「昔、インドりんご良く食べたけど、最近見ないわね〜、懐かしいわ〜」と母。
「なに？インドりんごって？インドのりんごなの？！」とアタシ。
「昔、青森の親戚からよく送ってきてね〜」
「ほら、こんな形で少し歪んでて、堅くて甘くてね、＠＆＄＃％・・・（延々）」
と母。
さっぱりわかりませんから(;==)」L(==;)。
てわけで、ネットで調べてみました。
「インド」という名前ですが、別にインドからきたりんごでは無いようです。
明治初・中期の洋りんごは、アメリカから来たものが多かったそうです。
その中にインディアナ州から来たものがあり、そのインディアナがなまってインドになったという説があるそうです。
最近では、りんご産地でもほとんどというより、まるっきり見られない淘汰品種の「インドりんご」。
「そうなの？もう食べられないんだぁ、インドりんご。」
母の悲しそうな顔を横目で見て、俄然ゲット意欲がでてきたIZ(｀^´*)。
ネットを駆使して、問い合わせまくりーの。
ほとんどのりんご農家さんからお返事を貰えず、半ば諦めかけていた頃。。。。
つい数週間前に、青森津軽のとあるりんご農家さんから
「少しならお分けできますよ」とお返事をいただいたのですっ！！
そして、届きました！
幻の「インドりんご」がっ( 〃▽〃)！
左右不均等で、お尻のあたりが歪んでる。
決してルックスは良くないのに、何だかノスタルジックで憎めない可愛い「インドりんご」。
酸味が少なく、甘くって、果肉が固くて、そんでもって特徴的で芳醇な香り。
確かに、なかなかお見かけしないタイプのりんごでした。
こうして、母の願いを叶えることができた、親孝行のIZでしたとさ〜(*^▽^*)。
