小冊子計画と川口月例

ここはいつもどういったことをやっているのですか?という質問があると、非常に説明に困ってしまって、細かく説明するもよくわからないといわれることが多いので、主にどんな人達がどんなことをやっているのかを小冊子にまとめていく計画をしてます。その際、みなさまにご協力していただきたいことがでてくると思いますが、ご賛同いただければ幸いです。

さて、明日は川口貴大くんの月例です。

川口くんはタイマーだけでなく去年からレーザーや会場のものを積み上げていくパフォーマンスを取り入れて、次の展開を始めてます。
共演は毎回何をしでかすか平間貴大と、廃材を組み合わせて空間に配置する等を行っている美術家の利部志穂さんです。利部さんは初パフォーマンスだそうです。
この3人の共演ぜひお見逃しなく!

2010年01月29日
月例演奏会×第6回
開場19:30 開演20:00
料金1500円+1ドリンク代500円

月例と銘打っているにも関わらず最近ではお休みしている月もちらほらありますが、今回は美術家の利部志穂さんと平間貴大さんをお迎えしてトリオで演奏会をやってみようと思います。


利部志穂(かがぶしほ)
1981年生まれ
2006年より不要となった物を始まりとした彫刻、インスタレーションを制作発表。解体現場などでのフィールドワークを行う一方、事物と人との変化による即興演奏を試みる。

平間貴大
1983年生まれ。2006年、即興音楽43枚組CD-R「Recordingのおまけ」をリリース。
07年3月、カオリ座で写真展「それを覆う持続」。
07年10月、即興音楽109枚組CD-R「109」をリリース。
08年1月、場所と出来事「曖昧な部屋」展。
08年6月、音楽作品「thr eat rhythm」をリリース。
08年8月、CD-R音楽作品「ライブハウスを爆破せよ」をリリース。
08年11月からweb上で音楽作品を発表している。
直嶋岳史との音楽ユニット"人数"で活動中。
http://d.hatena.ne.jp/recorded/
http://www.voiceblog.jp/moumaku/

川口貴大
主に音の鳴るオブジェクトやさまざまな光、身の回りにあるモノで空間を構成してゆくライブパフォーマンスやインスタレーションを行う。
ソロの他に自身のバンド”Hello”や村山政二朗、宇波拓、ユタ川崎との”Off Cells”、江崎将史主催のアキビン吹奏楽団”アキビンオオケストラ”のメンバーとしても活動している。