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アームチェア人智学日記 Armchair-Anthroposophist’s Diary

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2018-04-01

シュタイナー講演録『人間の魂と動物の魂』1910(明治43)年11月17日#26

Nebenbei will ich nur darauf hinweisen,
ことのついでではありますが、
以下のことだけでも指摘しておきたいのであります。
すなわち、

daß man die Goethesche Metamorphosen-Lehre anwenden kann in Bezug auf alle einzelnen menschlichen Organe.
ゲーテメタモルフォーゼ説は、
人間のあらゆる個々の器官に関連して適用可能なのであります。

So konnte sich Goethe niemals,
したがって、
ゲーテには、

von Anfang an nicht mit dem Gedanken befreunden,
初めから、

daß in einer materiellen Einzelheit das Hinausragen des Menschen über die Tiere zu suchen sein sollte.
物質的な個々の事物において、
人間の動物に対する優越性が探求されるべきであると言う考えには、
同意することはできなかったのであります。

Deshalb wollte er zunächst nachweisen,
従いまして、
彼がまず証明したかったことは、

daß jene Behauptung nicht zutrifft und daß diese Kluft nicht da ist,
そのような主張は適切ではなく、
このような懸隔は存在しないと言うことであり、

und er ging nun daran,
den <<Zwischenkieferknochen>> beim Menschen aufzuweisen.
さらに彼の指摘は、
人間の「顎間骨」にまで及ぶのであります。

Wenn Goethe weiter nichts getan hätte als diese eine einzige Tat,
もし、ゲーテがこの個別的な事實以外に何もしなかったなら、

wenn er nichts anderes gefunden hätte,
als daß in der Tat der Zwischenkieferknochen beim Menschen da ist,
実際に人間には顎間骨があるということ以外に何も見出さなかったなら、

nur verwachsen,

so daß man ihn nicht sieht,
so würde er schon dadurch ein gewaltiges Genie in der menschlichen Entwicklung sein.
人々は、
そのことだけで、
人類の進化におけるゲーテの偉大な天才を見逃してしまったことでしょう。

Goethe sagte sich - nicht weil er es getan hat,
erzähle ich es,
sondern weil es in der Empfindung Goethes zutage tritt -:
私が言いたいのは、
ゲーテがこう言ったのは、
彼がその発見をしたからではなく、
ゲーテには經驗的にそれが明らかだったということなのです。

Ich habe mit Herder und mit andern,
die sich bemühen,
den Menschen aus dem Geist heraus zu begreifen,
vor allen Dingen das Augenmerk darauf gerichtet,
人間を靈から把握しようと努力したヘルダーやその他の人々と共に、
私は、
何よりも先ず、
以下に着目するものであります。
すなわち、

daß der Mensch gerade deshalb über den Tieren steht,
weil die Tiere an ihre Organisation gebunden sind.
人間が動物に優越しているのは、
まさしく動物が肉體に束縛されていることによるのであると。

Der Mensch aber emanzipiert sich davon und tritt in einen unmittelbaren Verkehr mit dem Geist und kann dadurch wieder zurückwirken auf die Organe,
人間は、
その束縛から自由になって、
霊との直接的な交わりを持つようになったために、
反対に身体器官に働きかけることができるのであります。

was Goethe,
wie ich auch schon andeutete,
mit den Worten sagte:
これは、
先に言及した通り、
ゲーテが以下のように述べたことであります。
即ち、

<<Die Tiere werden durch ihre Organe belehrt,
sagten die Alten.
「「動物は身体器官から教えられる」
と古人は言った。

Ich setze hinzu:
私はそこにこう付け加える。

die Menschen gleichfalls;
人間の場合も同様ではある。

sie haben jedoch den Vorzug,
ihre Organe wieder zu belehren.>>
しかし、
人間には、
その上でさらに、
身体器官に教えるという長所があるのだ、と。」

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