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2013-06-28 迷ったら二つとも買え!



私が愛読している「乗り移り人生相談」の島地勝彦氏の新刊である。
常々、東京操体フォーラム実行委員の若い衆には読みなさいと言っているのだが、
果たしてどうなのだろう。

浪費を重ねてきた人間はいい顔をしている

ちなみに私の師匠に何冊かシマジ氏の本を進呈したところ、
その格好良さに惹かれたらしい。

読後感は、非常に清々しいものであった。
というか、何だか元気づけられた。
最近、こういうお金の使い方が出来る人がどれだけいるのだろう。

義理のお父さんから貰った1000万円を、飲み代、ゴルフクラブ、
洋服、ワインシガーなどに使い、9ヶ月後には90万しか残っておらず
という快挙(?)。


シングルモルト
シガー
お洒落
美食
万年筆
カバン etc.、

時計と車にはあまりこだわりはないそうだ。

「迷ったら二つとも買え」
「美しいものを見たら迷わず買え」
というのがシマジ氏のポリシーである。

「迷ったら二つとも買え」というのは言えている。
一つ買っても、結局後でもう一つ買うことになるから。

もう一つは「知る悲しみがある」ということ。
人間は上質のものを知ってしまうと、もう下には戻れない。

これは間違いない。

操体でも
「楽」(な動き)ではなく
「快」(適感覚)を味わってしまう、
極上の「快」を味わってしまうと、「楽」には戻れない。

よく「楽と快の違いがわかりません」「楽でも快でもいいじゃん」
という人がいるが、それは、「極上の快」をまだ体験していないからだ。

これぞ、知る悲しみ。

知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者

知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者



この本、表紙は横尾忠則画伯によるもの。