Master and Oyama



Jazz喫茶 [[響庵]] 江ノ島
2006.11.18


この日何年目かにして待望の響庵訪問。


場所はやや難解らしいが、
http://www.hot-jazz.net/hibikian/map.htm
を参考に無事到着。


google MAPは次のリンク(拡大して写真にすると家まで分かりそう)


電車は鵠沼(くげぬま)海岸駅で降りるが、駅周辺は小じんまりとしたいい雰囲気。
駅から歩いて約15分、響庵の近くは閑静な住宅街で、なかなかいい場所だなー、
という感じ。
藤沢駅小田急江ノ島線へ乗り換えて鵠沼海岸駅へ行ったが、藤沢駅では
上り下り同じ方向に電車が出ていて、乗る電車を間違えてしまった。^^;)


到着してから響庵の前でパチリ。普通の家です。いいですねー。
(手にしているのは、前日買った To My Queen - Walt Dickerson)



ドアを開け、マスターにご挨拶。
見た感じ、以前とあまりお変わりない様子で安心。
(われわれの顔も覚えていらっしゃったようでした)


お店は丸テーブルが一つとカウンターで広さは16畳くらいと思う。



しかし、かなり大量のCDがカウンター側とその反対の壁沿いの
ラックに置いてあり、いろいろ聴けそうな感じです。


本当に久しぶりだったけど(18年くらい?)、マスターとは神田神保町の響を
やめた頃の話に始まって、かつて響を訪れたJazzミュージシャンの話など、
いろいろお聞きすることができたのです。


そして響の壁に書かれたミュージシャンの話なども...
(いろいろなミュージシャンが来店されていたようで、うらやましいというか
すごいなーと思った次第です)



リクエストはウェルカムのようで、リクエストどうぞと言われ、たまたま手に取った
Basieのアルバムをビッグバンドのお手本だとおっしゃってかけていただいた。
(有名なアルバムだったようですが、タイトルは忘れました。
Eddie Lockjaw Davisなどがメンバーに入っています)


1時間くらいすると2人連れのお客さんがあってマスターといろいろ話されていた。
そして偶然かかったCount Basieだったのですが、Basieには思い入れがあると
言われていました。


そんなこんなしているうちに懐かしくてあっという間に時間が過ぎてしまった。
もっとゆっくりしたかったのだが、帰りの飛行機の時間が近づいてしまい
店を後にすることになってしまったのです。
(マスターありがとうございました)


お店を出たのは16時30分前で羽田空港に着いたのは18時過ぎだった。
以外と近い、かな?(もちろん福岡からは遠いです)


また行きたいなと思いつつブログを書いた次第でした。


参考サイト:
http://www.hot-jazz.net/hibikian/
http://www.h4.dion.ne.jp/~j.orange/jazz-kittsa%20junnrei%20hibikian.htm
http://www.jazzsoda.com/cafe/hibikian.htm


google:響庵