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”Piano e forte” このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-07-20 Alexei Sultanovの’98年Tchaikovskyコンクールライヴ このエントリーを含むブックマーク

Alexei Sultanov

Alexei Sultanov(アレクセイ・スルタノフ)はそれほど好きなピアニストでもないのですが、先日立ち寄ったCDショップで'98年のチャイコンライヴCDを見かけて、ちょっと興味をそそられつつも既に持っている彼のCDとかぶっている曲も多く、どうしようかかなり迷ったのですが結局買ってみました。曲は1次のJ.S.Bach平均律I-1、Beethovenの熱情第1楽章、Tchaikovsky四季より10月、ChopinのOp.10-12、ScriabinのOp.8-12、2次がTchaikovskyのドゥムカ、Chopinソナタ第3番、Prokofievのソナタ第7番。これが彼が弾いたすべての曲のようです(彼は2次落ち)。

聴いてみましたが、期待(?)に違わずSultanov節全開という感じです。Bach(とTchaikovsky四季)はそれでも大人しかったのですが、それ以外の曲は猛スピードだったり強烈な打鍵だったり、基本的に爆演と言っていいでしょう。聴衆にも大受けらしく2次では曲が終わるたびに拍手と歓声がすごいです。こういう演奏に対しては、テンポがどうとかアゴーギクがどうとか、細かい指摘はあまり意味がない(野暮)ですね。彼の芸としてトータルに受け入れて楽しむか否かでしょう。(ただもう少し瑕が少なかったらなという気はします。)で、個人的に一番面白いと思ったのはChopinの10-12。冒頭和音のあと左手の16分音符のパッセージがこんなに速い演奏は多分初めてです(笑)。もちろん歌心もあって、この曲に限らず彼の演奏を聴いていると、本当に天賦の音楽センスと運動神経だけで弾いているなという感じです。知性はかけらも感じられませんが(笑)。

masamasa 2007/07/21 18:02




こんにちは。彼はアルゲリッチタイプなのですかね。アルゲリッチといえば24の前奏曲
を久しぶりに聴きましたが、kyushimaさんが現段階でまともだと思っている方
は誰でしょうか?ティエンポははずして。

masamasa 2007/07/21 19:35 すみません、お礼を忘れていました。リストのハンガリー狂詩曲はシドンを聴いてみようと思います。ありがとうございました。

kyushimakyushima 2007/07/22 12:26 Tiempo以外で、現時点で比較的好きなのはLortieですかね…。

masamasa 2007/07/22 19:15 ロルティですか、ありがとうございます。 以前ベートーヴェンピアノソナタ全集でエル バシャとグードが良いとありましたがcdショップに行ってみるともう分売はされていませんでした。 この二人のピアノの特長など教えていただけませんでしょうか?

kyushimakyushima 2007/07/22 21:56 El Bachaはキビキビとした運動性と明晰な打鍵、Goodeは細部までよく練られた読みの深さと仕上げの丁寧さという感じでしょうか。Goodeは2,3枚しか聴いていませんが…(^^;)。