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愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

2007-09-11

[]もう世の中の人間は、売れているものしか買わない

(追記)すみません、見出しは演出です。

 

 音楽業界(インディーズ)でちょっと気になる話とか。

 以下のところから

日日ノ日キ - さきほど契約してるCDの流通業者の方とお話したのですが、いわゆるインディーズ系のCDがほんまに危機的状況に陥っているようです

 以下のところへ。

はてなブックマーク - 日日ノ日キ - さきほど契約してるCDの流通業者の方とお話したのですが、いわゆるインディーズ系のCDがほんまに危機的状況に陥っているようです

macaroni records - 一大事。

さきほど契約してるCDの流通業者の方とお話したのですが、いわゆるインディーズ系のCDがほんまに危機的状況に陥っているようです。初回のオーダー数が激減しているそうです。特に体制が変わったらしいタワーレコードとか。要はもうあらかじめ売れるだろうと予想されているものしか取らなくなってきているということで。細かいとこまではここでは控えておきますが、確かに経営的な面を考えたら、うーん、わからなくもないんだけどって感じなんですが、とにかくお金の匂いがぷんぷんっ!

 まぁ音楽に限らず、本とか映画も「売れてるものしか買わない(売れない)」感じですが、所詮娯楽に対する需要なんてそんなもんかなぁ、という気分。音楽趣味は自分にはほとんどないということがわかったので、「NO MUSIC, NO LIFE」の人はどう思っているか感想が聞きたい。今だとネット配信とか同人CDとかいった方向での供給と需要があるんでしょうね。(追記:以下のサイトの人のテキストは、ものすごく参考になりました→KAZAANATOMY - 恐竜の首と尻尾の間にとりのこされたインディーズミュージック

 関係あるようなないようなテキストとして、こんなのとか。

ニセモノの良心 : こんなにキツい著作権法改正提案の戦犯は誰だ?

例えば、アフィリエイトやPV稼ぐ目的で、勝手に他人の権利物、書籍や着メロとかを落としてアップしてる奴、沢山沢山いるよね。例を挙げるまでもなく。(もちろん何人かは逮捕されてる)

(中略)

ユーザーの信頼性は地に堕ちている。こいつら黙っていたら他人の権利物を好き放題使うと思われている。客じゃないと思われている。P2PやYoutubeや無断着メロサイトやその他色々でカジュアルに、自分の商売の邪魔をすると思われている。

 結局「自分の面白いと思うものがない」割に、「人が面白いと言っている、マス・セールスの『商品』を安価(できればタダ)で手に入れたがっている」人が増えている、というより、なんか選ぶ基準が選択肢多すぎて選べなくなっている、という、セールス側の供給の問題があるかも知れず。

 自分の日記では、以下のところからあれこれ見てみてください。

愛・蔵太の少し調べて書く日記 - ランキングはつまらないけど、自分で選ぶほど暇じゃないので仕方ない

 あと、こんなテキストとか。

映画評論家緊張日記: 未来予想図 (2007)

「で、きみは編集者になって何をしたいの?」

自分の好きなものをみんなに伝えたいと思います

「きみの好きなものをみんなが好きだとはかぎらないよ? きみは何が好きなの?

 ↑これは、ある映画における「出版社の面接のシーン」らしいんですが、面接官のその質問に、マイナーな同人作家(アーティスト)の名前をたくさん挙げたら、出版社は採用するんだろうか。質問するほうは最低40代、受ける側はたいてい20代。太田出版なら取る(採用する)だろうけど、大手出版はどうだろう。

 で、どうすればいいか(どうやったら今よりいい世の中になりそうなのか)、については、正直なところよくわかりません。娯楽をマス・セールス的な形で提供して金を儲けたいと思っている人には、厳しい時代にどんどんなっているわけなので、最初から金儲けなんか考えないで、無料の素材提供の場としてネット利用してみるとか。作家は自筆原稿(サイン本)を、アニメ師は原画その他一点ものを、音楽の人はライブチケットを直販で売って、それで生活費を稼ぐ、みたいな。あまり金持ちにはなれないだろうけど、生活はできるかもね。

 

 これは以下の日記に続きます。

音楽・インディーズ業界を中心に売れる・売れないについて

 

han-taiseihan-taisei 2007/09/09 08:41 さーてそれはどうかな

tennteketennteke 2007/09/09 10:02 以前小林信彦氏のが「紳士同盟」等で
「テレビを見ている人達って番組が主でCMがおまけだと思いがちなようだけど、
製作側にしてみればCMこそ主で番組がおまけ。
せめて良質なおまけを作りたいと思っています」
という類のことを書いてまして、以下は私の個人的発想なんですが、
一般の人達って書籍やCDの主は内容だと思いがちですが、
書籍の主は「製本された紙の束」であり、
CDの主は「円盤状の記録媒体」であり、
内容はおまけにすぎないのではないでしょうか?価格なんて制作コストで決まるし。
視点を変えれば「製本された紙の束」や「円盤状の記録媒体」は世の中に、あるいは個人のスペースの中に洒落にならないくらい溢れかえっていて、おまけは新たに占有するほど価値を含んでいるのだろうか?と問われているのだと思ってます。
だからこそ引き取り屋としてBOOK-OFFが盛況なわけで。
だからこそ、従来の「いいもの」とか「売れるもの」くらいじゃ駄目で、「よりいいもの」「より売れるもの」を作ったり見つけてこないといけないんじゃないかしら。

lovelovedoglovelovedog 2007/09/09 10:28 こういう話は「需要者(ユーザーとか消費者)」のほうが「供給者」より人数的に圧倒的に多いので、そちらの主張が主に目立ってしまいますね。供給者、それもメジャーなものを作っているわけではないクリエイターの声とか主張をちょっとうまいこと聞けないものかな、とか思います

tek_koctek_koc 2007/09/09 11:51 そもそも、自分が何を好きか知らない人ってたくさんいますもんね。
何か面白いものを欲しいとは思うけど、何が自分にとって面白いからわからない。
だから、みんなが面白いというものを買うし、これは売れてる物(=面白い物)だよと宣伝するんじゃないでしょうかね。

lovelovedoglovelovedog 2007/09/09 12:20 なんかもうそうなると「学校教育の問題」とか、ものの考えかたの根本部分であれこれありそうな感じです

おやじですおやじです 2007/09/09 13:21 どう考えたって、さほどおいしいと思えないラーメン屋が
マスコミに取り上げられただけで行列ができちゃう現象と
共通しますね。

lovelovedoglovelovedog 2007/09/09 13:54 まぁ普通の人はそんなに「おいしいラーメン屋」には興味を持たない、ということでありましょうか

トリルトリル 2007/09/09 15:32 著作権のあるようなものは、自分の場合はメジャーな物はチェツク後回しですね。
広報・試用品以外は、自由に媒体が選べるならネットで直接販売でも良いですね。

通りすがり通りすがり 2007/09/09 23:53 太田出版も売れるものしか載せてない気がしますけど、少しだけ他と違う色つけてるだけで。

3f01c23f01c2 2007/09/10 09:46 だからこそ、本当はYouTubeやニコニコが
実はユーザー側ではなくて作り手側にこそ
必要なんだと思うんですけどね。

山下山下 2007/09/11 11:41 普通に読むと、これは音楽趣味がないと自称する人が・〜いるそうです、〜いるようですという曖昧な伝聞をもとに・不思議な論理展開の話を・単なる局所的な話から商品や娯楽の一般論にまで拡大している、というテキストなんですが。
こういうのってデマなんじゃないのかなあ。どうですか?

lovelovedoglovelovedog 2007/09/11 23:52 いろいろコメントどうもありがとうございます。今後のテキスト作成の参考にさせていただきます

pekoraikoiupekoraikoiu 2007/09/13 02:27 ニセモノの良心 : こんなにキツい著作権法改正提案の戦犯は誰だ?
http://soulwarden.exblog.jp/6102975/
ニセモノの良心 : スナフキンの手紙
http://soulwarden.exblog.jp/6118617/


最近ここに限らず方々の売り手の方々が、
もう文句だけの多い貧乏人を相手にするのはやめよう。
きちんと金を払ってくれる金持ちだけを相手にしようと、言い始めているのが気になります。
どうもこの国では、売り手とかつて買い手だったものを含む一般人が、互いに敵意を見出しながら相手を潰し会おうととする流れができつつあるようです。
ここに限らず、実際貧乏人は相手にしない、しんでもかまわないのでこっちに近づくな。と言いたくてたまらない。
このあたりの売り手の我慢の限界もみないと、この問題の片手落ちになるように思えます。蔵太さんがこの件の続報をもしかかれるのから、そのあたりの配慮もしてくれたらと思います。
あと、これに関係ないようで、多分売り手と買い手とその中で甘い蜜吸う人たちの関係が限界に達しているらしいBlogの深刻な記事として。
レジデント初期研修用資料: 悪役が引っ張る議論手法
http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2007/09/post_536.html#comments

lovelovedoglovelovedog 2007/09/13 09:12 作り手側の「貧富の差」を、受け手(消費者)側は「富む側から非合法に何かを得る」方法で縮める、というのはちょっと違うのではないか、というのがあります。なんで貧しくてもいいものを作っている側から、合法的に何かを買わないのか、という

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