再開してみることが出来るか?

 自分の生活をまとめ続けることに、意味があるのかは知らない。
 その間に本を一冊でも読み、エントリーでも一冊でも読むべきとも思う。
 結局は時間の使い方の問題だ。自分は放っておけば、反省から自家中毒を平気で引き起こす程度には内向きのベクトルを持っている。
 ただ今日は雨で、家から出る用件も特になく、昔を思い出すのにふさわしい日かも知れないと感じたりもする。

 自分のことを書くのにふさわしいメディアは何かと考える。

・日記
 自分以外読まない。手書きなのがダルい。

Evernote
 タイピング出来るので楽。基本的にこちらに書いている。

Twitter
 140文字しか書けない。

Facebook
 パブリックすぎる。「公」であることを強いられているんだ!

mixi
 廃墟感ある。

・FC2
 単純にUIが使いづらい。

・このブログ
 昔の自分にいささか引きずられそうである。

・対人
 コレでもいいのだが、自分の頭でまとめたい。

はてなブログ別垢
 これが丸そう。


 lough-makerで続ける必要性がどの程度あるのかは自分の中でも疑問であるし、ここ数日来のテンションの逆行を自分で観察するに、やめた方が良いようにも思う。

 というわけで、やはり新しいブログを作りなおすに若くはないというところで、通信を終える。

ブログの移転について

 突然ですが、ここを停止しようと思います。最近更新も停滞気味でしたけど。そしてブログをどこかに開いて、読みたい人にだけアドレス教えてリンクも貼らずにひっそりやりたいと思います。


 理由は数点。

1.書きたいことが書けなくなったこと

 mixiと連動していたりしているため、大学に入ってから出来た様々な「他人」にここの存在が割れている。僕にとってブログは誰かからコメントが帰ってくるかもしれないという点で、ひたすらに孤独な営みである日記に比べて、自分の感情に潰されずにすむ点ですごくいいバランスだった。
 高校時代の「読者」として僕が把握していた人は基本的に灘校の生徒と、顔を知らない親だったからいいけど、このブログは自分のクラスメイトも、誰もが見れてしまうわけ。

2.にもかかわらず、最近の考察対象がより"Private"になっていること
 要は恋愛論とかについて書きたいんですね。Particularな内容を。
 だから読みたい人にだけ読ませたいわけです。誰にも読まれないことに耐えられる人間ではないので。


3.書きたいということ
 書きたいし、考えたいんですよね。内向的に戻りたい。考えたい。パレットがまた欲しくなった。
 プライベートモードにしても、結局は自分のアドレスが割れていて、lough-makerであることに変わりがないし、全く関係ない人が行きあたる可能性も残しておきたいので、新規アカウントを作ろうと。


 ということで、ついてきたい人だけ個人的に連絡下さい。口外、直リン禁止の方針で

8月

 さて何をしていたか。

1.帰省。
2.ALSAのすたでぃーとりっぷ
3.Twitter
4.今帰省。

 帰省すると、日常しか感じない。東京の方が非日常なのかもしれないが、それも実際には日常だったりする。新しい人、新しい何かがあるようで、相変わらず自分はグータラで、何変わるでもないモラトリアムを送っている。
 入試から半年が経ってしまったらしい。あれほど自分をとらえていたものが、終わってみればとてつもなくどうでもよいものだ。入試から先を見つめられなかったあの頃が終わって、何か将来が見えたりしたわけでもなく。むしろ周囲の環境に埋もれ続ける大学生的な日々。
 アカデミズムでの生き方に抱いていた憧れは、憧れのまま何も進んではいなくて、自分よりももっとずっと優れてる先輩が

 何だか自分は凡庸になった。凡庸だったのかもしれないし、特殊であるだけで優越を覚える幼稚さがなくなったのかもしれないが、twitterの散漫さとコミュニケーションに飲まれて、インプットもアウトプットも薄れていたような1学期。凡庸という言葉が雑だとするなら、「つまらない」かもしれない。こんなに人と話した時期は無かった。しょうもない話、実にもならぬ話……そういうものをつまらないとして退けてきたアンバランスな価値観から、少しは逃れられたのかもしれない。常識人的。


 周囲に女の子が出てきたりして、環境も大きく変化した。なるたけ自然体にしていても考えることは違っていって、プライバシーの関係上、ブログのような場所で思考をまとめることも出来なくなったりしていった。恋愛に関することとか、人間関係の話題など、そうかけやしない。僕がずっと書いてきたことはもっと堅くて抽象的で個人的なことだった。

 Sociologyを読み始めたいが、結局まだきっかけをつかめずにいる。そんなもの心一つなのだけど。まぁ明日から読んでみよう。

 長くなったので一つここでまとまってないけど切っておく

さて、明日から大阪に帰りますが

 8月1日には地元で夏祭りがあるので、泊まりでうちに来ると多少面白いかもしれないですね。


<帰ってやること>
・タスク処理
・MGS3の全クリ
・Sociologyをどう読むか考える
・服とか調達する
・1学期の反省


 とかになります。


 試験は昨日終わり、何か思った以上に自分が勉強しなくて困惑しましたね。えぇ。試験中になると堕落する癖は変わらない。


 この1学期、色々なことがあった。主に人。人がらみで色々学んだり学んでなかったり。調べ学習のまねごとをやったり、相変わらず変態キャラだったり、飯食わずに体調崩したり、独り暮らしの苦悶を味わったりしながら。


 現実なんだよねぇ。これが。という。ここでまとめようかとも思ったけど何を書けばいいのかも、とても惑わされる。

 高校にいた時はわりと勉強する人が自分の周囲に多かったけど、大学に入ってからはなんか不思議と好き勝手フリーダムな人の中にいる気がする。友達づきあいの領域で一番強いのが、Twitterの中の人たちというのも影響なのかもしれないが。

komapaがありまして

 試験は自転車操業です。夏バテだったり飯食ってなかったり昼寝爆睡したり大変な日々です。情報とか何それだし、フラ語とかヤバいし空笑いが漏れます。



 そういえば東大では昨日komapa!ってイベントがありました。駒場でパーティしようって奴です。5時くらいにみんなが忙しそうに準備してるところに入って見物してたらネモ先輩に「音響してくれん?」って言われたので、二つ返事でOKしたら、なぜかタイミングを合わせて音楽を入れる仕事になりました。初めてのことをノーリハでやるのは大変ですねぇ。てか2回くらい「情報学環の技術部のみなさんです」って紹介されたのでこう、なんの関係もないものの生会釈する羽目になりましたが。

 パフォーマンス自体はどれもすごいクオリティでした。それだけに音響サイドが上手くいってなかったのが申し訳なかったですね……。
 古賀のマジックや歌の時にセットの準備が全然上手く出来ずに、凄い迷惑かけてしまったし、口笛の時には何度もハウリングさせてしまうし……。Ust放送の音われと会場への音の通りがトレードオフになってしまっていたとか、色々あるけど、要は完全に準備不足・調整不足でした。俺が座っていることが象徴です。
 世界一ジャグラー、世界一口笛吹き、プロマジシャン、チルノダンス、素晴らしいメタネタのコントなど、色々いいものが見れました。後ろからだったけど、いいポジション。知らない人たちと喋ってもらうって目的は枠の都合だったりで少し上手くいかなかったかも? 2次会で補完、と。



 しかしtwitterの非リアっぽいのが集まって作ったパーティが気がついたらリア充のものになってるというダイナミズムには涙を禁じえないですね。

生存なう

 とりあえず生存しています。ブログ全然書いてないですね。

 大学になれば春が来ると思ってました。夏です。僕は腐っています。

 期末の勉強もはかどらずろくでもない方向に逃避ばかりしてたり、飯を飛ばしたり何してんだろうなぁと。まぁ書いてしまえばそれほどのことでもないけど、思い通りにしないことが増えれば増えるほど精神はやんでいくのかしら。

 気づけばそういった人たちとばかり話している気がします。


 やらなきゃいけないことがある→やらないけど、ほかのことするきにもならない→刹那的生活。かわらない行動パターン。無性に帰省したいけど逃げちゃだめですよね。


 あー、おんきゃんも1周程度。こっからはリスニングのターンですね。間に合うのか?間に合ったからって点になるのか?疑問はつきねど。頭の中でカイジが「一学期は見だ・・・」とか駄目人間らしい言い訳してるけど耐えよう、うん。

 自分がどうやったらうまく動くのかって問題はずっと解決されないままですね。5月頃とかわりと好調そうだったのにね。


 何も書いていない2、3週間あたりいろいろあったんですが、twilogに任せるとしようかな?ていうかこの記事自体が非常にtweet的になってるのが怖い。まとまった文章を書けることが自分の力だったのにな。ボイスとtwitterにそこまで削られてしまったら何も残らないわけで。


 嗚呼何か書こうかな。自分がどこまで書けるのかっていうのを試してみたいような気もする。

おーにぃっぽー

 ニィッポーニィッポーバモニィッポォイ、オイ、オイオイオイ!っと。

 なんか勝っちゃいましたね。しかもやけに強い日本。直接FKが決まるってのはラッキーといえばそうなのかもしれないけど、ここで決めてしまうあたり本田△!心から思います。3点目とか本当にカッコよかった。心から本田さんかっけえ。でも多分後半20分くらい絶対ヒーローインタビューの内容考えてたぞこの人w

 なんかどいつもこいつもカッコよかったですね。ドヤ顔の川島、体張りまくる中澤に田中さん。鮮やかにFK刺したガチャピン、何度もサイドを突破した松井…… 最後はみんなバテバテだったけど、なんつーか同じチームかよってくらいのパフォーマンスで。日本代表の試合ではらはら興奮できるなんて、思ってもいなかったです。観てよかった。タスクヤバいけど。

 今日は祝日ですね。祝日返上で仕事ですが。




 にしてもこの戦前のポッポやドメネクと並び称された岡田監督が、今やもう万民の支持を受けて「智将」「名将」と正反対の賞賛を受けているのを観ると、『結果』がすべてだ、って言葉がうすら恐ろしい威圧感で迫ってくる。ドゥンガ・ブラジルの意固地なまでのカウンタースタイルが何というか違って見えてくるというか、そう、僕が好きなスペインの「美しいサッカー」では絶対に勝てない何かがあるように思えてしまう。快の向こうには転がっていない、不快/深い「凄み」が。

 僕も目下、ちょっと結果が要求されてるので頑張らなきゃです。