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2012-09-05-Wed

有料メルマガは高級クラブと同じだよー!

「女の子とお酒を飲むのにどうしてお金を払わなきゃならないの?
 会社の子と飲んだらタダじゃん」

「ブロガーの文章を読むのにどうしてお金を払わなきゃならないの?
 ブログで読んだらタダじゃん」

生物学的な意味での女性と飲むだけなら、そこそこ体裁が整った文字列の集合体を読むだけなら、ゼロ円で簡単に叶えられます。

負担を強いられるだけの付加価値を見出せなければ、なぜそこでお金を払う必要があるのかさっぱり分かりませんよね。

先日、話題になったブロマガも、あちらこちらで言論のバーゲンセールをしてる人たちがたくさんいるじゃないですか!

イヤイヤどちらかというと皆さま方にはそろそろ蛇口をしぼる方向でお願いしたいんですが…というのは個人的な意見なのでさておき。


どうして無料で手に入るコンテンツでお金を取ろうとするの?

純粋に応援してる私の気持ちを利用してるの?金だけが目当てだったの??

そりゃあいつもブログ読んでるし「応援してます♪」ってコメントしたし毎回気前よくはてなスター付けてるけど、「じゃあ俺のために金払ってくれるよな」 ってそんな風に足元見なくたっていいじゃない!私の気持ちを試すなんてひどい!!!


はぁはぁ・・・。つい興奮してだめんずな一面を露呈してしまった。閑話休題。

それでも、こうした有料メルマガにお金を払って購読している人はたくさんいます。

なぜ、無料で手に入るコンテンツにお金を払う人がいるのでしょうか?


すぐ思い付くのは、私のようなだめんず…もとい、一途な愛ゆえに、

コンテンツではなく ”その人自身と接触を持てること” に価値を見出してお金を払っている可能性。

ブランディングに成功している有名人の方は、この理由からメルマガを購読する人の割合が他の人に比べて多いため、”信者ビジネス”と揶揄されてしまうのでしょう。

これは、分からない人には一生、分からない心理かもしれません。

でもほら、「○○ちゃんは何しても可愛いねぇ^^」 とか 「※ただし××くんなら何しても許す」 なんて言う人が、身近に1人くらいはいるでしょう?

つまり、”その人であること” に、何よりも価値があるのです。コンテンツのクオリティは二の次。*1



それともう1つ。考えられる理由は、

自ら ”お金を払う” という選択をしたことで、対価を得ている可能性。

分かりにくいことを承知の上でボールドにしました!今から説明します><


ある高級クラブは、この不景気の最中でも超高額な価格設定を貫き、決して値下げや割引サービスをしないにもかかわらず、連日大変混雑して超満員です。

なぜか?それは、どの店よりも値段が高いからです。

お客様は、”高い店であること” に価値を見出し、高いお金を払うことでリッチなひとときを手に入れているのです。

もちろん、店側もそのブランドに恥じないサービスを提供しているでしょう。

それでも、”高額なお金を払う” という選択の対価に納得してもらうためには、店側がどんなに完璧なサービスを提供しようと、お客様自身がハナから楽しむ気ゼロでやって来たなら意味がありません。


無料で、あるいは安く手に入るものに対して、敢えて ”お金を払う” という選択をした。

それはすなわち、お金を払ってでも手に入れようという意欲、ハングリー精神があったはずです。

ネット上には、無料で読めるテキストはいくらでも転がっています。

けれど、ワンクリックで簡単に表示されるテキストを、あなたは真剣に読んでいますか?


極論を言えば、有料メルマガで配信されるテキストは、無料のブログと同じものでもよいのです。

それを読むあなた自身が、お金を払うことで、そこから何かを得ようと思えるなら。そういう気持ちで、真面目に文章と向き合えるなら。

きっとそれだけで、月に数百円を支払う価値はあるでしょう。


もちろん、有料メルマガには無料のブログよりはるかに有益で魅力的な文章がたくさんあります。

でも、あなたが 「金払ったんだからちゃんと面白いこと書けよ!」 という気持ちでいたなら、書き手が思いをこめた文章も儚くなるだけ。



もう、あまりに情報が溢れすぎてますものね。

わんこそばのようにフィードを消化するのもいいけれど、お金を払って、秋の夜長に好きなブロガーとゆっくり向き合うのもオツじゃないかしら。




あっ、そうそう、べつにたいしたはなしじゃないんだけどさあ!

私が 「これは面白かった!」 って思ったブロマガの記事を紹介しておきますね!

>> 交渉相手を口説く魔法の言葉(オマケ有り)

>> 「広告モデル」の終わりと「異常な愛情モデル」のはじまり

>> 「雑誌」がネットでも流行らない理由


もしアレだったらアレしてみたらいいよ!ハックルハックル\(^o^)/



■愛しのハックル様へ捧ぐソング

>> はてなを去った偉大なあの方へ捧ぐレクイエム(歌:HTN48)

*1:なんて言ったら本気で書いている人に失礼ですが、これが信者の心理です。ただしこれは ”重度の信者” の例であって、”ちょっとした信者”、”信者といっても過言ではない”、”どちらかといえば信者”など、その度合いは多岐にわたります

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