"とっつきにくさ"の続き

初めて自分のエントリがブクマされ、PVもえらい増加でガクブル状態です。ヘタレでごめんなさい。けど実は小躍りするほど喜んでます。生きててごめんなさい。さらにすんごいトコからトラックバックもらっちゃってたので、脊髄反射で反応しておきます。

使ってみないと良くわからなくて、誰かに勧められても良くわからないと長続きしなくて、自分から使ってみないと続かない それってパソコンやネットと同じ事だと思うのは私だけなのでしょうか。

思いっきり同意。パソコンやネットに限らず、仕事でも勉強でも普段の生活でも、当てはまるモノは多いと思いますよ。
わざわざ「濃い」とか「理屈っぽい」という"とっつきにくさ"を乗り越えさせようとか乗り越えてやろうと考える人は少数じゃないかと。他のブログサービスに"とっつきにくさ"がなければそっちのほうが無難だろ・・・と。


ちなみに、ブログというものが一般的になり始めたときに同じ感覚を味わった。HTMLを打って日記を書いてるWebサイトを見慣れてるオレがブログを見たときの感想は、

  • やたらとリンクが多い
  • どこをクリックしたら目的のモノが見つかるのかわからない
  • 「続きを読む」っていちいちクリックしないと過去ログが読めない
  • エントリとかトラックバックとか意味不明
  • TOPページがどこかわからん

というような思い返すと恥ずかしいぐらいのおバカ具合で、「なんじゃこのブログってのわあああ、見ているヤツのこと考えてねぇクソ仕様じゃねぇかあああ」と思ってました。本気で。
けど、ブログが広まって見る機会が増えて変わった。というか慣れたのか。今ではブログってすげえなと思うし。同じようにはてなに対しても色々すごいと思ってる。はてな村独特のDISコミュニケーションとか、他のブログサービスのような馴れ合いっぽいのと違って心地いい。
この感覚が広まるとはてなユーザーはもっと増えるんだろうなぁ。きっと。