『さんぽ、しあわせ。 東京ゆるゆる街ある記』『地獄へようこそ タイ刑務所/2700日の恐怖』『数学で犯罪を解決する』

本日の読みたい本・おすすめ版（2008年4月あたり）。

さんぽ、しあわせ。東京ゆるゆる街ある記

★『さんぽ、しあわせ。 東京ゆるゆる街ある記』(石黒由紀子/著/毎日コミュニケーションズ/1,659円)【→amazon】
『野生時代』（角川書店）の人気連載が一冊に。休みの朝、知らない路地を曲がって、猫のしっぽが向いているほうへ歩いていきました。エッセイ風ガイドで味わう、文化の香り漂う３６の街角。

地獄へようこそ――タイ刑務所/2700日の恐怖

★『地獄へようこそ タイ刑務所/2700日の恐怖』(コリン・マーティン/著 一木久生/訳/作品社/2,100円)【→amazon】
無実の罪で７年半にわたり収監された著者が、タイの警察、裁判制度の腐敗、刑務所の恐るべき虐待の実態を暴く。ヨーロッパを震撼させたベストセラー。

数学で犯罪を解決する

★『数学で犯罪を解決する』(山形 浩生 訳 守岡 桜 訳/ダイヤモンド社/1,995円)【→amazon】
米国の警察、ＦＢＩ、ＣＩＡは、最新の数学を駆使して犯罪を捜査している。「ＮＵＭＢ３ＲＳ：天才数学者の事件ファイル」は、そうした現実の動きをエンターテインメント化して、天才数学者の主人公が数々の難事件を数学の力で解決していく人気テレビドラマ。本書は、ドラマのエピソードを糸口にして、背後に流れるさまざまな数学概念を文系にもわかるように解説した一冊。訳者の山形浩生による、参考文献を豊富に挙げた巻末解説付き。

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読みたい非オルタナ系。
・『立食いソバ1杯が1000円になる日』(門倉貴史/著 ニッポン食クライシス取材班/著/宝島社/680円)
・『超★理系留学術 アメリカ大学院で成功を勝ち取る』(青谷正妥/著/化学同人/1,995円)
・『世界を動かす原油のことが面白いほどわかる』(白水 和憲 著/中経出版/1,575円)
・『「あかん人」なんて絶対いない 型破り尼さんの"ヘコんだ心"に効く説法』(村瀬明道尼/著/大和出版/1,680円)
・『いやな世の中 自分様の時代』(勢古浩爾/著/ベストセラーズ/760円)
・『人生の危機は宇宙からの贈り物 望みをかなえるチャンスに変える』(ローラ・デイ/著 奥野節子/訳/ダイヤモンド社/1,680円)
・『自動車産業は生き残れるか』(読売新聞クルマ取材班/著/中央公論新社/777円)
・『社長、もっと頼りになる会計事務所があります! 伸びている会社はここが違う!』(決算診断実践会/編著/万来舎/525円)
・『対話力 なぜ伝わらないのか、どうすれば伝わるのか』(中西雅之/著/PHP研究所/1,365円)
・『IT投資は3年で回収できる』(畠中一浩/著/PHP研究所/1,890円)
・『あなたは誰? すべてを引き寄せている〈自分〉をもっと知るために』(リズ・ブルボー/著 浅岡夢二/訳/ハート出版/1,575円)
・『eビジネスの教科書』(幡鎌博/著/創成社/1,995円)
・『コア事業進化論 成長が終わらない企業の条件』(クリス・ズック/著 山本真司/訳 牧岡宏/訳/ダイヤモンド社/2,310円)