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愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

2007-10-18

[]アニメ----破綻したビジネスモデル

 もうここ10年ぐらい、アニメ産業というのは破綻しているような気がする。アニメ売って儲ける、というDVD販売以外のキャラクター商売展開って、「ポケモン」「ドラえもん」「ケロロ」、それに一連の東映動画アニメ以外にはほとんど見たことがない。まぁアキバとかにはフィギュアがちょこっとあるかな。それぐらい。文房具とか菓子とか日常のグッズなどに漫画(アニメ)の絵が入ったものはほんと少ない。ショウワのハルヒノートなんて出てないでしょ。テレビのアニメのCMも、関係者の音楽とか雑誌宣伝とか、そんなのばっか。一般社会で普通にモノ売っている企業(トヨタとかJALとかですね)は、滅多にアニメのスポンサーにはならない。漫画雑誌と同じく、広告媒体としては「下流」のものに思われているんだろうな。放映時間も深夜だし。夜9〜12時に放映されるアニメなんて滅多にない。漫画が原作の実写ドラマはあったりすることもあるのに。

 アニメの初期段階で、というか多分1980年代ぐらいまでは、漫画のTVアニメ化の影響力って、雑誌の部数に影響するぐらい効果があった。見てる人間の中心は子供で、関連グッズもオタク展開とは関係なく売れた。そのお金がアニメーターの制作費にも、少し(『鉄腕アトム』の場合はかなり多く)還元されたと思う。

 商品展開、マーチャンダイジングとしてアニメはもう、グッズ作ってもオタク相手でないと無理だし、DVDは売れて数万枚だし、原作載せてる漫画雑誌は部数伸びないし*1、で、「商品としてのアニメに存在価値(経済的意味)があるのか」というところが問われるぐらいにまでなっている。

 やはり手塚治虫以来の、漫画(アニメ)における「ストーリー重視主義」が諸悪の根源だと、ぼくは思う。いくら面白い・よく出来ている話であっても、そのキャラクターが書いてある商品グッズに人は金は出さない*2。商品化権・キャクター権なんて、やはりこれも一部の例外はあっても、TVで放映されている8〜9割のアニメには無駄な権利なんだな。関係あるのは東映動画とバンダイぐらいなものです。トヨタもソニーもJALも、そんなに関係ない。

 今日はこんな意見もネットで見かけましたが、

ルーマニア革命戦士日本でアニメプロデューサー転身

 あのチャウシェスク政権を倒した男が日本でアニメを―。ルーマニア生まれのギャルマト・ボグダンさん(38)がプロデュースしたアニメ「はたらキッズ マイハム組」(テレ朝系、日曜・前6時30分)が7日から始まる。壮絶な半生を経て、母国から遠く離れた日本で実現したアニメ作りの夢。ボグダンさんは「日本人のモノづくりの素晴らしさを伝えたい」と語る。

 主人公は不思議な能力を持つハムスター。大工や消防士、パティシエに医師…。“仕事人”ハムスターが、人間社会のさまざまな難題に立ち向かっていく。「視聴者の方が、どんなふうに見てくれるのか。ドキドキしています」と目を細めるボグダンさんだが、アニメのかわいらしさとは対照的に、その半生は壮絶なものだった。

 1989年12月。ボグダンさんは“ルーマニアの東大”ブカレスト大の学生だった。「24時間寝ないで議論した。この国はどうあるべきかということを」ベルリンの壁崩壊以降、東欧の社会主義国では、民主化への動きがドミノ倒し的に活発化。ボグダンさんも有志を集い、チャウシェスク独裁政権の打倒という危険な計画のリーダーとなった。

 悪名高い秘密警察「セクリタテア」の監視は強まり、厳しさを増していく日々の生活。当局の嫌がらせなのか、愛犬のバルザック(コッカスパニエル)は家の庭先から消えた。それでも志に同調した仲間は数万人規模に膨張。デモ、衝突は何度も繰り返された。「先頭にいた軍人の銃口は上に向けられ、威嚇かなと思った。でも、そうじゃない。その間から顔を出した兵士が我々を撃ってきた」3歳下の弟・オビデューさんは右ひざを弾丸でえぐられた。

 チャウシェスク政権は崩壊。しかし、受難の日は終わらない。危険人物として混乱の中で当局からマークされ続けた。そして、いよいよ司直の手が。幸運だったのは検察官の娘が大学の同級生だったこと。事前に「逃げた方がいい」とリークしてもらい、電車に飛び乗り父の祖国であるハンガリーへ向かった。

 政治とは距離を取り、ブダペスト大で猛勉強を開始。三島由紀夫黒澤明の作品を通じて日本文化の魅力にはまっていった。そしてアニメ。ボグダンさんが子供のころ、ルーマニアでは「ヤッターマン」「アルプスの少女ハイジ」といった日本のアニメが字幕付きで放送されていたという。

 ボグダンさんは文部省(当時)の留学生制度を利用して日本行きを決意した。千葉大で歴史や言語学を学び、98年にはスポーツジャーナリストの小松成美さんと結婚。日本は「第二の故郷」となった。

 来日後は、芸能プロダクションなどに勤務。昨年4月、長年の夢がかなうときがきた。あるパーティーで東映アニメーションの清水慎治さん(55)=経営企画室=と出会った。その後、食事をすることになり、ボグダンさんはその場で履歴書を手渡した。「『今までの人生を捨て、東洋の地でアニメを作り、世界へ発信したい』と言われた。すぐに会社に掛け合って面接しました」(清水さん)。外国人を即座にプロデューサーとして起用することは「非常に異例」だという。

 革命や政治的混乱に翻弄(ほんろう)されながら、日本で子供のころからの夢を実現させたボグダンさん。「日本人のモノづくりへの愛情や素晴らしさを表現した。物語性に徹底的にこだわっていきたいと思っています

 

 ◆ギャルマト・ボグダン 1968年12月30日、ルーマニア・ブカレスト生まれ。38歳。父はハンガリー人、母はルーマニア人の二重国籍。ルーマニアのブカレスト大で比較文化を学び、89年の革命に参加し、チャウシェスク政権を打倒。その後、国を追われ、ハンガリーへと移住。ブダペスト大で日本文化を学ぶ。92年に来日。千葉大などで学び、98年に小松さんと結婚。通訳や翻訳家などを経て06年8月、東映アニメーションに入社。ハンガリー語ルーマニア語以外に、英語、日本語、イタリア語、フランス語、スペイン語と7か国語を話す。

 ◆ルーマニア革命 1989年12月16日、同国西部でハンガリー系住民の強制移住に反対する市民らが警官隊と衝突したのをきっかけに、反政府デモが全土に拡大。その後、軍も市民を支持。チャウシェスク大統領は同22日、首都をヘリコプターで脱出したが、捕らえられ銃殺刑に。共産党による独裁政治は終息した。

「物語性に徹底的にこだわっていきたい」と思ったら、キャラクターを商品として売る、アニメセールスの基本的に王道である(はずの)ビジネスとしてはなかなか成功しにくいのでは、というのがぼくの判断。公式サイト見ると普通にキャラで売っているようにも思えた。東映動画だし。

はたらキッズ マイハム組

 アニメ制作者・製作者にもう一度、ビジネスモデルとしてのアニメを再考する気があるのなら、まず第一に普通の人には見分けがつかない萌え絵・オタク絵から離れて、「バカでもうろおぼえでそのキャラクターがマネして描けるキャラ」でアニメを作ってみる、というレベルのところからはじめる必要があるような気がします。次に、話の内容は13・26話を通して見ないでも、1話だけでも完結している(完結度の高い)話にすること、新しい話が出たら前の話なんか忘れてしまうぐらい「物語性」を排除した作りにすること、とか。『ARIA』とか『苺ましまろ』なんて、絵がオタク絵でなかったら、そういう意味ではいい線だったかもしれません*3

 

*1:まぁこれは『鋼の錬金術師』みたいな例外もあるので、すべてそうだとは言えないけど。あと単行本のほうは普通に部数増売してるみたいね。

*2:だいたいみんなに聞きたいけど、ミッキーマウスのアニメの話なんて、話の内容を覚えているどころか見たこともない人が大半じゃないのか? でも関連商品は売れている。

*3:ちなみにそれはぼく自身のアニメの好き・嫌いとは別の話です。ぼくはどのようなものであっても「物語」を求める人なので、『MONSTER』のようなアニメが好きなのだった

wayawaya 2007/10/14 12:17 >新しい話が出たら前の話なんか忘れてしまう
これは心配しなくても既にそうですよ。

lovelovedoglovelovedog 2007/10/14 13:09 そうでしたか。

とおりすがりとおりすがり 2007/10/14 17:38 むしろそれは長年の悩みの種だったのでは。
ファーストガンダム、イデオン、レイズナー。ストーリー重視で高い年齢層に受ける作品ほど、オモチャが売れなくて打ち切りになる率が高いというのは悩みの種だったと思います。
画期的だったのは、これもエヴァンゲリオンでしたね。メインのスポンサーがオモチャメーカーではなかったのです。プラモデルなんかも当初の予定にはなかったようです。

lovelovedoglovelovedog 2007/10/14 19:13 今度のガンダム00はどうなんだろうなぁ

rayray 2007/10/14 19:39 アニメ流すと少数の固定視聴者がテレビ見る(CM見る)ってぐらい…?<商品価値
元のお金出すトコはそのCMに対してお金出してるんだろうけど、
そのお金+アニメ自体で出る儲け(少額?)でアニメ業界は食って行けてないんだろうなあ。

lovelovedoglovelovedog 2007/10/14 20:48 世間一般の人は、アニメ好きな人ほどにはアニメ好きじゃないというのが基本的にはネックです

faintfaint 2007/10/14 22:19 むしろキャラクターを売るという商売が飽和したからこそ、今のアニメ業界があるような気がします。
子供は減って作品は増え続けるのに、ディズニーもドラえもんも市場を明け渡そうとはしませんから。

lovelovedoglovelovedog 2007/10/14 22:37 でもリラックマとかサンリオ商品とかはあるわけで。他にもスヌーピーとか、リサとガスパールとか

まずraまずra 2007/10/15 07:31 というよりTVとアニメの関係そのものが破綻しているってことでは
ここ見りゃわかりますけど
日本のほとんどの地域ではアニメは放映されていませんからね。
DeepParanoiaブログ出張所
http://d-paranoia.sakura.ne.jp/

thebest0153thebest0153 2007/10/15 09:12 初めまして、
アニメがどんどん閉鎖的になっていってるのは
自分もホントに心配です。

百獣王ゴライオン(正確には違いますけど)や
マクロスがハリウッドで実写化することで、
日本の一般の方たちのアニメに対しての偏見が
少しでも無くなることを祈ります。
そうすればスポンサーも付きやすくなるかもしれませんし。

tennteketennteke 2007/10/15 13:05 1980年くらいまでにアニメ化された漫画って、大塚英志のいうところの「りぼんのふろくと乙女ちっくの時代」の、子供版だったんじゃないでしょうか?

hatesateclubhatesateclub 2007/10/15 14:53 ここ10年というのは前すぎます。
2〜3年前のフィギュアブームの終了まではコンビニに「こりゃ一般人は知らないだろ?」ってアニメのフィギュアが置かれていた訳ですから。
むしろここ数年はおっしゃる事に近いです。
ただ、現在はファンシーキャラとかのキャラクター商売すら危機的になっていて、
商売になるのは定番キャラばかりになってきています。

15年前のヲタク者15年前のヲタク者 2007/10/15 20:27 アニメがだめになったのは
ヲタクが市民権を得たことに始まるのでは?

こういう物は日に当たるところでなく
アンダーグラウンドで存在する物では?という物が
最近はどこにでも普通に見られる。

ヲタクをターゲットにアニメが作られるのだから
さらに内容はディープな物にならざる得ない。
彼らはヲタクだから。

一般人には辟易した物になるのもしょうがない。

自分はヲタクですと
胸を張って言えるこの世の中って
本当に正しいのかな?

15年前のヲタク者より

lovelovedoglovelovedog 2007/10/15 20:31 「1980年くらいまでにアニメ化された漫画」は、少女漫画だともう少しあとですね。姫ちゃんのリボンとか、赤ずきんチャチャとか

lovelovedoglovelovedog 2007/10/15 20:32 ファンシーキャラも危機ですか。そりゃ大変ですね

lovelovedoglovelovedog 2007/10/15 20:35 ヲタクが市民権を得たというより、中途半端に薄い(濃くない)オタクが、中途半端に増えたというところなどもあるかなぁ、とか思います。あと、アニメ絵とか漫画絵って、今は一般人の知識ないですね。ドラゴンボールの絵は知ってても、現在ハヤリの漫画・アニメの絵なんか知らない、という感じで

さやまさやま 2007/10/15 20:46 最後の「萌え絵・オタク絵から離れて、「バカでもうろおぼえでそのキャラクターがマネして描けるキャラ」でアニメを作ってみる」
という部分におおむね同意です。
特定層を狙ったアニメの供給過多なんじゃないかと。
とはいえターゲット層はもうこれ以上広げられないし。
大人になったらアニメなんて見ない。むしろ見るのはダサいという風潮がある以上、前にも後ろにも進まないような気がします。

tennteketennteke 2007/10/15 20:52 え?えと、大塚氏の論調を借りれば、
1980年代までは“子ども向け”のオモチャとか日用品はあっても、キャラクタービジネスがまだ成熟していなかったり、デザインというものが社会に定着していなかったのであって、
漫画のアニメ化はそれらの誘い水になったのだけど、
時代が進むに連れキャラクタービジネスやデザイン産業は子どもたちの夢を担わなくなっていったのではないかと。
…そういえばウルトラマンのソフビ人形とかミクロマンの人形のようなおもちゃって、コンプリートは考えなかったな。お気に入りの怪獣とかだけ買って。

あと学年誌の発行部数ってどうなってるんですかね。
小学○年生なんて、日本全国全ての小学○年生を対象にしているわけで、考えてみればモノスゴイことなのかもしれません。

lovelovedoglovelovedog 2007/10/15 22:21 ピクサーなんか見てると、ごく普通の人が見るアニメを作ってさりげなく○十億とか興行収入日本であげてたりするんで、そういう方向の可能性はないもんだろうか、と思います

lovelovedoglovelovedog 2007/10/15 22:22 サンリオのキティちゃんが出たのが1970年代中頃ですか。りぼんのフロクブーム(?)と重なるのかな

774774 2007/10/15 22:42 そもそもアニメが関連商品のプロモーションとして在ったのは
ドラマやバラエティに比べて低い広告価値のアニメの放映に関して
スポンサーがより直接的な収益(プロモーション効果)を望んだ為かと
(アニメは低視聴率かつ低購買力層が対象でしたから)

しかし、昔は高い広告価値があったドラマやバラエティも
観客動員で収益の確保できた映画も年々経済価値を低下させている事を考えると
映像コンテンツに関して、広告効果などの副次的効果を求める方が
今のコンテンツ業界の潮流を踏まえると危険な気がします

逆に、今のアニメ業界の様に1クールの放映に対して
製作コストの安いキャラCDなど副次的コンテンツの枠を広げて
商業展開していく方が収益的には優秀なモデルになるのでは?
(実商品に比べ、コンテンツは低コスト化が容易なので
 まあ、複製が容易という難点もありますが)

ぶっちゃけて言うと大衆に受ける物を作るよりも
悪い言い方ですが信者を作って搾り取った方が
安定収益が見込めるような気がします
一例として『曲芸商法』の様に(wiki出展)

実際、経済的に成功しているキャラクター(ディズニーやドラえもん)や
ちょいと違いますがジャニーズなどは
固定客のロンダリングで安定収益を出してるようなものですし

epsomepsom 2007/10/15 22:48 お初です。

エントリの内容に関しましては、全面的に賛同します。
それにしてもここ数年は本当にひどい状況で、「破綻」を補填するために、ほとんど自転車操業状態となっています。今年は、昨年に続き、とうとう製作本数で歴代二位となってしまいました(本数はあくまでも目安ですが、ソースはこちら。今年分は頑張って登録したので、ほぼ正確なはず→http://lain.gr.jp/modules/mediadb/chronology.php)。

そもそも、アニメのビジネスモデルとされている儲けの構造が、安定した形で長期的に履行されたことってあるんでしょうかね。少なくとも、経済学的に有効なレベルで推移したことって、一度もないんじゃなかなぁ。

つまり、アニメ産業なんてものは所詮、ある特定の購買層をピンポイントで狙いうちした「限界産業」なんじゃないでしょーか。本質的には子供向けであり、子供がwktkしながらキャラクター商品などのグッズを買っているのが本来の姿なのでしょう。少子化の時代、ファンシーグッズが下火になるのも自明の理と申せましょう。

特に『エヴァンゲリオン』以降、「アニメは売れる」「アニメは儲かる」と勘違いしてしまった経済界が湯水のように資本を流入し(不動産会社や商事会社までアニメに投資していたんですからね)、「製作委員会方式」なんていうマルチ商法を開発してくれたお陰でアニメが乱立するに至ったわけですが、彼らがターゲットに想定していた購買層は、実は存在していなかった。結局は幻想、「アニメバブル」だったわけです。そろそろ、銀行も手を引き出すんじゃないかなぁ。

アニメ業界の今後の課題は、極限にまで膨れ上がった「バブル」を弾けさせることなく、限られたパイ(市場)に対して適切な規模にまでどう収束させるか。個人的には『ドラえもん』と『サザエさん』以外はTVなんかから撤退して、OVAと劇場版だけで商売すればいいのにと思う。あと、課金制でネットの配信サービス。うまくいけば、DVD(もちろんブルーレイね)一枚2000円くらいで配布できるようになると思うんだけどなあ。その辺りどーなんだろう?

lovelovedoglovelovedog 2007/10/15 23:01 もうずいぶん前から、アニメ絵のついた商品は、子供向きとしても今イチセンスな感じ、って思われているような気がします

lovelovedoglovelovedog 2007/10/15 23:03 2006年は1996年の4倍の本数ですか! なんか多いと思ってはいたんですが、具体的な数字を見るとさらにびっくりです

riyworiywo 2007/10/16 23:50 はじめまして。やっぱりアニメの本数が多すぎますね。
それが一番問題かなぁと思っています。資本があるんだったら
もうちょうっと少ない作品で集中できればいいのかなぁ。

キャラクタ全面に押し出したアニメも必要だと思いますが、
僕はストーリやきれいな絵も大事だと思います。大人も見れる
アニメとして「時をかける少女」や「秒速5センチメートル」の
様な作品を僕はオススメしているのですが、みなさんは
これらの作品をどうお考えでしょうか。キャラクタ商品が
売れないからアニメとしてはダメなんでしょうか。
僕はこういった作品によって実写とタメをはれるような
アニメができないかなと思っているのですが、それでは
ビジネスモデルは成り立たないのでしょうか。
もし何かご意見ありましたらよろしくお願いします。

lovelovedoglovelovedog 2007/10/17 00:22 いいアニメはあるんですが、それにちゃんと金が流れていないように見えるのが残念なところです

R.FR.F 2007/10/17 11:32 私がいつも不思議に思うのは、こういう議論をする人たちが、土日の朝とかにやっている子供をターゲットにしたアニメの話をほぼ無視することです。
「Yes! プリキュア5」とかは外野から眺めるとかなり儲かっているように見えるんですけど、あれは特殊例なんでしょうか?
他にも、「ONE PIECE」とか「家庭教師ヒットマンREBORN!」とか、昼間にやってるジャンプ原作アニメ群もビジネスとしては成り立ってないんですかね?
「魔人探偵脳噛ネウロ」はいかにも儲からなさそうですけど。

nothinknothink 2007/10/17 11:52 現代はキャラクター商法がかなりまかり通ってると思うよ
良いストーリーのアニメってあまり売れていない。これは今も昔も同じ
現代でも売れるアニメってやっぱりキャラクターがウケやすいものだったりする
最近だとローゼンメイデンやらきすたなんかはその最たるものだと思う。ストーリーや内容の評判は大体ぼろくそなのに商業効果はなかなかのものがあった
そう考えるとキャラを売る商法にすれば現状の何かが解決するかってーとちょっと難しいんじゃないかな。そこは問題じゃないと言うか

ただ消費者も提供者も頑なにキャラに注目していることを認めないかもしくは認識していないというのはある
そういう意味で物語重視だとか映像重視だとかいうのの商業的な無意味さというのは同意

現状はアニメに一番金を落とすのがオタ、ってのが如実に現れているが故の結果だと思うなあ
オタ向けにニッチになるしかない現状が問題であって、そうならざるを得なかった作品たちが問題なわけじゃないと思うんだよね

riyworiywo 2007/10/17 16:32 お金の流入元が熱心なオタクだけって状況では
たしかにそこにあわせるしかないですね。

フジテレビの亀山プロデューサ(踊る〜のP)が
TVドラマは「キャラクタ」を作ることであり、
映画は「ストーリ」を作ることと言っていました。
TVアニメもやっぱりキャラクタなんですよね、多分。

KK 2007/10/18 16:39 2007年上半期アニメDVD市場 マニア向け販売用が支える
http://animeanime.jp/biz/archives/2007/10/2007dvd.html

こんな記事がありますが、まだなんとか維持しているという事でしょうか。

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