい症状は殆ど無かったのに、いきなり肺炎に罹ってしまったようです。
ここ数ヶ月、残業が多くて終電帰りが続いており、体力がかなり落ちていたのかもしれません。
(年齢による体力低下も否定できませんが…)

最低でも1週間は入院になりそうなので、大人しくしてしっかり治そうと思います。
皆様もご自愛下さい。

written by iHatenaSync

世界限定2012本の万年筆ゲット!! − PILOT キャップレス 2012年限定 チャコールマーブル

すっかりご無沙汰しておりましたが、タイトルの通り新しい万年筆を買った記念に久々の更新です。
更新をサボっている間に、文具系・電脳系ともに色々と環境が変わってますが、そちらの報告は追々ということで、まずは本日の新入りをご紹介します。

PILOTが誇る世界唯一のノック式万年筆、キャップレスですが、毎年その年の年号の数だけ生産される限定品が存在します。
毎年、通常品とは異なる特別限定カラーで生産され、海外を中心に流通していますが、国内でも老舗の万年筆ショップに少数が入荷しているようです。
そろそろ2012年版が出回る時季かと思っていたところ、ZEAK師匠が入手されたのを見て私も俄然欲しくなりました。
この手の限定品は大抵、丸善本店か日本橋店、伊東屋本店あたりには入荷するので、各店を行脚し、丸善日本橋店で購入することができました。

さて、早速開封の儀。

流石は世界限定2012本のレア物だけあって、箱も特別仕様です。


ご開帳。今年の限定色は「チャコールマーブル」と命名された、黒とグレーのマーブル模様です。
ちなみに昨年はピンクでした。ここ数年、明るい色が続いていましたが、今年はかなり渋い雰囲気です。
マーブルのキャップレスは限定品・通常品ともにこれまでになかったかもしれません。


蓋の裏側には「Limited Edition」の文字が。


万年筆本体です。軸の色が違うだけで、他は通常のキャップレスと一緒です。
筆記ユニットも通常の18Kモデルと全く同じ物でした。


通常品との違いがもう一箇所だけ。
メーカーと生産国の印字部分に、「Limited Edition」と付け加えられています。
また、リングにはシリアルナンバーが刻印されています。
私が手に入れたものは「1221/2012」でした。

手持ちのキャップレスはこれで4本目ですが、これまでの3本は全て違うインクを入れて仕事用にガシガシ使ってます。
新入りのチャコールマーブルも早速実戦投入の予定です。
インクは軸色に合わせて、色彩雫の霧雨が似合いそうです。

サンタクロース、4年間の進化の歴史

時候のネタとはあまり縁が無い当ブログですが、クリスマスイブくらいはそれらしい話題にしましょうか。


ミドリのD-CLIPSのクリスマス限定バージョンです。
ケースは、白い本体とラメ入り透明カバーという構成。
クリスマス限定バージョンは2008年から発売されていて、今年で4年目になります。
毎年クリップのデザインやカバーの色が変わっているので集める楽しみがありますが、メーカーさんは違いを出すのが大変でしょうね。


サンタクロース、モミの木、トナカイの3種類が4個ずつ、計12個入っています。
昨年までは3種類×5個の15個入りだったのですが、今年から数が減ってしまいました。
ちなみにお値段は据え置きですので、実質的に値上げになります。
大量に使う物ではないのですが、少し残念です。


4年分を並べて見ました。写真右から古い順になります。
昨年までで白、赤、緑のクリスマスカラーを使い切ったので、今年のケースの色には苦労の後が伺えます。
クリップ自体のモチーフも毎年被りがありますが、微妙に形を変えています。


毎年モチーフに使われているのがサンタクロースです。
4種類並べてみました。右から古い順です。
2008年はソリに乗っていましたが、2009年にソリを降り、2010年にプレゼントの袋を背負い、今年ついに歩き始めました。
来年はどうなるのか楽しみです。


モミの木は2010年を除き3回登場です。
2008年の初代から登場し、2009年は一気にシンプルな形に変化。
2010年はお休みで、今年再登場です。
2011年版は2008年版とよく似ていますが、葉の数が増えています。
3年間で成長したのでしょうか。


トナカイも2年目の2009年を除き3回登場。
2010年は2008年版と比べると躍動感のある姿に、今年は顔を上に向けた凛々しい姿になりました。

2011年版は過去3年間と比較すると、形は複雑化し、サイズも若干大きくなっているようです。
入り数が減ったのはこれらのことが影響しているのかもしれません。

最後になりましたが、皆さん良いクリスマスをお過ごし下さい。

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ついに登場! 消せる3色ボールペン フリクションボール3COLORS

かねてより登場が待たれていたフリクションの3色ボールペンが店頭に並び始めました。
早速1本確保してきましたので、ファーストインプレッションです。

今回発売されたのは黒・赤・青の3色ボールペンと、交換用のリフィルです。
本体は定価630円、リフィルは3本入りで315円です。
ボール径は極細0.5mmのみ、軸のカラーバリエーションは黒以外にもカラフルなものもありました。
リフィルは3本入りで、同色3本のセットと、黒赤青が1本ずつ入ったセットの、4種類のパッケージがあります。
軸の直径は約13.5mmで、3色軸としては太目です。
グリップはラバー貼り。バリの処理が甘く、かなり安っぽい印象です。
軸の頭に取り付けられた消字用のゴムが、フリクションシリーズならではの特徴です。


リフィルは多色用の細いものが使用されています。
写真上の単色用と比べると、太さ・長さともに小さく、インク容量はかなり少ないようです。


一般的な多色ペンのリフィルとの比較です。
写真上が同じPILOTのDr.GRIP 4+1用のリフィルです。
フリクションのリフィルは長さ約88mm、太さ約3.5mmで、一般的な多色ボールペン用リフィルより若干太くなっています。
他の軸に移植するのは何らかの加工が必要になりそうです。


グリップ部のラバーがあまりにも安っぽいので、Dr.GRIP 4+1のグリップと交換してみました。
見た目は多少マシになり、重心も下がって書きやすくなりました。


今回のグリップ交換は、無加工であっさり完了しました。
同メーカーですので、接合部の長さやネジのピッチが一致していたようです。

待ちに待ったフリクションの多色ボールペンですが、600円にしては軸の質感など安っぽさが否めず、満足行く出来ではありません。
今後は軸の高級化、超極細0.4mmの追加を強く要望します。
欲を言えば、黒赤青以外のリフィルも欲しいところです。