『アントニン・レーモンドの建築』『ドラッグストアへようこそ 田舎薬剤師の接客日誌』『文芸時評 現状と本当は恐いその歴史』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。

アントニン・レーモンドの建築 (SD選書)

アントニン・レーモンドの建築 (SD選書)

★『アントニン・レーモンドの建築』(三沢浩/著/鹿島出版会/2,310円)【→amazon
現代日本建築の原点となった巨匠の全貌。F.L.ライトの出会い、木造モダニズムの創出、戦後復興と都市建築、伝統・風土との融合。世界にさきがけた基本原理と全作品を、図版400点で解き明かす評伝。
ドラッグストアへようこそ―田舎薬剤師の接客日誌

ドラッグストアへようこそ―田舎薬剤師の接客日誌

★『ドラッグストアへようこそ 田舎薬剤師の接客日誌』(矢沢久豊/著/ほおずき書籍/1,470円)【→amazon
製薬メーカーを定年退職後、ドラッグストア業界に飛びこんだ老薬剤師。難問・珍問なんのその…対面販売最前線からの体当たり報告。
文芸時評―現状と本当は恐いその歴史

文芸時評―現状と本当は恐いその歴史

★『文芸時評 現状と本当は恐いその歴史』(吉岡栄一/著/彩流社/3,675円)【→amazon
日本独自ともいわれる「文芸時評」の歴史を、明治から平成まで辿り、特定の作品をめぐって、なぜ批評家の間で大きな差異が生じるのかを考察する初の試み。