2008-11-05 Nikolai DemidenkoのChopin前奏曲集ほか

Hyperionとの縁が切れた(?)後、Sanctus, ASV, AGPLなどいろいろなレーベルからCDを出していたDemidenkoが今度はOnyxという新興レーベルから新譜をリリース。Chopinの前奏曲集は自分の中でもまだこれだ!といえる盤に出会っていないのでDemidenkoならひょっとしてそれに応えてくれるかも、というほのかな期待を持っていたのだが、結論から言うとそうはならなかった。全体的に、持って回ったというか、ルバートなどアゴーギクが多い表現で、詩情を込めながらももう少しサラッと自然に弾けなかったかなという気がする。曲によってはサイドブレーキを引いたままアクセルを踏んだような、なかなか前に進まないような印象を受ける。併録の3番ソナタも、Hyperionでの録音もややその傾向があったが、今回はさらに輪をかけてすんなりと前に進まなくなったようである。
あとHamelin盤の助言はありがとうございました。
確かに物凄いテクニックで弾いていました。
ところで、リストのタランテラとショパンのスケルツォ集の
お勧め録音があれば教えていただけるとありがたいです。
タランテラは以前の記事ではガヴリリュク(でしたっけ)
の録音をよく聞くと言っておられましたが、なかなか
手に入りそうに無いので・・・。
ショパンのスケルツォは本当にたくさんのピアニストが
録音しているのでなかなか良い盤が分かりません。
よろしくお願いします。
Lisztのタランテラは特に聴き比べはしていないですが、最近ですとDavid Tong盤やIgor Roma盤が印象に残っています。(両盤ともこのブログでも紹介しています。)
Demidenko盤ですね。
バラードはカツァリスの演奏が印象に残っていますが、
kyushimaさんは誰の演奏が良いと思いますか?