Hatena::ブログ(Diary)

ロストテクノロジ研究会 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-06-14

『民間療法と漢方 実用家庭医学』もしくは無医村の問題(ニュージーランドと比較して)

| 07:09 | 『民間療法と漢方 実用家庭医学』もしくは無医村の問題(ニュージーランドと比較して) - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク 『民間療法と漢方 実用家庭医学』もしくは無医村の問題(ニュージーランドと比較して) - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

書籍自身は紛失してしまいました。『家の光』もしくは『現代農業』の付録だったはずです。存在したのは1973年頃かな? 「胃の調子が悪いときはセンブリを煎じて飲め」「梅肉エキスの作り方」等が詳しく書いてありました。身体の部位や症状ごとに検索できる目次もついていた。いまではこのタイトルでは薬事法に触れてしまいますね(実用家庭医学)。書籍内では効果についての検証も部分的になされていましたが(「〇〇については効果は疑問」「民間療法の過信は禁物」等)。

当時は医師・病院の数はいまより少なかったのです。療法についてもたいしたことはなかった。風邪ひいても熱計って抗生物質与えて済ませちゃうとか。注射が好きな先生はがんがん注射しまくる。それでも国民全員の健康状態が改善されていったのは、食糧事情の改善と給食の普及、健康検診、予防接種の完遂、そして健全な生活環境があったからです。地域において医師の果たした役割は決して小さくありません。健康検診と予防接種がなければ、ちょっと前のアジア諸国とたいして違わない程度には伝染病が存在していたのです。

成長期までの何回かの危機を乗り切れば、人間の死亡率は、伝染病・健康習慣病等がなければ低いままで推移する。なので健康への情熱は子供中心にかけられていた。大人は民間療法だったw 免疫系が発達していればたいていのことは自己の身体が解決していた。あるいは自己摂生。酒の飲み過ぎで胃が荒れたら酒の量を減らすとか。日暮れとともに仕事を終えて帰宅し就寝する等です。現代のように、付き合いが多過ぎて酒が止まらずに医師に助けを求めるとか、ヘビーワーク過ぎて睡眠不足がたたってしまい体調を崩して鬱になり病院に担ぎ込まれるとか、ありえないシステムだったのです(これらで人死にが出ても笑われるだけだった。「たわけ」=田分け)。

近年無医村の問題が顕在化していますが、元来田舎では民間療法で済ませていたのです(小児医療はありました)。ニュージーランドではいまでもそうです。無医村ばっかり。医者にかかるには自動車を使って1日がかり。なので人々は体調崩したら薬局で薬買って済ませてしまう。それでも平均寿命に極端な差があるわけではない。日本とは4年くらいしか違わないのです(ニュージーランドは両性平均で80歳程度。どれくらい健康な土地柄かわかりますね)。日本では最後の1年間は病院のベッドの上です。それ以前にも通い詰の状態がある。これで強引に老人たちの寿命を伸ばしている。なんか無医村に対して必死に頑張っている感じですねw 黄熱病みたいな不治の病がある場所ならともかく、そうでない日本では、人々が自身の生活の健康さの度合いを高める方がましなのではないでしょうか。医療費総額(保険により埋め合わされる分を差し引いた全額)の面から平均寿命を算定すると、日本はニュージーランドや他の先進諸国と比較してボロ負けでしょう。コストパフォーマンスが悪いのです。

参考URLとして田舎の人々の人格的問題をあげているものをおきますが(内容についてはかなり同意します。田舎の人間はおかしい)。このような土地には医師が行きたくなければ行かなくてもいい。別に放置したままでもよいのです。日本全体と比較して、平均寿命に深刻な差が生じていますか? 医院を維持するだけのお金を自治体や住民が持っていますか? ならば実質的問題はないといえる。問題は人々の心の中に存在してる。どこにでも医師がいて当然である、あるいは医師は地域の問題を解決するべきといった変な先入観こそ問題かもしれないのですよ(かつ、若年者の自殺対策を“きちんと”とった場合に、終末医療とどちらが平均寿命を伸ばすことに貢献するのか、詳細な検討を加えるべきです)。

田舎人の人格的問題は大きいと思います(近年大きくなってきたと思います)。それは彼等において自律的な課題解決が不可能となってきたからです。民間療法的な視点は田舎の苦悩を救済するのでは?と当方は考えてしまうのですよ。

無医村地区問題と医療費についての歴史・・ある医師マスコミウオッチより・・離島を除いて無医地区の問題は本質的には交通問題・・しかし無医地区の・・・

http://www.izai2.net/muison.html

※追記。

この状況考えると、「日本型食生活」「医療福祉制度の発展」がどこまで平均寿命の延長に寄与したのか検証する必要がありますね。ニュージーランド人は肉ばっかり食ってます。しかし健康。自分もあっちにいたときの方が体調はよかった気がする・・

2010-05-30

農村に業務改善指令!! ちょっとは西欧から学びましょう。

| 01:35 | 農村に業務改善指令!! ちょっとは西欧から学びましょう。 - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク 農村に業務改善指令!! ちょっとは西欧から学びましょう。 - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

前日からの続きです。お百姓の話。

ニュージーランドを旅していて、文化的に大きな衝撃を受けたことがあります。自分の見方を根本から変える出来事でした。それも、現在のニュージーランドを見てではなく、博物館を見て。彼らの国の歴史的な事情を振り返ってです。ずいぶん後ろ向きですねw いつものことですがww グローバリズムが進み、世界が均質化してしまった以降では、いまから語るのは無意味な台詞かもしれませんが、もしかすると今後のわが国のあり方に関係するかもしれないと思い、人種的偏見を含んだ見方との批判も覚悟でここに記します。

私はある田舎町を訪れていました。人口数万人程度の小さな町です。大学はありません。ハイスクールはあったでしょうか? 町にはスーパーが2つしかなかった。それも日本で人口2万人程度の町にあるような小規模なものです。はっきり言って華やかな町ではない。私はたまたまその町にある博物館に入ってみた。小学校の教室2つ分程度のサイズ。要するに時間つぶしの目的で入ってみたのです。

中の陳列物は日本とは違っていた。その町が誕生して100年。人々は、英国からの入植当初から高い生活レベルを保っていたのです。田舎町といってなめていました。現在の生活とほとんど変わらない。服装もヘアスタイルも大きく違わないのです(女性の服装にのみ大きなスカートという違いはありましたが)。そして日々の生活も。入植者たちは、決して身一つでやってきたのではなかった。英国から豊富な文物を伴ってやってきていた。電信機やラジオトラクター等は、ほぼ発明された直後から持ち込まれていました。パンを焼き、肉を焼き、トランペットを吹きラグビーに興じて、現在のニュージーランド人とほぼ同様の生活が営まれていたのです。

彼らは決して野外生活を求めて田舎に来たわけではなかった。英国という都会から弾かれて、住めなくなってニュージーランドという辺境の地まで逃れてきたわけではなかったのです。英国的生活は彼らの理想であり、それをかの地で営むために、文化や機材をそのまま持ち込んでいた。「郷に入ったら郷に従え」ではなく、英国そのものを押し通したのです。

これらの文物・機材が下々まで普及していた様子を見て、かつての大英帝国の豊かさに心底驚かされました。世界の覇権を握っていた理由がよくわかった。日本がこれに追いついたのは1970年代中盤以降でしょう。住居などではいまだ追いついていないかも知れません。日本では電話機が各家庭に普及したのは1970年代以降のことです。ラジオの発達も西欧と比較して遅かった。トラクターの導入など本当近年のことでした(その合い間に耕運機・テーラーの普及があった)。私の家では1970年代初頭まで母屋の片隅でウシを飼っていた。人間と動物がひとつの建物に住んでいたのです。自分は藁束をウシの口元まで差し出して食べるかどうか試みたことがあります(飼料の方をより好むようです)。1970年前後でその状況なのですから、それ以前の第二次世界大戦当時、あるいは1920年代など、いったいどれほどの差があったのでしょうか? 庶民レベルで見た場合、数十年ほどの違いがあったとさえ思えます。第二次大戦中の英国を舞台とした冒険小説『鷲は舞い降りた』において、片田舎の町で農業を営むモリィ・プライア一家が、貧農なのにカブを運ぶのにトラクターを利用していることについて読書時にちょっとした違和感を覚えていたのですが、その疑問はニュージーランドを訪問してみて一挙に解決した。英国(あるいは米国ニュージーランド等)では1940年代でも農家がトラクターを利用するなんて至極当たり前の状況なのでした(その代わり植民地の人々にとっては英国人の入植は本当の脅威だったでしょう。末端まで近代文明化された人々が、いきなり征服者としてやってきたのです。もちろん、当時のわが国の運搬手段は人力もしくはウシ)。彼らは文明化された機材を用いることに心理的な抵抗はなかった。もちろん、歴史的にはラッダイトのように機械化に反対する人々も出現してはいますが、母国と遠くはなれた異郷にて効率的に労働を行うことを考えた場合、機械化以外の手段をとり得ることはなかった。機械を扱うことこそ、英国人が他の人種と異なる部分であり、文明人の証であり、それが出来ない人々を征服する理由とさえしていたものなのです(※日本では人力を引き出す“根性”で対抗)。

さて。

現在の日本を文化的に見てみたとき、生活を機械化することについての心理的な抵抗は、一部ではまだ大きいと言えます。特に農家。これはいけない。大人数が一箇所に集い、集団作業をすることを前提とした家屋・労働が営まれている。現在では運営に無理があります。朝から晩までちまちまとした作業に食われる。ライフスタイルを効率的なものに変化させない限り、人々はオーバーワークで壊れてしまうでしょう。前日の記述では、農家においては働き手としての嫁が必要であるとの内容がありましたが、これはもう人間ではなく機械化によって対応するしかない。労働者としての嫁を前提としない方向に、部分的にでも変えていくしかない。何も大きくて高額な機械を買おうというわけではないのですよ。綿密な管理が必要な和式庭園を管理が容易な英国的庭園に変え(←大百姓でもない限りたいした庭ではないのです)、複数の食器が必要な配膳を大皿一枚の配膳に変え、食器は食器洗い機で洗い、食事も朝食くらいはコーンフレークやパンに変え、洗濯機と乾燥機を常備する。要するに手間を削り、コンパクト化・省力化を進めていくしかないのです。

もちろん1世代のうちに文明のあり方が変化してしまったのですから、古い構造が残るのは仕方がないことなのですが、この効率化を推し進めない限り、農家に嫁が来ることはないでしょう。魅力的な職場に変えていくしかないのです。伝統?? 鼻で笑えますねw もちろんそれも大切ですが、田舎に人が来ないのでは文化的な継続などあり得ない。田舎は田舎のあり方を根本から考え直す必要がある。徹底的な省力化・業務改善。ビジネスの現場で当たり前に言われていることが、なぜ、田舎では出来ないのでしょうか??

◎参考資料。長編 膿家からの脱出!(←思い切り笑わせてもらいましたww これは“事実”ですw)

http://d.hatena.ne.jp/hagex/20090917/p11

◎農家の常識・世界の非常識(←よく観察してるw もちろん、そうでない部分もありますよ。農家はきちんと聞いて、反省するところは反省しなくてはいけませんね)http://blog.goo.ne.jp/noukano-jittai/e/7024f10a8b60c5244220d14ddb34e5fa

2010-03-28

『介護保険』を利用して海外から医師・看護士を輸入するなど言語道断。気持ち悪い毎日新聞等よたまには外見ろ馬鹿野郎。

| 22:51 | 『介護保険』を利用して海外から医師・看護士を輸入するなど言語道断。気持ち悪い毎日新聞等よたまには外見ろ馬鹿野郎。 - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク 『介護保険』を利用して海外から医師・看護士を輸入するなど言語道断。気持ち悪い毎日新聞等よたまには外見ろ馬鹿野郎。 - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

毎日新聞等が相変わらず“老人介護は大変だ。何とかしなくては”の論調で話を進めていますが・・

どこまでも我欲が強いのですね。これらの記事はエゴの押付け以外の何ものでもない。他人に無私を要求しておきながら、根本的な部分では一部の人間に膨大な利得を与えている。これっていったいなんなんでしょう? 私たちは恐るべき責務を負ってまで他人に尽くすための人生を送らなくてはならないのでしょうか。

ニュージーランドを旅して驚いたのは、医療機関が絶対的に不足していることです。ちょっとした映画館のある、その地域では中心となるような街でも、病院と呼べる施設がない。医師が存在しない。病院に行こうとしても予約して数百キロ走って大冒険の末訪れるしかないのです。なので、たいていの人々は薬局で薬を買って自分で飲むだけで済ませてしまう。あるいは患部に湿布を貼るとか。地元の接骨院で健康マッサージを受けるとか。老人介護施設などそれこそどこにも存在しませんw 老人は老いても自力で生きるしかない。風邪をこじらせたら、それこそ肺炎を併発してしまい、お終いです。たいていの人々はそのようにして死んでいく。人々は、末期医療を受ける前に、感染症等であっけなく天国に召されてしまうのです。

オークランド付近でも、街を歩くと、まともな治療を受けられなかったのか、びっこを引いて歩く人をよく目にします。リハビリセンターなど存在しないのです。適度に治療を受ければ回復の兆しも見えるような状態で、人々は、医師不足に甘んじており、痛い身体を引きずってとぼとぼと歩くしかない。なのにそれらに異議を唱えるわけでもなく、自力で生きる覚悟の元に、頑張って日々の生活を送っているのです。オセアニア諸国で優等生の地位を占めるニュージーランドでこの有様なんですよ! 他のアジア諸国ではいったいどうだっていうのでしょう!?

ニュージーランドでは、2009年現在、国内の医科大学で学び医師免許を所得した人々の4割が、海外に就職先を求めているようです。あれほど素晴らしい国なのに医師がほとんど存在しない。国内の賃金は海外と比較して安く、収益を求める限り、視線を国外に移すしかない。それはニュージーランドのみならず、オセアニア諸国に共通する事情でしょう。それらの国々の人々は、わが国と同様の、恵まれた医療環境に浴する機会は生涯あり得ない。風邪をこじらせたら死ぬ。感染症で腹膜炎を起こしたら死ぬ。骨折の状況が悪かったら不具者の道を歩む。それらが他国の現状でなのです。

なのに、わが国の国民、特に老人等は、治療面にてあり得ない幸せを満喫していることに気がつかない。福祉はますます拡大の道を辿っている。普通だったら、老人が風邪引いたら、病院にも通えず、肺炎起こして三途の川渡っちゃってるんですよ? 召使のごとく福祉担当者をあごで使うなどできないんですよ!?

しかし、現在の日本国は、医療制度を改定して、老人福祉のために、海外から医師・看護士を輸入する算段を立てようとしている。なにそれ? おかしいから! 根本から間違ってるからそれ!!

あちら側の国からすれば、ただでさえ不足している医師を海外に(日本に)根こそぎ持っていかれ、老人に跪く地位に持ち込まれるのは、国家としての屈辱でもある。莫大な金をかけて医療担当者を育成しても、国内にまわせず、海外にもっていかれ、彼らの賃金もそちら側でカウントされちゃうのですよ!? お金の回収が不可能です。さらに言えば、日本国では風邪引いて死んじゃう立場の老人に膨大な手間をかけて世話を焼いている状態だ。熱意が入るわけがない。輸入した看護士の労働が、日本国の看護士と比較して水準的に低いといわれても、力の入り方が同じになるわけないですから。彼らからすれば、地元の人々がそれ以上の危機におかれてるのに、金のためだけに日本にやってくるわけで、「ちょっとそれいらないんじゃない?」ってレベルの治療に全力を出せるわけないのです。当たり前です。

世界的に見て、医師の数の絶対数で考えたら、つまり世界的な福祉で考えたら、わが国からどんどん世界に「公平な治療のために」医師等の遣があり得てしかるべきなのに、実際はその逆の方向に進んでいる。それも、毎日新聞等を見る限り、「かわいそうな日本の老人! それを抱えている人々を救ってあげましょう」の路線で、お涙頂戴の意見に満たされている有様だ。あのねえ。そういうのは海外ではありえないから。そのまま死んじゃうだけだから! 我欲だからそれ! 可哀想を前面に押し出していますが、実際は我欲です。エゴイズムです。自分の幸せのために他国を踏みにじる暴挙だからそれ!!

このままでは「米国トヨタプリウス暴走捏造提訴事件」と同様に、他国の恨みを買うでしょうね、わが国は。それも、これから絶対的な経済関係を築かなくてはならないオセアニア諸国を相手に。自分たちが不幸だと主張しつづけても、彼らから見れば空理空論いすぎないのです。日本の老人の皆さん。あなた達はもう十分な幸せを味わい尽くしました。海外の人々は、それらの幸福を授かることはないのですよ? その幸せを分けてあげようと考えないのですか? どうして自分の立場でしかものを考えられないんでしょうか??

加えて言えばマスコミ。特に毎日新聞。馬鹿じゃんおまえら。こんな意見を垂れ流しても意味はない。他国見てきて、それと比較しておかしいってこと伝えてあげれば!? それとも記者たちは忙しいから、他所の状況など見てられないってか? 本当馬鹿野郎どもですね。一般常識が失われているのは、国民より、マスコミの人々そのものです。おかしい。いまの日本は本当におかしいから!!

◎毎日新聞の記事 <誰が担うのか>介護保険10年

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20100325ddm002040038000c.html

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20100326ddm002040018000c.html

2010-03-26

“イケメン百姓計画”いきなり頓挫w

| 09:27 | “イケメン百姓計画”いきなり頓挫w - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク “イケメン百姓計画”いきなり頓挫w - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

ニュージーランドにて、bbh(バックパッカーズホステル=旅人宿)でよく耳にした単語の中に、WWOOF(ウーフ)というものがありました。単語的には World Wide Opportunities on Organic Farms の略ですが、これは意味を表していません。日本語で的確に表現すれば、農家の住み込み(食住つきで農作業を行うこと)です。

WWOOFの来訪者は、農家にて1日あたり4〜5時間の農作業を行う代わりに、居住空間を提供され、3食つけてもらう。賃金の支払いは基本的にはありません。「なんだそれ無賃労働じゃねえの?」と考えるのは観光事業に不慣れな人の発言であり、あちらでは(ニュージーランド等では)農作業への参加は立派な観光事業とされ、楽しめるアクティビティのひとつとカウントされているのです。

私の実家は農家です。いきなりピンときました。「これは・・日本でやる価値があるのではないだろうか」もちろんWWOOFジャパンというものは昔から存在し、農家をベースとして旅を行う、旅行者に便宜をはかるものとして実際に機能しているみたいですが、当方の着目点はそこではない。いきなり海外からの、しかも素人の旅行者に、わが国の農作業が効率よく消化できるとは思わない。英語が共通語として機能しない理由もある。また単一耕作でないケースが多く、作業は単純ではすまない。商品の袋詰まで要求される。ラベルに日本語表示を書き入れ、クラスごとに分類するなど、日本語をネイティブに理解していない限り、農業はほぼ不可能です。ではいったい何に期待するのか?

当方が期待するのは、商品展開としてのタレント性、つまり、広告塔としての機能です。具体的には、ドイツ人等の見栄えのよい男性を使って、農業・農産物広告を展開する。“イケメン百姓”計画です。この線はおおいにあり得ると思う。既存の産地直送商品では、しなびた顔のおじいちゃんが載ってて笑顔振り撒いていますが、それよりも萌えイラストを描き加えたお米のほうが話題性を持ち売れているくらいです。イラスト・図案が売上げにもたらすインパクトは大きいのです。これは、殺虫剤や保存料とは異なり、商品の見栄えをよくしても品質低下を伴わない。クオリティに対してニュートラルな存在であれば、積極的に活用しても損はないのではないか? 

大手広告代理店では、女性タレントを積極的に利用しています。渋谷の街頭で女子高生に農業イベントを展開させたり、女性タレントを水着に着替えさせ田植えさせるなど行っているのです。しかしこれは不毛な事業といえます。そもそもお米って誰が買うのでしょう? 家庭で言えば主婦、性別で言えば、男性より女性ではないでしょうか? つまり女性タレントの活用は、クライアントには訴えかけても、商品購入者の歓心を惹かない。これらは実効を伴わない趣味の展開だった。男性事業主からお金を引き出すために、クライアント受けのよい女子高生や女性タレントを利用して、華々しい見せ掛けを装っていただけなのです。

話はとびました。果たしてイケメン百姓計画に期待はできるのだろうか?

早速討論に入りました。

Q「貴方の提案するドイツ人イケメン百姓ですが、具体的にどんな感じなんですか? 日本人でタレントをあげたらどうなります?」

A「えーと、10年前の鈴木一真とか・・」

Q「(ほお・・)」

A「なに、ほおって」

Q「それはちょっと・・ずれてるかも」

A「ずれてる?」

Q「2人組で用意するとして、両方ともそれじゃまずいよね」

A「まずい?」

Q「がたいがよくちゃだめよ」

A「がたいがよくちゃだめ?」

Q「もうちょっと、女の子受けのいい、なんかこう、繊細感があるイケメンじゃなくちゃ」

A「繊細感があるイケメン?」

Q「骨太じゃだめ」

A「骨太じゃだめ?」

Q「まもってあげたいところがなくちゃだめよねぇ」

A「なんだそれ百姓じゃねえわww」

いきなり頓挫ですw 百姓ではありえない部分に話が移っている。

司馬遼太郎の新撰組を題材とした小説の中で「とんでもない百姓骨だ」という記述が行われているように、骨太のイメージは百姓の基本。これはちょっと外せない。そもそもイケメンの定義ってなんなんだ? いきなり骨格から入ってくるとは思わなかったんですけど。

2010-03-25

燃油代アップカウントダウン! チケットは安全確実な格安航空券会社「スカイゲート」で購入しましょう。

| 03:30 | 燃油代アップカウントダウン! チケットは安全確実な格安航空券会社「スカイゲート」で購入しましょう。 - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク 燃油代アップカウントダウン! チケットは安全確実な格安航空券会社「スカイゲート」で購入しましょう。 - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

今回(本年2月)ニュージーランドに行くことができたのは、スカイゲート様(株式会社エアーリンク様)のおかげです。どうもありがとうございます。

航空券会社・旅行会社は、ご存知の通りJTBやHISを筆頭に多数存在し、ネット販売等を通じて過酷な競争を繰り広げているわけですが、利用者にとって問題となるのは、サイトを見て、記載された値段でチケットが手に入ると考えていたとしても、実際は入手できない例が多く、別の値段の別の経路を勧められてしまうことが多いことです。チケット不在の状況でも、リアルタイムに情報が更新されず、検索を重ねても「行きの航空券が存在しません」等のつれない返事で済まされてしまう。羊頭句肉と考えられるような例が多いのです。電話を使って担当者に連絡し、空路を押さえようとしても、別の航空会社の高いものを勧められてしまい、予算もオーバーしてしまう。それが困難だったら「無理ですね」のひと言で済まされてしまうような例は、皆さんも経験済みなのではないでしょうか。

ところがスカイゲート様は違うのです。ここは「素晴らしい」。ホームページの掲載情報には、基本的に嘘はありません(リアルタイムに更新状況が反映される)。ほしいチケットを見つけてオンラインで押さえることが、実際に可能なのです。これは簡単に見えるようですが革命的なのですよ!?(内部的にも社員の手間を軽減することにもつながっています)。他社ではこのようなシステムを採用していないケースが多いのですが、やはり見せチケットで済ませているのでしょうか?

スカイゲート様ではそれに加えて社員の質が優れている。社員様はチケットを取る事に全力で取り組んでくれるのです。私は1月半ばにニュージーランドへのチケットを求めたのですが、他社ではみごとに振られてしまっていました。要領よく希望日の前後の日付を押さえてくれないのです。またいきなり予算額の5万円オーバーから勧めてくる。これにはまいりました。交渉的にも厳しかった。どうにも議論の余地のない提案が多かった。スカイゲート様では違います。予算的には、他社が1ヶ月前に格安料金で提示していた額よりちょっと増えるだけで済んでしまった。しかもニュージーランド航空利用なので自転車の持込が楽だった(大韓航空ではチケット代に加えて往復6万円ほどの貨物代が別途必要となります)。また帰りの経路で大荷物の羽田持込が厳しいと判断されると、わざわざ陸路の運送会社を検索して陸送の提案をしていただけるのです。頭がさがりました。ここまでのサービス、他社さんじゃなかなかお目にかかれないんですよ!?

最後になりますが、チケット代も他社さんに比べて安いのです。実際にいま、現時刻における台北行きの航空券価格を比較しても、スカイゲートではHIS掲載情報の7割の値段で買えてしまうのです(スカイゲートの場合、実際にこの値段で空席がある)。すごいですね。ていうか何故?他社さんではこのようなシステムを採用していないのでしょう? 実際にHISで同経路のチケットを検索してみてください。

◎スカイゲート様

http://www.skygate.co.jp/

◎HIS様

http://www.his-j.com/index.html

2010-03-24

NZ定食(深夜食堂ネタが続くので・・)

| 00:12 | NZ定食(深夜食堂ネタが続くので・・) - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク NZ定食(深夜食堂ネタが続くので・・) - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

私が食べていたニュージーランドでの典型的な晩ご飯です。ほぼ毎日これ。肉がうめえええ!!!! うまい。うますぎ。お肉だけでお腹一杯になっちゃうほど食べちゃうのです。私はこのセットをニュージーランド定食と名づけました。ステーキと生野菜とフルーツ。野菜はトマト中心(身が厚くてうまいのです)。リンゴはyummiのブランドのやつ(日本のリンゴと味が似ています)。場合によってバナナに変えたりして。とにかく手を加えず素早く調理して一気に食べちゃう。この日は室内で食べていますが、たいていは屋外で、夕暮れを眺めながらワインを傾けちゃうのです。ああ。素晴らしい。もちろんお金はかけていません。ステーキ肉は230円。リンゴやトマトなんて1個35円です。かけているのはミントソース。NZの伝統的な調味料です(醤油みたいなもの)。これがうまいんですよ。最終日にNZを立つときヘレンとリチャードが持たせてくれました。

最初のうちはパンとか焼いてつけていました。卵やソーセージにトーストを添えるとか。慣れてくるとそんなの要らない。数日で炭水化物が(パンやパスタとか)晩ご飯には不要という事実に気付きました。りんご1個でOKです。不足があればりんご2個。野菜はトマト。丸かじりです(写真ではお皿に乗っていますが)。とにかく肉。そしてワイン。栄養の偏りは感じません。3週間ぶっ通しで連日これでOK。風邪だってひかない。お肉だって脂肪のない部分ですよ。かつおのたたきみたいな感じです。日本の揚げ物より油分は少なく、結局はヘルシーなんじゃないでしょうか。

なぜブログにこれらの画像をあげるのか? 風邪が治らないんですよ帰宅してから。「帰ってからこれは大変だぞ」と考えていたらやっぱり食事になじめなかった。わが国ではトマトもりんごも高すぎ! それに味もなんか甘いのです。糖分の含量が多いらしく連食に耐えない。トマトはみなフルーツみたいに甘いので(あっちでトマト食べたら、最初の一口はやたら皮が厚く感じられ「なにこのピーマンとのハーフ?」って思ってたのですが、慣れとはおそろしい)。いまじゃあ種子を輸入してこっちで作っちゃおうかなと考えているところですよ。ああおなかすいた。いま現在は叉焼とにらと油揚げを炒めて食べてます。

f:id:losttechnology:20100225143101j:image

2010-03-05

good-bye helen & richrd, nz cycling people.

| 18:38 | good-bye helen & richrd, nz cycling people. - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク good-bye helen & richrd, nz cycling people. - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

auckland airport kara nanode tan-bun de.

saigo made helen to richard ni ha osewa ni nari mshita.

another type no nz diner de futaban tabe-sasete morai mashita.

umai-zoo! kinou ha sake mo nomi-makuri de shita.

mai-ban sake nonde ita to itta-ra 'son-na germany mitaina mane wo suru no ja arimasen' to shikara-rete shimai masita.

shikashi bmou-hitori no nihon-jin stayer ga kaette kite eigo de bari-bari kaiwa shite itara helen ha me wo maruki shite itta(katsunori ha eigo ga amari hanasenai to omptte ita rashii ww). hitsuyou nanoha osake no chikara datta no desu.

nanode kyou ha richard ha sake tsugi makuri de shita.

see you!