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2014-06-23

小保方晴子を生みだした理研とはこんな組織『<STAP細胞>改革委員「疑惑後、理研の対応まずく」』 毎日新聞社 2014年6月18日 00時33分 (2014年6月18日 07時33分 更新)。

09:38 | 小保方晴子を生みだした理研とはこんな組織『<STAP細胞>改革委員「疑惑後、理研の対応まずく」』 毎日新聞社 2014年6月18日 00時33分 (2014年6月18日 07時33分 更新)。を含むブックマーク 小保方晴子を生みだした理研とはこんな組織『<STAP細胞>改革委員「疑惑後、理研の対応まずく」』 毎日新聞社 2014年6月18日 00時33分 (2014年6月18日 07時33分 更新)。のブックマークコメント

<STAP細胞>改革委員「疑惑後、理研の対応まずく」

毎日新聞社 2014年6月18日 00時33分 (2014年6月18日 07時33分 更新)

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140618/Mainichi_20140618k0000m040120000c.html

 STAP細胞の論文不正問題で、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーが所属する理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の「解体」を提言した改革委員会(解散)の委員を務めた中村征樹・大阪准教授(40)が毎日新聞の取材に応じた。「委員会発足当初は『解体』とまで考えていなかったが、疑惑発覚後の理研の対応がまずかった」と、日本を代表する生命科学の研究機関に厳しい提言を突き付けた理由を語った。【根本毅】

 改革委は外部識者6人で構成し、理研調査委による論文不正認定後の4月10日に発足。約2カ月間で非公式も含め20回近く会合を開いた。これと並行してCDBも「自己点検検証委員会」を設置し、小保方氏の採用や不正を見過ごした経緯を調査。随時、改革委に報告していたという。

 自己点検委は、CDBが小保方氏を特別扱いで採用し、他の研究者からのチェックを受けずに論文が作成された経緯などを明らかにした。しかし、中村准教授によると、背景にiPS細胞(人工多能性幹細胞)研究を上回る画期的な成果を獲得したいというCDB幹部の意向があったことには踏み込めていなかった。小保方氏採用時にCDBの竹市雅俊センター長が野依良治理研理事長に提出した推薦書類には、iPS細胞のがん化リスクが挙げられ「新規手法の開発が急務」と記されていた。

 更に、中村准教授は、疑惑発覚後の問題点として▽論文の調査中だった3月、STAP細胞の作製が可能かどうか確認せずに詳細な手順を公表した▽笹井芳樹・CDB副センター長が謝罪記者会見で「論文をまとめる最終段階で参加した」など責任逃れと受け取られても仕方がない発言をした▽自己点検委の報告が遅れた−−などを挙げた。

 改革委の中では「解体」との表現が厳し過ぎるとの意見もあったとされる。しかし、最終的には「人事異動などでは欠陥の除去は困難」として解体を求め、新組織を作る場合も体制を一から構築すべきだとの結論に至った理由について、中村准教授は「CDBが中心になって事態を解明し、問題を解決すべきだったが、不十分だった」と述べた。

 一方、理研の野依理事長は改革委の提言公表後「精神はできるだけくみ取りたい」と発言した。中村准教授は「提言書に記した『改革を十分に実行しないのではないかとの危惧』が当たらないように願う」と話した。

◇中村征樹・大阪大全学教育推進機構准教授科学技術社会論

神奈川県出身。2005年、東京大大学院工学研究科博士課程修了。東京大助手、文部科学省科学技術政策研究所研究官などを経て現職。

理研改革委メンバー

委員長=岸輝雄・東京大名誉教授▽委員=間島進吾・中央大教授、市川家国・信州大特任教授、塩見美喜子・東京大教授、竹岡八重子・弁護士、中村征樹・大阪准教授

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