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愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

2007-12-27

[]『篦棒な人々 戦後サブカルチャー偉人伝』『文庫本福袋』『八代目坂東三津五郎の食い放題』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年12月あたり)。

篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝 (河出文庫 た 24-1)

篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝 (河出文庫 た 24-1)

★『篦棒な人々 戦後サブカルチャー偉人伝』(竹熊健太郎/著/河出書房新社/893円)【→amazon

戦後大衆文化に放たれた、激烈なるエネルギー―康芳夫(マルチプロデューサー、虚業家)、石原豪人(挿絵画家、画怪人)、川内康範(月光仮面原作者、生涯助ッ人)、糸井貫二(全裸の超・前衛芸術家)。彼らケタ外れの偉人たちを追う伝説のインタビュー集。裏の昭和が熱く妖しくよみがえる。

文庫本福袋 (文春文庫)

文庫本福袋 (文春文庫)

★『文庫本福袋』(坪内祐三/著/文芸春秋/900円)【→amazon

話題作、古典の中の古典、懐かしい作家…文庫本は様々な顔を見せてくれる。本書は、当代随一の本読みの達人が贈る極上の文庫本読書案内。加えて、それらの文庫本が刊行されたのが「どういう時代だったのか」を記述する「同時代エッセイ」でもある。キケロー、ダンテからナンシー関まで、厳選の194冊を収録。

八代目坂東三津五郎の  食い放題 (光文社文庫)

八代目坂東三津五郎の 食い放題 (光文社文庫)

★『八代目坂東三津五郎の食い放題』(坂東三津五郎/著/光文社/500円)【→amazon

「しゅんというのはこわいもので、走りものに本当の味はない。」食通として知られた八代目坂東三津五郎は、季節を先取りして「旬の味覚」を口に運ぶことに異を立てる。芸と同様、けれんのない食へのこだわり。それは高級食材をふんだんに使った豪勢な料理ではなく、場所や時候にあった素材を、ていねいにあしらった一品にこそ顕れる。食の賢人が遺した名エッセイ集。

 

[]『大魔法峠』に出てくる、気になる名前2つについて

 今日も愚民のみなさん、こんにちは。

 これは以下の日記の続きです。

「大魔法峠」の夢も希望もない歌にはまる

 

 ということで、以下のものを買ってしまったわけですが(DVDは少し高いのでレンタルを利用する予定。)、

大魔法峠―マジカル血煙コミック (角川コミックス・エース)

大魔法峠―マジカル血煙コミック (角川コミックス・エース)

超・大魔法峠―マジカル血煙コミック (角川コミックス・エース)

超・大魔法峠―マジカル血煙コミック (角川コミックス・エース)

超・超・大魔法峠 (カドカワコミックスAエース)

超・超・大魔法峠 (カドカワコミックスAエース)

 リリカル・トカレフ・キルゼムオール。

 なんか大和田秀樹(と水島努)はぼくにとって新しい神(邪神)のような気がしてきたので、『たのしい甲子園』その他の作品も買ってしまうかもしれない。今更、ですか。いまさらですよ。やはりこういう情報を入手する窓口があまりないのは、自分でも残念です。しかし「かわいい女の子の絵」が描けないと少年漫画*1では生き延びるのが難しいんだろうな、と、改めて思った。

 で、今日は『大魔法峠』に出て来る名前*2で気になったのが2つあったのでメモしてみる。

 主人公・田中ぷにえには無邪気で邪悪な双子の妹、ぴゅんとぽたる*3がおりまして、その二人が姉をやっつけるために「背徳の指輪(リング・オブ・インモラル)」を使って「ゼーフェル・イェツィラア」という名前の「古き神々の一人」を呼び出すわけです*4。で、多分「ゼーフェル」というのは「Zephiel」だと思って検索すると「Fire Emblem」しか引っかからない。これは「Zephyr」(ゼファーあるいはゼフィール)が正解か。

ゼファー - Wikipedia

ゼファー、ゼッファー (Zephyr) は、英語で「西風」の意。スペイン語のセフィーロ (Cefiro) と同義。

ギリシア神話に登場する西風神の英語名 → ゼピュロス

 まぁ、会社名とか商品名とか、いろいろあります。

 しかし「イェツィラア」が何に由来するか全然わからないので、ご存知のかたはコメントで教えてください。(追記:わかりました。いろいろ違ってたみたいです。コメント欄参照)

 もう一つの名前は、冬の妖精「コティングリー」ちゃん*5というもので、これは妖精が出没したという伝説の「コティングリー村」に由来してますな。

コティングリー妖精事件 - Wikipedia

コティングリー妖精事件(―ようせいじけん)とは、イギリスのブラッドフォード近くのコティングリー村に住む幼い2人の従姉妹フランシス・グリフィス(1907年9月4日 - 1986年)とエルシー・ライト(1901年7月10日 - 1988年)が撮ったという妖精の写真の真偽をめぐって起きた論争や騒動のことを言う。結論から言うと、この写真は2人による捏造であった。

 ギャグ系に顕著な、「キャラの元ネタがわかっているとほんの少し余計に楽しめる」という話の頂点にして究極は多分『西遊記』なんじゃないかと思うのですが、皆さんはいかがですか。『吾輩は猫である』もそうなんだけど、割と楽しめる人の幅(年齢・教育の幅)が広い、誰でも浅く楽しめる割に、別の部分では別の楽しみかたもできる本(創作物)というのは、ちょっとチャレンジしてみたくなる手法であります。

 しかし『大魔法峠』が『ケロロ軍曹』ほどには受けなかった(多分)のは、とても残念です。やっぱOVAじゃダメなのか。

 

 話は少しそれますが、ニコニコ動画は、「はてなダイアリー」の以下のところのものをときどきチェックする程度にはニコ動民です。

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 あと、こんなタグの奴とか。

ニコニコ動画(RC2)‐タグ検索 週刊アイドルマスターランキング

 キャラクター的に興味があるのは萩原雪歩のお父さんです。

ニコニコ動画(RC2)‐アイドルマスター 雪歩 チアでパンチラ 父親立腹

 才能の無駄遣い。

ニコニコ動画(RC2)‐アイドルマスター 真くんとやらないか(バラライカPV)

*1:「少年エース」は、おおきなおともだち率が高いにしても一応少年漫画雑誌だと思う

*2:人名、というか神名

*3:ウィキペディアによるとその名前の由来はTVドラマ「北の国から」の登場人物、「純」と「蛍」らしい。ぷにえの名前の由来は「田中邦衛」だそうです

*4:結果的にはぷにえに「プリンセス指四の字固め」をかけられて降参するのですが

*5:ぷにえの幼なじみでトップエリート。バカにされたぷにえは彼女にひどい復讐をする