今日のデレステ@その3 3Dリッチモード対応演出曲「Yes! Party Time!!」のスクリーンショット

衣装も買ったので、頑張って「Yes! Party Time!!」のMVを開放した。
トレチケ2枚で途中でライブ失敗。ダメージガード3枚+ライフ回復2枚編成にして、ゲストアイドルに特技発動率50%の奏さまを加えて、どうにかジュエル使わずに開放できた。

「Yes! Party Time!!」 3Dリッチモード(DIGNO U/404KC)





まとめ

  1. ステージ床にキャラクターが反射してる
  2. この曲を3Dリッチでゲームを始めると、曲の冒頭、上から金のチラチラする奴が降ってくる瞬間が異常に重い。
  3. ゴールドの衣装は、外人キャラにはベストマッチ。
  4. DIGNO U/404KCでも3Dリッチモードは動くが、高解像度のオプションは選択できない。

仕様?

この曲で3Dリッチモードを選択すると、スマホの開発オプションで設定した『4xMSAA』が強制的にオフになるみたいで、アンチエリアスがかからなくなる。
それとも背景が暗いから、かかってないように見えるだけかな??
3D標準や3D軽量だと問題いなく効いてる感じで、上のスクショよりキャラクターがギザギサしてない。と思う。

17/07/07 ジャギの理由判明

またヒトのHPの検証記事読んで判明。
結論からいうと、低解像度のスマホで3D標準/軽量のときは、スーパーサンプリング(SSAA)と同等の効果、つまりアンチエリアス効果がでていたようですが、3Dリッチモードにすることでそれがなくなります。


3D標準の場合、内部解像度は1280x720*1レンダリングしてから、液晶の解像度にあわせて転送が行われる。
液晶解像度がFHDならば、1280x720で内部レンダリングしたフレームを1920x1080に引き伸ばして表示しますが、DIGNO Uの場合QHDだから960x540に縮小して表示される。
引き伸ばしの場合は増加するピクセルに対して隣接する両脇のドットの色を補完する為、のっぺりした印象になるわけで実質画質はDbyDよりも落ちます。
が、縮小する場合は、 高解像度でレンダリングされたフレームを液晶解像度に縮小する為、縮小する手法にもよりますがAA(アンチエリアス)同様の効果が得られます。
検索すればヒットする、スーパーサンプリング(SSAA)と同等の効果がしらずしらずのうちに炸裂してたわけですね。


対して、3Dリッチの場合は、高解像度用液晶にDbyDレンダリングを提供するのもその機能のひとつになってます。
解像度が標準のHD以上の解像度、つまりFHDや4K液晶であれば、最初から1920x1080や4Kでレンダリングされるため、キメ細かくレンダリングされた液晶に最適なフレームが出力されます。
で・す・が、DIGNO Uの場合QHDです。960x540にDbyDでレンダリングです。つまり3D標準で見られたようなAA効果はでてきません。


また、3Dリッチではキャラクターのポリゴンモデルが5人ともハイポリになり頂点数が増えました。
頂点数が増えると、キャラクターのエッジや衣装のエッジの境目にドットが増えます。
高解像度であれば、対して問題がないものも、低解像度でのレンダリングの場合はカクカクが増えて見えます。


そういうわけで、以前より輪郭が汚く見えたようです。

*1:1280x800が正確らしい