永井新聞*11勝!


永井粘投11勝目
被安打10も6回1/3・3失点


楽天は5回に中村真の中前打で同点とすると、6回は憲史の右犠飛で勝ち越し。
さらに、リンデン、代打高須の連続適時打でこの回4点を奪った。
永井は4連勝で11勝目。
日本ハムのスウィーニーは中盤に崩れて7敗目。



○山崎武、先制犠飛


楽天は1回に山崎武の犠飛で先制した。
1死2・3塁でスウィーニーのカーブを中堅へ。
「安打で走者をかえしたかったけど」と満足はしていなかったが、
最低限の責任は果たした。
今年で41歳を迎える。
不惑の大砲”として活躍した門田が、
オリックス在籍時の1989年にこの年齢で残した記録が33本塁打、93打点だった。
山崎武は12日のソフトバンク戦で34、35号本塁打を放ったばかり。
この日の犠飛で今季94打点となり、こちらの数字でも偉大な先人を越えた。