オリンピック 男子スピードスケート500m

残念すぎる。


オランダが5000mに続いて500mも表彰台独占し、オレンジ色のユニフォームで満たしました。
あの色みてたらKTM思い出した。
日本製メーカーのチームが表彰台を独占しまくってたオートバイのF1であるMotoGPですけども、その小排気量であるGP250やGP125にはオレンジ色のカラーが独特のオランダオーストリアKTMのワークスチームも参戦してきて、たびたび勝ってたんですよね。
乗ってたのは日本人ライダーでしたが。


ということで、個人種目に見える短距離中距離走でも、HRCなどワークスチーム体制を敷いて取り組めば、選手の予想のつかないところで変わった状況なんかにもすぐさま対応できて、意外とメダルまでの道のりが近くなるんじゃないかと思いました。


個人の力量に頼りすぎ、中小企業の一部門が業務の合間に片手間でサポートしてて、勝ったらいくらいくらに出世のにんじんぶらさげて金メダルとってこい、とかいかにも前時代的に思えるのです。
というか表彰台の真ん中の優勝を目指す人に対して、それはいかにも失礼なんじゃないかと。
バイクのレースで勝ちまくってた日本メーカーがそこかしこにあり、チーム運営のノウハウを熟知している人間とパイプがあるメーカーがそこらじゅうにある日本っていう国のやり方としては、実際問題どんなもんなのかなと。


素人考えですが、そう思いましたとさ。