「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『いい言葉は、いい人生をつくる』(斎藤茂太)

いい言葉は、いい人生をつくる (成美文庫)

いい言葉は、いい人生をつくる (成美文庫)

歌人斎藤茂吉の長男で、作家・北杜夫の実兄で、医学博士・斎藤茂太。言葉が増せば幸福が増していくという。彼の手帳に蓄積された言葉をまとめたのがこの本。言葉の仕入れって大事だね!(^^♪ 言葉の力を味方に出来たらいいね。(^^♪


・一日10回感動すること。それが長生きの秘訣です。(婦人運動家 加藤シズエ)


・愛するということは、我らが互いに見つめあうことではなく、ともに同じ方向を見つめることだ。(サン・テグジュベリ)


・ほめ言葉をもらえば、それだけで二ヶ月間、幸せに生きられる。(マーク・トエイン)


・ひとりで見る夢は夢しかない。しかし、誰かと見る夢は現実だ。(オノ・ヨーコ

・お前が誰と一緒にいるか、いってみな。そうしたら、お前がどんな人間かいってやる。(セルバンテスドン・キホーテ』)


・他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。ふりかけるときに、自分にも数滴かかる。(ユダヤのことわざ)


・人間、ヒマになると悪口をいうようになります。悪口をいわない程度の忙しさは必要です。(永六輔


・どんなにベッドに温かくても、そこから出なくちゃいけない。(アメリカの歌手・グレース・スリィック)


・楽しんで失敗する方が、退屈しながら成功するよりもいい。(アメリカのコメディアン ジョージ・バーンズ


・失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる。(松下幸之助


・何も打つ手がないとき一つだけ打つ手がある。勇気をもつことである。(ユダヤのことわざ)


・私は、STRESSでストレスをやっつけてる。・Sはスポーツ、Tはトラベル、Rはレクリエーション、Eはイート(食べる)、Sはスリープ、最後のSはスマイルである。(斎藤茂太


松下幸之助への一時間のインタビュー。『ほな最初の30分は私が話しましょ。残りの30分は、あんたはんが何か面白い話を聞かせてください。』


小出義雄監督『いいよぉ、Qちゃん(高橋尚子)、今日は調子がいいねぇ。』とほめまくる。調子が悪い日にはもっとほめる。『今日は、絶好調だ。タイムはちょっと伸びないけど、走りは完璧だ。こういう走りの後はグーンと伸びるんだ。今は力をためる時期なんだ。うん、いいよぉ』