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2010-04-20

茂木のモトGP延期 アイスランド火山灰で栃木県苦境(付記 栃木県の全国学力テスト参加状況)

| 13:32 | 茂木のモトGP延期 アイスランド火山灰で栃木県苦境(付記 栃木県の全国学力テスト参加状況) - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク 茂木のモトGP延期 アイスランド火山灰で栃木県苦境(付記 栃木県の全国学力テスト参加状況) - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

アイスランドの火山の噴火の影響です。4月23日から3日間の日程で行われる予定だった、モトGP世界選手権シリーズ第2戦日本グランプリ(茂木グランプリ)が、10月に延期となってしまいました。残念です。栃木県では数少ない国際イベントなのですが。これはもう仕方がないですね。天変地異には勝てません。

ところでこのイベントでは、成田空港から茂木まで人員・物資が輸送される。移動範囲は北関東の範囲内。東京はパスですw このような国際スポーツイベントが身近で見られるのは、広いフィールドが確保でき、男の子が屋外でがんがんに運動できる、田舎といえる環境を残した北関東他の特権なのですね。こちらこそ海外に開かれている。東京都市圏はどうでしょう? あるのは宅地しかない。宅地に収容できるコンテンツとしてアニメ・マンガ・フィギュア等が売れていますが。バイクの収容はちょっと無理w これでは自閉的になってしまいますね。おたく文化はイコール宅地文化なのですが、これは、宅地化のみを理想としてきたわが国の都市政策の賜物だったのではないかと思います。わが国のモーターサイクル技術は世界有数です。せっかく他国に自慢できるものがありながら、日本の首都ではその恩恵にあずかれない。わけわかりません。国際化を目指すって主張が各所でなされていますが、そもそも国際化っていったいなんなんでしょうか??

ところで今日の下野新聞の一面下部では、全国一斉学力テストの栃木県内参加状況が発表されていました。みてみると、市町村ごとに参加率には大きな差があり、当町の参加率は100%でした。あーよかった。意欲ある市町村として大きく胸を張ることができて。成績なんてどうだっていい。参加していることが重要です。ちなみに、全国の参加率は74.9%、栃木県の参加率は58.6%です。参加率5割台ww なんで参加しないところがあるのでしょうかね? ただなのに(採点の労は必要ですが)。もったいなすぎますね。

このテストは学校ごとの抽出方式で行われますが、希望校は基本的に受けられるシステムになっている。なので参加率100%にすることも可能です。何で参加しない学校があるんでしょうか? 普段は教育力の減退や公的支援のなさをあげているのに。わけがわからないww

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2010-04-19

なんという格好よさ Octrun Sport Tourer(和製サイドカー)

| 22:59 | なんという格好よさ Octrun Sport Tourer(和製サイドカー) - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク なんという格好よさ Octrun Sport Tourer(和製サイドカー) - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

国内において二輪車が危機的なほど売れていません。世界のロードレース、モトクロス、ラリー界を席巻した日本の4台メーカーも、消費の冷え込みには太刀打ちできないのでしょうか。1970年代に、大不況と国際的地位の変動によって、当時世界一の地位にあった英国のバイクメーカーが根こそぎ絶えて失われてしまったように、わが国のバイクメーカーも2010年代の現在、存続が危ぶまれる状況にあるのかもしれません。このままじゃ国産バイクはロストテクノロジ化ですね。ニュースソースはこちら。

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◎販売台数がピークの9分の1に激減!日本製オートバイのあまりにも厳しい前途(ダイヤモンド・オンライン)

http://diamond.jp/articles/-/7926

日本で、日本製の自動二輪オートバイ)が売れない。

社団法人日本自動車工業会データベースによると、ホンダスズキヤマハ発動機川崎重工業その他を含めた2009年1月〜12月の販売・出荷統計は38万777台。これは同2008年1月〜12月の52万2315台に比べ27%減である。また1982年にピークだった329万台と比べると、実に9の1にまで激減していることが分かる。

また、保有台数で見ると、ピーク時の1986年の1867台から緩やかに減少を続け、2008年には1278万台となり、1986年比で32%減となった。

つまり日本では、新車は少なく、各年式の中古車が溢れている状態だ。そうした事情から最近、自動二輪買取り・流通業バイク王」のテレビCMの放映回数が増えるなど、中古流通が盛んになってきている。

また、日系各社の生産台数をみると、2009年1月〜12月の64万4901台は、2008年1月〜12月の122万68839台比で47%減と、上記の販売台数の減少を大きく上回る驚異的な落ち込みとなっている。メーカー別ではホンダが42%減、スズキが54%減、ヤマハが53%減、川崎が 36%減という大変化だ。

こうした自動二輪日本市場の緊急事態はなぜ起こったのか?

筆者の考えでは、理由は大きく3つある。ー臧愾悄⊆禺堊悗オートバイ離れ、海外メーカーの高級志向に対抗して国産品の値段を上げたことに伴う顧客離れ、アジア太平洋州のFTA自由貿易協定)の影響、である。

順を追ってこれら3項目の詳細を説明する。(以下次ページ)

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この後、ダイヤモンドの記事では詳細に解説を行っています。が、まず普通に考えてみて。

二輪車の国内販売台数の復活はもう無理でしょう。現在の国内環境はバイクを許容しない向きに進んでいます。新たに所有するメリットはほとんどないと言えます。

そもそも1980年代〜90年代初頭にかけてのバイクブームの時代には、人々はなぜバイクを手にしたのでしょうか? 通勤通学に使用するためです。それ以外ではない(それ以外のパイは小さい)。当時の二輪車は現在の半分の値段だった。それでいて四輪車と移動速度が変わらなかった。さらに危険性も現在より小さかった。なぜなら競合する他の交通機関が少なかったからです。

しかし現在では二輪車の価格は高騰し、反対に路上の危険性は増大している。二輪車で安全に走るためには、常に他者の視界に入ることが必要であり、他の交通機関が増え、他者からの視界が遮られるだけで、他者から確認されないだけでたいへん危険な乗り物となってしまうのです(四輪車が増えることにより視界的問題から単純に駆逐されてしまう)。都市部でバイクに乗ることは危険でしかない。

よって、新たにバイクを手に入れても、それに乗って目指すところといえば、他の交通機関がないところに限定されてしまう。北海道やレース場など、バイクそれのみで楽しめる場所に限られてしまうのです。この状況ではバイクはもはや贅沢品でしかない。懐に余裕がない限り、新たに購入するなどありえないものとなってしまっているのです。

さてここで、懐に余裕がある人々に向けての超高級サイドカーの登場です。千葉県サイドカーメーカーOCTRUNが仕掛けた一体型フレームのサイドカー Octrun Sport Tourer です。フレーム全体をカウリングで覆ったレーシーなイメージが特徴的ですね。この手の統合的なデザインは独国クラウザー社のサイドカー“ドマニ”が有名でしたが、OCTRUN社はデザイン的にさらに進んでいる。いまとなってはドマニは直線を多用したデザインで90年代丸出しって感じですが、Octrun Sport Tourer はヘッドライトやカー側の乗車機構等、2010年の四輪車と比較してひけをとらないデザインとなっています。どうやらフレーム構造もサイドカーレースをベースに独自に練り上げたものらしい。やっつけではない。愛がこもっています。こんな素晴らしいデザインが現在の日本で飛び出してくるだけで奇跡です。素直に格好いい。本気で応援したくなっちゃいますね。

お値段は450万円。ドマニを知っていれば破格です。それでもレガシーあたりの国産スポーツカーの1.5倍の価格は避けられない。手作りなのでコスト的な限界は当然存在するのですが。車は「見せるもの」と考える人々はこういうのに飛びつかないのかなあ。電車を輪切りにした国産ワゴンばかりはびこる環境の中で、こういうの走ればみんなを笑顔にしてくれるって本気で思うのですよ。走行性能なんてどうだっていい。それ考えたらやはり北海道を走るしかないのだから。しかしこの Octrun Sport Tourer は、速度にかかわらず周囲の人々を楽しませるそれ自身の性能があるって思うのですよね。他者の視界にも入りやすいし(つまり目立つ。それは素晴らしい。安全上からも)。

◎Octrun Sport Tourer

http://www.octrun.com/sporttourer.html

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2010-03-29

モト・シス電動バイク界に参入 MotoCzysz Electric D1g1tal Dr1ve System

| 01:05 | モト・シス電動バイク界に参入 MotoCzysz Electric D1g1tal Dr1ve System - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク モト・シス電動バイク界に参入 MotoCzysz Electric D1g1tal Dr1ve System - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

久しぶりにトップページを見てみて驚きました。リサイクルマークの入ったユニットがバイクの中央に三連結され目立っている。上部にはケーブルのコネクタ。ユニットを迂回するように取りまわされたフレーム。最下部には冷却を考えた3連モーター。これって電動バイクじゃないですか! この間までガソリンエンジンのバイクがトップページを飾っていたのに。いつの間に方針を変えちゃったんだ MotoCzysz ・・

モト・シス(MotoCzysz)は米国のモーターサイクル開発企業であり、特徴的なエンジンレイアウト“Z型エンジン”を売りにしていました。車体に対して縦置きに位置する、2本のクランクが逆回転するツインクランクV型4気筒ユニットです。このエンジンは、クランクの回転に起因するジャイロ効果を最小にする効果があるとされ、バンキングや引き起こしが軽く、コーナリングに有利であると目論まれていました。レースデビューを目指して着々と開発が進められているという報道が当時は盛んだったのです。

しかし、どうやら1年も前からモト・シスは内燃機関に見切りをつけていた・・

米国電気自動車ブームはやはり本物なのでしょうか? 今後の成長については報道を待たなくてはなりませんが、わが国のバイクメーカーが1960年代〜70年代にかけてレースシーンで活躍し、他国のバイク産業を駆逐していったように、もしかすると次世代の技術が着々と海外で開発され続け、わが国の産業が近いうち崩壊していくのではないかと気が気でならないのです。

◎MotoCzysz

http://www.motoczysz.com/main.php?area=home

◎MotoCzysz Electric D1g1tal Dr1ve System

http://www.motoczysz.com/main.php?area=news_view&art_id=111&p_id=313&return_path=home

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2009-08-10

水陸両用は男の夢

| 20:59 | 水陸両用は男の夢 - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク 水陸両用は男の夢 - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

ひとり言です。

その昔、1986年。仙台に住んでいたとき、モーターサイクルの後ろにゴムボートを積んでツーリングに出かけたことがありました。行き先は北海道! 目的は摩周湖のカルデラ湖内で漕ぎまわること。水陸両用ツーリングの幕開けです。

そもそもなぜ摩周湖なのか? それは、この湖が孤立した水系を作っているからなのです。海とはまったく接続されていない。摩周湖から流れ出る河川はなく、海からのぼる魚や無脊椎動物はこの湖まで到達できません。それどころか人間も辿り着けない。周囲にそびえる100mあまりの崖は、人気を拒み、まともな道もなくてどこから入っていいのかさえわからない。ボートをこぐにはこの崖を頑張って降りる必要があります。ボートを背負って! 孤立水系を目指して! いやもちろん調査に出かけたわけではありませんが。冒険心をそそられるではありませんか!

そういうわけで。テントもストーブも鍋もすべて降ろして、着替えとシュラフとボートのみ積んで北海道に向かっちゃったわけですよ。思い出すたび胸が高まる。このとき北海道ツーリングは3回目(現在は20回以上)。その前の2回でだいたい走り尽くしちゃったんで、これ以上の楽しみはない?って心配だったんだけど、そんなの全然! ボートさえあれば大丈夫。そして無敵! 誰がこんな愚かしい遊びに夢中になるというのでしょうか?

当時私は大学院生。もちろん実験環境を放置していくわけにはいきません。とりあえずマウスの飼育環境を1週間分整え(単クローン抗体実験のためにマウスを飼育していた)、押しかけ予定の妹とその友達に日程の確認をし、出発の10日前には「何故か?」青年海外協力隊の試験を受け、出発前日には初自動車を購入したA君の襲撃を受けて月山に拉致されながらも、半熱帯夜の午後10時、XT250T“RUSHBOY”号は猛然と仙台市米が袋2丁目のアパートから飛び出したのです。

何で写真が残ってないんだろ?w 以下次号!

2009-07-06

二輪駆動バイク ロコン・スカウト 前輪まわり

| 20:27 | 二輪駆動バイク ロコン・スカウト 前輪まわり - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク 二輪駆動バイク ロコン・スカウト 前輪まわり - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

ロコン・スカウトの前輪部です。チェーン駆動! ステアリングヘッド部からドライブチェーンが伸びて前輪を駆動しています。これではサスペンション(懸架機構)つけられませんねえ。駆動力によるたわみを無くすためにトライアングル構造にして剛性をあげています。

乗ってみるとフロントの切れ込みが強く、常にハンドルへの入力を要求される感じです。オフロードではイメージ違うのかなあ? さすがに長距離走るバイクではないと思いますが、コンセプト的には誕生当時のMTBと似てるんじゃないかと思いました。気軽に山林に入れる、アクセシビリティをあげるための装置です。

日本でも豪州でも小排気量オフロードバイクは家畜管理等で使われていますが、あれの米国版山林版って感じですかねえ。

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2009-07-05

KDX125 D-TRUCKER ステップ比較

| 22:47 | KDX125 D-TRUCKER ステップ比較 - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク KDX125 D-TRUCKER ステップ比較 - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

KDX125とD-TRUCKERのステップ部の比較です。

D-TRUCKERの方が前後幅・上下幅とも広く、取り付け部の幅も広くなっています。また中央にステップゴムを固定するためのネジ穴が開いています。

素材としてみると、鉄板の厚みが増しており、その代わり溶接箇所は減少しています。製造工程を簡略化しながら剛性をあげている。KDXからD-TRUCKERへの数年間で確実に進化を遂げていることがわかります。

さて、このままじゃKDXへの取り付けはできません。どうしましょう?

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2009-07-04

ホンダSL125

| 22:37 | ホンダSL125 - ロストテクノロジ研究会 を含むブックマーク ホンダSL125 - ロストテクノロジ研究会 のブックマークコメント

KMCにて。ホンダのオフロードバイクSL125をみかけました。なんとワンオーナー! 1971年購入だそうで、38年前のバイク。オーナーは当時20歳です。

鍍金パーツがまだ光ってます。まだまだ現役で走ります。さすが Made in JAPAN ですね!!

※思うのですが、カメラも乗り物も、大切に使えば普通に数十年もつのですね。補修部品さえ入手できれば、1970年代の製品でも、現在でもほぼ一線級で使える。これは素晴らしいことで、頑張ってモノを入手してしまえば、長期間にわたって一定の生活水準をキープできるのです。

現在の日本では、製品寿命を数年間と想定したモノが多くなってきてる気がします。携帯電話のライフスパンも短いものですが、二輪車も、あれほど流行したTWとかスティードとか見かけなくなってしまっています。それらはどこに消えたのでしょうか? 海外に安価で流れてしまったのでしょうか?

個人が生涯に得られる賃金の枠には限度があります。誰もが大金持ちになれるわけではない。そのなかで豊かさを求めるには、損耗しない商品を入手できることが一番です。現在ではトヨタは製品寿命に限界を設ける等の発言をしていますが、米国ではなんと“2 Generation TOYOTA(二世代もつトヨタ、息子に引き継げるトヨタ)”のキャッチフレーズで売ってるんですよ!

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jiangmin-altjiangmin-alt 2009/07/05 05:50 すばらしい物持ちの良さですね!

losttechnologylosttechnology 2009/07/05 22:37 程度がよいのにびっくりしました。湿気を防ぐために基本は室内保管だそうです。サイドカバー部に貼ってあるシールがもろ70年代調・・