ぱーと3

実はコレを書いているのは2007年だったりすることは気にしてはいけない。


<前回までのあらすじ>
夢も希望も無い東京砂漠から一筋の光をめざして古都鎌倉までやってきた自分とコマシであったが、ここにも人口密度増加の影がちらほら現出しだすようになっていたとさ。。



で、源氏山公園に着いたはいいものの、どうやらこの公園のオフシーズン時期らしく、弁当を食べてるひとがちらほら散見される程度で、ひとの数もまばらだった。小休止をしたのち、山下り。

迷い迷いでたどり着いた甲斐もあって(?)ある程度道も分かってきたので、すんなり鎌倉駅まで戻ってきたはいいものの、前述した人の列が倍以上に膨れ上がってるorz


仕様がないので、二人とも若い→健脚だという短絡的発想で、隣駅まで歩いてなんとか早めの江ノ電に強行乗車しようということに。5月とはいえ、初夏並みの気温の中歩けば、当然二人とも塩を吹き汗まみれになり、へとへとになりながら隣駅へ。こうして、なんとか鎌倉脱出。




時計も14時を回り、時間的に周るのきついかなー、とか思いつつ江ノ島に移動。移動中に隣のカップルにいろいろ苦言を呈されかなり不機嫌に(→怒りをmixiにぶつけて書いたけど、恥ずかしくなって消しましたwww若かったな、あの頃の自分w)江ノ島は穏やかだった鎌倉とは違い風はだいぶ強く、髪がバッサバッサ乱れること乱れること。とりあえず麓まではハイピッチで歩く。

麓から山頂までは、江ノ島エスカーか徒歩の参道という選択肢がある。急いでるなら当然前者だが、何をとち狂ったのか迷わず徒歩の階段地獄を選択。(若さに過信してたんでしょう、後日うなされるほど脚が腫れました'`,、('∀` ) '`,、)
その代償として、

こんなにも美しい眺望を得ることが出来ました。なんか、空の青さが突き抜けるようで印象的。