さん

☆今秋公開の「新暗行御史」は劇場窓口で8/28(土)からDVD付き特別鑑賞券発売。サンデーGX9月号。


シネリーブル池袋、シネリーブル梅田、スガイシネプレックス札幌劇場、シネテリエ天神(福岡)で
先行映像などの入ったDVD付き特別鑑賞券1500円。
とりあえずこの4館ではロードショーになるようです。
新暗行御史」ではこんなニュースもありますが、このナレーションは日本公開版にも入るということでしょうか。




☆「忘却の旋律」第4巻は10/29発売。HMV Japan。


収録話は#7「鳴弦」#8「すでに択ばれた遠い道」。遠音のメロスが鳴り響いちゃった回。
限定版はGSTP29144、8190円。通常版はGSTN29144、6090円。




☆「絶対彼氏。フィギュアなDARLING」【試聴第3週】。マリン・エンタテインメント


試聴を聞いた限りでは、この手のドタコメ風味のラブコメは大好きでーす。
最後に鈴村健一さんがやっと一言。




☆「ローゼンメイデン」ドラマCDからキャストコメントと写真。アニメイトTV


>収録現場は女性ばかりで……中田さんはいらっしゃったんですが、とても華やかでした
そうですね、本当に男性は中田譲治さんだけでしたね。
“ドラマCDのキャスト陣からのコメントをお送りしよう”とあるので、やはりアニメはキャストが変わるんでしょうか?
あと、サイン色紙もプレゼント。




☆『Memories Off〜それから〜』ドラマCDキャストコメントと写真。アニメイトTV


>ドラマCDでは、ボケも担当(笑)。そこがまた可愛らしいのでぜひ聞いてください
いいなー。ボケばんざい。聞きたいね〜。

■「裸足の青春」(1998年韓国 KBS)

  • Vol.1(レンタルVHS) 第1話「旅立ち」

実は「冬のソナタ」がもう一つピンとこなかったので、あまり期待してなかったんですが、けっこう面白かった。
ロミオとジュリエット的な立場の二人が出会ってしまって恋に落ちるらしいんですが、周りの人物も
けっこうきちんと描いているようです。取り立てて目新しい設定ではないけど、なかなかテンポよく話が進んでいきます。


第1話は、高校生で音楽をやってるヨソク役ペ・ヨンジュン(ちょっと年齢的に無理があるけどそれはどこの国でもありますよね)
が田舎から追われて旅立つところまで。
高橋さんの声はいいです。かなり合ってると思います。永田さんのスファは高校のチアリーダーで肉屋の娘。
日本のアニメ・ゲームでも幼なじみで一つの典型になってる“気が強くて世話焼き。言葉使いは悪いけどホントは優しい”
という役どころ。第1話ではヒロイン格でたくさん出てます。演じているキム・ジョンアという女優さんはスラリとした美人。
商売モノのいい肉を「ちょっと、これ、あげる。ミュージシャンは栄養つけなきゃダメよ!」とペ・ヨンジュンに押し付けます。
健気だなぁ。やばい、キム・ジョンアのファンになりそう(またか? 
ああ、どこかの小さな町の超常現象好きな学校新聞編集長を思い出す。「ヤンスパ」第2期、まだですか〜っと。


ところで組織の幹部がマツケンさんに似てる気がする。
そうそう、「紅東白西」「魚東肉西」って知ってる人いますか?このシーンのヨソクとスファのやり取りは取り様によっては、
コントとしてなかなかいい間です。


  • 第2話「運命の出会い」

かかずさんのヘジュン役コ・ソヨンが第2話にして本来のヒロインとしてたくさん出てきます。かかずさんの甘えた感じの
しゃべり方が良く合ってます。
ペ・ヨンジュンのヨソクはソウルで苦学しながら警察学校を目指しています。


まったくの偶然で二人は出会うのですが、ヘジュンの父は、ヨソクがただ一枚持っている母の形見の写真に一緒に写っている男。
出会ったのは運命だったんでしょうか。ストーリーが転がりだします。
その頃、永田さんのスファは地元でチンピラに嫌がらせされながらも、ボーリング場の受付をしてます。
あまり仕事の無い田舎なので、たぶん。さかんにヨソクを心配してます。健気です。

  • 声の出演
  • ハン・ヨソク:高橋広樹
  • キ・ヘジュン:かかずゆみ
  • チャン・ミョンソク:柳沢英治
  • キ・ソンジェ:小田桐一
  • スファ:永田亮子
  • チャン・サンヨプ:青木誠
  • キ・スンジン:奥田啓人
  • コ・ガンス:蓮池龍三
  • グコ:小栗雄介
  • メジュ:松岡大介
  • グシュク:飯島肇
  • 武内健  光明寺敬子
  • 関谷真樹 藤原泰浩
  • 池田泰浩(?) 高橋まゆこ
  • 村上広一 杉山裕
  • 福永弘樹 上田麻奈美
  • 横山和幸 大場健司
  • 翻訳:秋元良介
  • 演出:大西桂太

役者さんは良く知らない人が多いんですが、こちらの「声の劇団イマージュ」というところの方が多いようです。



  • Vol.2(レンタルVHS) 第3話「母が愛した人」

ベタベタの人間関係が明らかになってきます。ヘジュンの父キ・ソンジェはソウル地検の特捜部長だそうです。
長年摘発しようとしている韓国最大のマフィアのボス、チャン・ミョンソクとは実はかつての恋敵。
しかも、ヨン様演じるヨソクの母を巡っての恋のライバルだったらしい。とことは、ヨソクの父は?


てな、こんがらがった糸(こんな関係=ネタバレ)をヨソクがたどっている頃、永田さんのスファは地元の顔役ぶってる奴に
ヤラシイ目で見られてます。スファ役のキム・ジョンアはOLの服装だとやや平凡かな。チアリーダースタイルのがいいかも。
検索すると1973年ソウル生まれと出てくるこちらの人でいいのかな。
(個人HPですがリンクフリーとのことで。トップはこちら
「裸足の青春」が1998年の作品なので、この人だとすると25歳の時ですね。微妙に顔の判別がつかない(汗
永田さんのセリフが意地らしいというか、可哀想というか。


ところで、日本の大物ヤクザとしてタカハシ某とかセキグチ某とかタナカ某とか、やたら適当な名前が出てきます。
でも“カタナの達人、セキグチ某”とかいう人物は、着流しで日本刀を振るってて、昔の高倉健の映画から出てきたような風貌。
いないでしょう、今時こんな人。(おそらく)


  • 第4話「束の間の幸せ」

マフィアのボスの息子、チャン・サンヨプが惚れてる歌手が、マフィア相手に啖呵切るかと思うと、男の面子を立ててやったり、
なかなかカッコいい。カン・エジュという歌手で演じるキム・ウォニ(声・以倉いずみ)という人も美人だなあ。
目のバランスが松井菜桜子さんに似てるような気もする。


仇敵のソウル地検の特捜部長とマフィアのボス。今も摘発しようとして特捜部が捜査しているんですが、
ソウル地検の特捜部というのはマフィアを相手に闘っているのかな。日本だと、東京地検大阪地検の特捜部って汚職の摘発が
もっとも期待される任務ですよね?韓国の地検特捜部はまた違うんでしょうか。まあ、ドラマだし、翻訳だし、どうでもいいんだけど。
マフィアの息子、チャン・サンヨプ(イ・ジョンウォン/声・青木誠)は日本の俳優が演じるなら、緑川光さんに
顔出しで演じて欲しいかな。きっと感じ出ると思うんだけど。


永田さんのスファはヨソクが心配で心配で、ソウルへ行くと言い出す頃、ヨソクはかかずさんのヘジュンと
スキー場で一緒にリフトに乗っていい雰囲気。スファ…哀れ。
ヨン様はマフィアの手下相手にテコンドーなのか何なのかわかりませんが、4人を叩きのめしてます。
ヨン様の雪山でのアクションシーンはファンへのサービスかな。

  • 声の出演
  • ハン・ヨソク:高橋広樹
  • キ・ヘジュン:かかずゆみ
  • チャン・ミョンソク:柳沢英治
  • キ・ソンジェ:小田桐一
  • スファ:永田亮子
  • チャン・サンヨプ:青木誠
  • キ・スンジン:奥田啓人
  • コ・ガンス:蓮池龍三
  • グコ:小栗雄介
  • メジュ:松岡大介
  • グシュク:飯島肇
  • 武内健  瀬尾恵子
  • 関谷真樹 藤原泰浩
  • 以倉いずみ 井上剛
  • 村上広一 池田知聡
  • 杉山裕  上田麻奈美
  • 金森保弘 渡辺圭之介
  • 翻訳:秋元良介
  • 演出:大西桂太