この国の不思議

その一

Singaporeでは公共交通手段が発達している。
MRTやSMRT(バス)などでSingaporeの隅々までいくことができる。
そこでICOCCAのように使われているのがEZ-LINK Card。
チャージして、ICチップを通してほとんどの交通手段を使うことが可能だ。


普通は、財布にいれて財布ごと、ピッ!!っとあてて通るのが普通だが・・・・
この国では、かばんの外ポケットなどにいれて、かばんごとピッ!!っとする人が多い。
財布出して、ピッ!!っとあてるだけでいいのに、かばんごとピッ!!っとするのだ。
たまに、角度が悪かったりしてうまく読み込んでくれないときもあるのだが、必死にかばんをこすりつけている・・・。
うーむ、不思議だ・・・。


その二

ファーストフードといえば、McDonald、MOS BURGER、BUGER KING、SUBWAY・・・・などがあるが、もちろんこの国にもある。
値段は物価のこともあるが、日本よりは若干安い。
しかも、学生にはStudent Meal Set、いわゆる学割セットがあるからありがたい。


個人的に、安くて量が多いBURGER KINGで食すことがたまにあるのだが・・・・
ポテトSサイズなのに、ケチャップを4袋もつけてくれる。
日本でも、あまりポテトにケチャップをつけないのだが、ご親切にも4袋も渡してくれるのだ。
ケチャップは、トマトケチャップとチリソースの2つが主流でマスタードなるものはない。
マスタードがほしい。


その三

気のせいかもしれんが、シンガポールカップルが多い。
日本でも、カップルはいるが、この国のカップルはちとわけが違う・・・。


近い。
なにがって2人の体、顔が近い。
こんなに暑いのに、そんなに汗かいてまで、なぜ近いんだと、つっこまずにはいられません。
それと、ところ構わずいちゃついています。
茶店、路上、電車内、車内、ところ構わず接吻しています。
まぁ、自由の国らしいけど、そこまで自由だったとは・・・
恐るべし、Singapore・・・・

Class Starts

いよいよ学校が始まりました。
先日のPlacement TestでクラスはPre-Intermidiate Classに決まった。
TestではListening、Grammer、Oralの3つがあった。
ListeningとOralは余裕だったんだけど、今まで勘でやってきたところが仇となりGrammerが悪いと言われたよ・・・。


うちのクラスは19人。
Japanese、Korean、Chinese、Taiwanese、Thai、Vietnamese、Mexicanなど、いろんな人がいますわ。
年も19〜49までいて、なかなか幅広い。
これから3ヶ月は同じクラスだから、みんなよろしく!!


今日は、一部の友達とChinaTownに中秋祭が行われているので、みてきた。
どこもお祭騒ぎ、いっぱいのチャイニーズであふれかえっていた。
そこで月餅(げっぺい)をシェアして食べた。
月餅はお祭のときしか食べない珍しいもので伝統的なものだってさ。
なかなかいけたっすよ!!
それから、うろうろしつつ2時間、MRTで帰宅。
みんなといろいろ話せてよかった。



うーん、、、今いい部屋がないかとネットで物色中。
駅から遠いし、隣人がちょっと・・・
それさえ我慢できれば何とか過ごせそうだけど、1年もいることになるからなぁ〜。
できれば満足できるところに住みたいよお。
@6日以内に住むか、引っ越すか決めないとな!!!

シンガポール紹介じゃあ

せっかくシンガポールにいるからどんな国か、wikiペディアを通じてまとめてみたいと思う。

シンガポール共和国(Republic of Singapore)
英語ではSingapore マレー語ではSingapura 中国語では新加坡
意味はサンスクリット語でシンガ=ライオン、プーラ=町、都ということ「ライオンの町」。

簡単な歴史

14世紀にスマトラ島のシュリーヴィジャヤ王国の勢力下で海港トゥマシクとして歴史に姿を現し、シュリヴィジャヤ没落後はジャワのマジャパヒト王国の勢力下に置かれたこともある。15世紀始め、シンガプーラ(ライオンの村)と改称した。(wikiペディア)

その後、Sir Thomas Stamford Raffles(英)が貿易のルートに重要な場所であると確信し、イギリスの植民地となる。
太平洋戦争で、日本軍が攻めてきてシンガポールが無条件降伏をし、日本の占領下となった(シンガポールの戦い)。


大戦後、日本の占領を抜けイギリスの植民地に戻ったシンガポールはマレーシアの一部として編入された。
しかし、国民の多くを華人が占めていたということもあり、人種問題が激化してしまい、シンガポール都市国家として分離独立した。
シンガポールの初代総理Lee Kuan Yewシンガポールを発展させるため、さまざまな対策をとる。

その後、独裁体制下でハブ空港整備(チャンギ空港)、関税廃止、教育水準の向上、マナー管理(チューインガム禁止、落書きにはムチ打ち刑、公道上での泥酔禁止、拳銃の発射は死刑)などの開発政策を進め、その結果、アジアでも有数の経済発展を成し遂げ、1998年に一人当たりGDPは3・3万ドルに達した。東南アジア諸国連合ASEAN)には結成時に加盟、新興工業経済地域NIES)の一角でもある。(wikiペディア)

国民

住民は、華人(中華系)が76.7%、マレー系が14%、インド系が7.9%、その他が1.4%となっている。華人、マレー人、インド人からなる複合民族国家のため、公共メディア、文化一般に3民族の文化が共存するが、国内の民族間の交流は意外に少なく、共生しながらもそれぞれ異なるコミュニティーを形成している。(wikiペディア)

数値ではピンとこないかもしれないが、とてもすごいことだろう。
道端に歩いている人達を一目みるだけで、本当にいろんな民族をみることができる。
いろんな民族がいるからもちろん、宗教もさまざまである。
シンガポールという東京都以上琵琶湖以下、というとても小さな国の中にこれだけが納まっているというのだから、本当に不思議だ。


今、苦労しているのが言語である。
公用語は英語、ほかにマレー語、中国語、タミル語などが混ざっている。
オーストラリアの英語はわかりにくいといわれているが、シンガポールの英語も難しい。
Singapore EnglishいわゆるSinglishというやつだ。

簡単に説明すれば、シングリッシュとは現地のマレー語、標準中国語、福建語(閩南語)が混じった英語であり、ピジン言語の一種と言える。(wikiペディア)

正直、わけがわからんとです(’’
Singlishについては俺もとても興味があるので、また触れたいと思う。


なかなかexcitingな国だとは思いませぬか?笑

Singaporeだぜ

HELLO!!
I'm in Singapore!!
という訳で、無事にシンガポールについて4日が経った。
今日までの行動を簡単にまとめてみる。

1日目

昼過ぎにSingapore Chiangi Airportに到着。
その日のホテルが決まってないため、大急ぎで探すがいいところが見つからず。
やっと、見つけることができたYMCAのホテルに移動。
到着後、することもなくOrchard Rd.へ散策。
帰宅。
就寝orz

2日目

朝から留学先のNUSの校舎へ行くが、校舎を間違えてタクシーダッシュで帰還。
学費を払いにいく。
その後、住まいを探しにいく。
S$800:都会の近く、ジム・バスケコート・プール・無線LAN完備
S$500:田舎、テレビ・ネット有り
で、悩んだ結果、田舎暮らし(Ang Mo Kio)にする。
大家さんとの交渉で1ヶ月試してその後どうするかを決めることにした。
疲れたけど、とりあえずOrchard Rd.へまた散策。
帰宅。
就寝orz

3日目

朝起きて、近くだけど近くじゃない大きなスーパーへ日用品を買いに行く。
帰宅後、体がだるいからしばし昼寝。
どうやら風邪をひいたらしい。
また寝る。
夕方おきて、ご飯を食べにいって、携帯を買う。
帰宅。
就寝orz

4日目

ちょっと体がましになったから、朝から銀行口座をつくりにいこうとOrchard Rd.へ。
結局、すぐつくれる銀行がなくて断念。
途中、高島屋にある紀伊国屋書店をみまわる。
ネカフェへいき、メールを返信する。
Ang Mo Kioのショッピングモールを見回る。
帰宅する。
ネットが使えるようになっている(^^v

というわけでなんとかかろうじて生きております。

好きなバイオリニスト

最近、気になっているバイオリニストを勝手に紹介。

高嶋ちさ子(ホームページ)

たまにトーク番組でみかけることもあり、そのトークはさっぱりしていて思わず笑
バイオリンは言うまでもなくかこいいです。
12人のバイオリニストというオーケストラを組んでCDも出していてオヌヌメです。

Vanessa Mae(ホームページ)

Singapore出身のバイオリニスト。
Singaporeの友達に紹介してYoutubeで調べたところ、ZETAのエレキバイオリンを大胆に弾きこなす彼女に一目惚れ。
PVを見てもわかるように、とりあえずパフォーマンスが派手。
派手が好きな自分にとってはあこがれです笑

Nigel Kennedy(ホームページ)

曲単位でクラシックのいいCDがないかとネットで探していたところ、『Classic Kennedy』というアルバムに遭遇。
タワレコHMVにもないから、思い切ってAmazonで注文したところ、これが素晴らしいアルバムだった。
俺が好きな曲がいっぱい入っているというのもあるけど、繊細で優雅に弾く彼のバイオリンが好きです笑
最近知ったばかりなので、まだまだ自分の中で開発中ですb