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2018-09-02

ニコンてほんとに益出せてなかったの? D5300 AF-P ダブルズームキット 税込55,000円前後。通常の撮影ならこれ1つで全部OK。2013年11月14日発売(D5300)。

06:12 | ニコンてほんとに益出せてなかったの? D5300 AF-P ダブルズームキット 税込55,000円前後。通常の撮影ならこれ1つで全部OK。2013年11月14日発売(D5300)。を含むブックマーク ニコンてほんとに益出せてなかったの? D5300 AF-P ダブルズームキット 税込55,000円前後。通常の撮影ならこれ1つで全部OK。2013年11月14日発売(D5300)。のブックマークコメント

ニコンZマウントが発表されました。なんか物凄い値札付いてますね。まあそれはともかく。

2010年代以降でカメラはほとんど完成しています。画素数だけでみれば新マウントのZ6、2400万画素であり、2013年発売のAPS-C機D5300と同一である(SONYのα7iii等も同じ)。

いやー受光素子面積がーという反論もあり得るでしょうが。

D5300はダブルズームレンズ付きで店頭小売価格55,000円前後なのだ(2018年8月28日価格.com調べ 最安価格(税込):\55,029)。広角28mm相当から望遠450mm相当までのレンズをつけてこれである。価格的に大バーゲンである。

D5300は一眼レフの筐体ですが、ファインダーを覗かなくてもWiFi付きでスマホで遠隔操作できる。動画はFHD60p。普通にテレビで見るのに問題ない。ニコンFマウントレンズもかなりのものが付けられる。これらの入手性も容易だ(※メーカーによってはレンズ入手が困難なところもあるのです)。これ買っておけばニーズのほとんどが満たされる。

コストかけた写真を撮りたければ浮いたお金でレンズや機材を買えばいい。優れた結果が生み出される。本体以外にもかけるべき予算が多い世界である。お金は無限に必要だ。

しかしSONYのα7が売れる。ある程度高くても売れる。パーツ数も少なく構造は単純で組立精度もさほど要求されないのに。D5300の3倍〜5倍近い値段で売れている。「フルサイズ」だからである。

光学ファインダのないα7系列は、それを必要とするD5300の組立コストのおそらく半分である。製造コストから振り返るとニコンは負け一直線である。

こんなんじゃやってられないと思うでしょう。

ニコンは一昨年、APS-C用にAF-Pという新しいレンズ系列を生みだした。ステッピングモータでフォーカス合わせをする新しい世代のレンズである。静音で高速AF可能で価格も安いといいことづくめなのに、そちらの方は売れないのだ。

安くていい商品を作るという作業は無駄になってしまったのである。

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20歳前後の若い衆にカメラどうする?て聞くと「D850」「α7xx」こんな答えばかり返ってきます。彼らは生涯最初のカメラをD850にしたりする。

しかし重くて持ち出さないのだ。早朝に写真を撮る朝練をしよう!と言っても朝っぱらからは無理だという。

30万円もする機材を買って数年放置して元値ゼロにしてしまう。

撮らなくては意味がない機材なのに。

5万円でD5300レンズキットを買って4年間使い倒せばコストは年間1万円ちょっと。毎週=年50回持ち出せば毎回のコストは260円(!!)。わずか300円で世界一のメーカーのカメラを使い潰せる。

300円である。コンビニ弁当より安い。D5300は2013年11月14日発売。現役の機材であり性能は一線級なのだ。

フイルムカメラと違ってランニングコスト要求されない。ぼろぼろになるまで使い、酷使後は買い換えればいい。いちばん安いに等しい機材ですが、性能的にプロ機に劣るものでもないのです(※使用目的によります。レンズを選べばこれほどコスパに優れた機械もないと思う)。

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※私は富士です。カメラは軽いほうがいい。黒くて重い塊かかえてシャッター音ばしばしに耐えられない。しかしそういうの好きなひとがいるのもわかります。この辺はもう使う側の感性に任されます。