Hatena::ブログ(Diary)

ロストテクノロジ研究会 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-10-22

ベアリング400円はやはり高い! サーボモータと同じ値段。つまりないなら2倍の台数が作れる。量産時にネックとなる構造はつけられない。

10:28 | ベアリング400円はやはり高い! サーボモータと同じ値段。つまりないなら2倍の台数が作れる。量産時にネックとなる構造はつけられない。を含むブックマーク ベアリング400円はやはり高い! サーボモータと同じ値段。つまりないなら2倍の台数が作れる。量産時にネックとなる構造はつけられない。のブックマークコメント

昨年。

年末は工作三昧でした。3Dプリンタで部品を出力しながらギアボックスを組立て、先行業績調査として歩行ロボットやアームロボットを組立てる。安物のトイロボットです。しかしトイロボだからこそ理解できる構造がある。原コストをカットし、最低限の部品を使いながら、納得できる結果を示さなくてはならない。最低価格のキットにこそその秘密は隠されている。

アームロボットの構造は衝撃的でした。

複数のギアボックスを複数の平行する板で組み付けているだけなのです。

剛性の確保もギアボックスのケース自身に負わせている。工作のほとんどがギアボックスの組立てである。ギアボックス完成後はぺたぺたと板を取付けてねじ止めるだけなのだ。「何なのこれ!? 小学生の頃作ってたロボット模型(小学館の『メカモ』。『メガミマガジン』じゃないです)より全然簡単な仕組みなんだけど」と驚いた。複雑なリンクもカムもみられない。あるのは多くのギアボックスとそれを操作するスイッチである。

で。

それでいいのだった。現代ではその方向性は間違っていないのだった。何故なら同一の構造を多用することによって製造システム部分でコストカットが効き、その効果は製造原料を減らそうという判断に基づく多品種少量生産よりも高い。短時間で設計できて製作時にもミスがない。部品のカウントも容易である。複数のスイッチは最終的にマイクロコントローラで制御すればいい。

サーボを固定する筐体、出力側の反対に球状の支持部を工作している。形状に問題はない。裏面のオーバーハングも無事に出ている。この部分が固定と回転に用いられればいい。つまり外側から挟む部分を一体化するのではなく、分割して出力し後からねじ止めする構造にすればいいのだった。





f:id:losttechnology:20161017095100j:image

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/losttechnology/20161022/1476667685