『東浩紀のゼロアカ道場 第七回文学フリマ特集』

エントリの本は、講談社BOXの3月の刊行ラインナップの1つです。「東浩紀ゼロアカ道場」とは、講談社BOXが主宰しているイベントで、詳しい内容は「東浩紀ゼロアカ道場公式サイトにてご確認くださいませ。
東浩紀ゼロアカ道場 第七回文学フリマ特集』の内容については東浩紀さん(id:hazuma)のブログ『東浩紀の渦状言論 はてな避難版』内の「ゼロアカ本」のエントリに書かれていますが、

ただ、ここに「東浩紀監修」と告知されているのですが、これは誤りです(修正願いを出しておきました)。この本はゼロアカ同人誌の合本で、内容についてはぼくはタッチしていません。ぼくは講評の原稿と、あとパンドラにかつて掲載された「ゼロアカ道場という怪物」の再録を寄せています。講評は一チームにつき1000字ほど書きました。

とのことです。ろこは村上裕一さんと峰尾俊彦さんのチーム「最終批評神話」(id:BST-72-Chihaya)の同人誌『最終批評神話』と、斎藤ミツさんと文尾実洋さんのチーム「BL・やおい文学研究所」(id:BL801)の同人誌『腐女子の履歴書』のみの購入だったので、他のチームの同人誌もとても気になっていたろこは、東さんの講評も合わせて読めるとのことでとても楽しみです。わふ! ろこ個人的な贔屓を言ってしまいますと『最終批評神話』の元長柾木id:motonaga)インタビューは素晴らしいインタビューとなっていますので、是非この機会にご一読されることをオススメいたします。わふ!
また東さんのブログによりますと、「東浩紀ゼロアカ道場」第五次関門も既に決まっていて、3月上旬の平日夜、都内某所で公開シンポジウムの形式で行われる予定で、会場定員は200人程度とのことです。とても興味があるのですが、ろこも見に行けたり出来るのでしょうか? 講談社BOX公式サイトの告知が待たれます。わふ!
さて、そのような形で「東浩紀ゼロアカ道場」第五次関門も動いているようですが、2月25日(水)に【阿佐ヶ谷Loft A】で「東浩紀ゼロアカ道場」に参加された方々がイベントをされるそうです。内容は【阿佐ヶ谷Loft A】のサイト内にある2月スケジュールから引用させていただきます。

東浩紀の愉快な仲間たちpresents
ゼロ年代批評night」

次世代の批評は俺たちが作る!まったく新しい批評の形を模索する、熱き批評魂を持った若者たちが、批評の未来についてガチバトルを繰り広げます!ザクティ革命の真の意義とは!?ゼロ年代批評の申し子となるのは誰か?そしてスペシャルゲストは誰なのか!?批評論壇の新生を目撃するために、次世代の批評家(とウォッチャー)たちよ、阿佐ヶ谷ロフトに集結せよ!
※来場者全員に、会場限定のスペシャル同人誌をプレゼント。


【出演】
坂上秋成(ゼロアカ道場第四次関門通過者/道場破り)
筑井真奈(編集者/ゼロアカ道場第四次関門通過者)
藤田直哉(SF評論家/ゼロアカ道場第三次関門通過者)
三ツ野陽介(東京大学大学院生/ゼロアカ道場第四次関通過者)
峰尾俊彦(ゼロアカ道場第四次関門通過者)
やずややずやゼロアカ道場第四次関門通過者)
文尾実洋(ゼロアカ道場第三次関門通過/ドS人妻腐女子大生)

スペシャルゲスト】
現代思想の第一線で活躍する哲学者、批評家など凄い人たちが多数来場予定。
もちろん「あの人」も参加か!?


OPEN18:30 / START19:30
入場料¥1,500(飲食代別)<当日券のみ>

東浩紀ゼロアカ道場 第七回文学フリマ特集』発売前だったり、「東浩紀ゼロアカ道場」第五次関門を控えてのイベントなので、とても興味深いイベントになりそうな予感がします。わふ! 「東浩紀ゼロアカ道場」に関心を持たれている方は是非、足を運ばれてみてはいかがでしょうか? 勿論ろこも体調次第によるのですが、行けたらいいなーと思っております。わふ!