11-07-22-Fri ■[普通日記] ながーい。
■[普通日記] ながーい。
30年程前、園児だった頃の話。
親の迎えを待っている間、僕とH君は絵本を読んでいた。
おおきなおおきなおいも―鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による (福音館創作童話シリーズ)
- 作者: 赤羽末吉
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1972/10/01
- メディア: 単行本
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ページをめくってもめくっても続く長いサツマイモが描かれた絵本。
もっと長いサツマイモを作ろう、ということになり
二人でひたすらサツマイモ。
どれだけ描いたのかわからなくなるまで続けた。
それをセロテープで繋いで2階の窓から、
せーの、
で吊した。
見事、一階まで到達した。
むしろ余っていた。
きゃっきゃっいって喜んだ。
一階に降りて、今度はサツマイモを見上げてみた。
「(地面に)ついたね」
「ついたね」
と言葉を交わした後は
風にそよぐ長細い紫色のゴボウみたいなサツマイモにただただ見入っていた。
この時の達成感とH君の顔は忘れられない。
間違いなくこの思い出は今の自分を構成する要素になっている。
前に進まねば。
11-05-15-Sun ■[普通日記] つかさん
■[普通日記] つかさん
つかこうへいさんの「銀ちゃんが逝く」の台本を読んだ。
この芝居を観たのが19の時なんでもう17年前。
初演・再演・再再演と計6回観に行った好きな芝居なんだけど
台本読む度にもっと観とけばよかったと思う。
体の芯から温まりたかったら湯船に浸かる、
台本読んだだけで元気出たわ。
アクション映画観ようが
バラエティー番組観ようが
魂まで洗えない。
この熱量とエンジンの回転数とネチっこさ。
感化されてギアが3段階上がる。
そして
これ以上のハッピーエンドを観たことがない。
あり得ないんことなんだよ。
常識じゃあり得ないことなんだけどそれでも
「よかったー」って観客の顔がほころんだ。
思わず拍手しちゃう。
つかさんは良いも悪いもひっくるめて
人間を愛していたんだな。
這い上がってくる力強さを信じていたんだなあ。
こんなご時世だから余計つかさんのすごさを思い知る。
そして演劇のすごさを思い知る。
この曲を聴くと小夏の一人語りを思い出す。
11-05-12-Thu ■[普通日記] ナタデココに気づかせない!
■[普通日記] ナタデココに気づかせない!
僕の密かな楽しみを書きます。
ナタデココを食べる時
僕は、ナタデココに気付かせません。
一粒口の中にいれ、
奥歯にセットします。
そしてゆっくりとナタデココに気付かれないように押しつぶします。
気付かれるとザクっと割れてしまうので気を付けてください。
このミッション中、僕は眼を開いていますが何も見ていません。
友人に声をかけられてもミッションが終わるまでは反応しません。
ナタデココに気付かれないことだけに意識を集中します。
そしてナタデココに気付かれないまま最後まで押しつぶすと
なんかくちゃくちゃした皮だけのナタデココになります。
終了です。
それだけです。
それだけですが
それがやりたいがためにコンビニへ行きます。
僕の密かな楽しみなのでマネしなくて結構です。
でもおススメは
粒が大きてやりがいのある「たらみのナタデココヨーグルト」です。

