登山部 in Taiwan Vol_5

最終日は故宮博物館と、衛兵の交代式を見学に、忠烈祠に行きました。
荷造りを済ませ、一旦空港に行き、コインロッカーに荷物を入れてから故宮博物館に向かいました。
空港のコインロッカーは昔ながらの物ではなく、使い方が分からないでいると、日本語が出来るお婆ちゃんが親切に使い方を教えてくれました。
きっと、何人もの日本人が助けてもらったのでしょうね。
親切なお婆ちゃんでした。
故宮博物館は、空港からだとタクシーの方が便利で、10分かからずに着きます。
建物に入ると、またしても人・人・人。
中国本土からの団体、地元の学生の団体、日本人の修学旅行生 etc
まったくもって、ゆっくり見ていられません。
なるべく人が少ない所を選んで見ていると、後を付けて来たのかと思ってしまう程、直ぐに団体さんが来て追いやられてしまいます。
特に、中国本土の団体さんのパワーは凄いです。
人が見ている事などお構いなしに、割り込んでフラッシュをたいて写真を撮ります。
退散するしかありません。
この繰り返しで、すっかり疲れてしまいました。
展示されている物も、陶器、書簡が殆どで、はっきり言って直ぐに飽きました。
おっさんが飽きるのですから、修学旅行生は一種の拷問ですよね。
1時間ほどで出て来てしまいました。
天気が良かったので、景色が良い所でお茶していた方が良かったかも。
またしてもマイナス思考です。
次の忠烈祠へもタクシーで移動。
なんだか遠回りしたような...ぼったくられたのか?
大した金額ではなかったのでいいのですが、初めての所は注意しないといけませんね。
忠烈祠の入り口には衛兵が立っており、ピクリとも動きません。
写真は撮っても良いのですが、触る事は禁止されています。
交代式までは少し時間があったので、奥にある建物を見学。
本当に天気が良かったので、気持ち良い時間でした。
奥の建物の所にも衛兵が人形の様に立っています。
台湾なので寒い事はあまりないのでしょうが、暑い時は大変だと思います。
交代式の時間となり、衛兵が詰め所から出て来て、からくり人形のように歩き、全員で奥の建物を守っている衛兵の所まで行きます。
そして、奥の衛兵と交代し、同じように帰って来て、門の衛兵と交代します。
交代式の中で、銃剣を使ったパフォーマンスがあるのですが、なかなかの見ごたえでした。
台北観光の人気コースだけの事はあります。
忠烈祠の近くには昼食を食べる所もなく、しかたなく空港に戻り、空港で昼食を取り、お土産を買う事にしました。
夕方の便なので、空港で4時間過ごす事になります。
3日間歩き詰めだったので、ゆっくり足を休める事が出来て良かったです。
思い返してみると、観光だけの旅行はした事はなかったので新鮮でしたね。
全身に台湾のパワーを注入してもらえた旅でした。

故宮博物館の目玉、豚の角煮

象牙を何重もの玉に細工した芸術品(作り方がさっぱりわかりません)

☆室内で冷えきった体を温めてくれた台湾の晴天

☆少し暑かったですが、気持ちい場所でした

☆イケメン高身長の衛兵さん達



〜☆ワンワンコレクション☆♪♪〜

ポメラニアン・プリンちゃん♫〜




〜Tプー・ビビちゃん♫〜



〜Mダックス・メイちゃん♫〜



〜ハーフ犬・ぎん君♫〜



コーギー・ラッキー君♫〜



〜Tプー・ペロ君♫〜



〜Mダックス・レオ君とハーフ犬・ミッキー君♫〜




〜Tプー・あんこ君としょこら君♫〜