「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「きみも運転手になれる!パノラマずかん運転席」(宮本えつよし)

おかげさまで、60歳、還暦を迎えました!ヒデキ、還暦〜!♪ありがとうございます!m(_ _)m

 

さて、この本、サイコー!!!品川図書館で、ワタシの前に並んでいたヒトが返却しようとしていた本を見て、な、な、な、なんだー!!!!オモシロイッ!!!楽しい〜!!!

 

6種類の乗り物の運転席が体験できる、大迫力のしかけ絵本電車・新幹線・ショベルカー・バス・船・飛行機の6種類の乗りものの運転席と、そこから広がる景色を、緻密なイラストで臨場感たっぷりに描いています。本を立てて広げれば、まるで運転席に座っているかのよう! 運転席の解説付きで、運転手気分が味わえます」その一部を紹介しよう。

 

すごいよー!!!!へー!こんなふうに見えるのかー!!!

 

 

建設機械っていいよね。男の子は大好きだよねー!!!

 

 

リアルだなあー!!!これは萌えるなー!!!

 

 

 

これくらいの迫力!!!!これは絵本で体験してもらいたいッ!!!オススメです。(^^)

 

 

 

「音楽を愛でるサル なぜヒトだけが愉しめるのか」(正高信男)

 

このタイトルを見て、あらためて思った。へー!そーかー!!音楽を愛でるのはヒトだけだったのかー!!!えっ、でもリズム取ったりしない?太鼓を叩いたり、音に合わせて声を出したり。あれは、楽しんでいるのと違うのかー!!!(^^)

 

サルが音楽を聴いて瞑想する――ウォークマン往年の名CMは事実なのか。行動学の最新の知見から音楽の起源と機能を明らかにする」そのエッセンスを紹介しよう。

 

 

・ひと昔前、ソニーウォークマンの広告にニホンザルがヘッドフォンをして目を閉じている写真が用いられて、話題になったことがあった。どう見ても、耳に流れている音を愉しんでいるように映る。しかしながら、この印象はあいにく、まったくの作り事に過ぎない。試しに彼らに多種多様な音楽を聞かせてみても、まったく反応しないのである。これはニホンザルに限った現象ではない。

 
・ヒト以外の霊長類すべて、それどころか、実にヒトのほかには音楽をエンジョイできる動物は存在しないとされているのだ。つまり音楽への美意識は、あまたいる動物のなかで私たち固有に備わった感性なのである。どうしてヒトだけが、そしておしなべて音楽に喜びを見出すのかーこれが本書のテーマである。
 
・しかしまた、音楽のない世界というものを想定してみたとき、それで毎日の生活を送っていく上で、何か大きな支障が生ずるかというと、さほど困ることがないのもまた事実なのだ。
 
「九九は算数ではない」「オペラ座のサル」「ニホンザルのイモ洗いは文化ではない」「サウンド・オブ・サイレンスの進化」「歌から器楽曲へ、あるいはメロ先はなぜはやるのか」「モーツァルトの不思議」「音楽療法の可能性」など。
 
よかったー!ワタシの場合、音楽は人生、「ノーミュージック  ノーライフ」だからね。オススメです。(^^)

 

「宇宙はなぜこんなにうまくできているのか」(村山斉)

 

毎日、当たり前のようにお日さまの写真を撮り続けて、facebookにアップして20年。毎日、さまざまな表情を見せてくれている。考えてみれば不思議だ。なぜ太陽が存在しているのか、なぜお月さまが出ているのか。天動説じゃなくて地動説が当たり前なのに、なぜ「日は昇る」という表現をするのか。

 

これほどやさしい宇宙論の本はなかった。なぜ太陽は燃え続けていられるのか。なぜ目に見えない暗黒物質の存在がわかったのか。なぜ宇宙はこんなにも人間に都合よくできているのか──宇宙の謎がよくわかる、村山宇宙論の決定版」そのエッセンスを紹介しよう。

 

「青年・渋沢栄一の欧州体験」(泉三郎)

 

子どもの頃、お札といえば、聖徳太子伊藤博文岩倉具視。その後、夏目漱石新渡戸稲造福沢諭吉。そして野口英世樋口一葉福沢諭吉だよね。

そして今年!じゃじゃじゃーん!!!北里柴三郎、津田梅子、そして渋沢栄一だよねー!!!ワクワクっ!!!(^^)

 

巨人・渋沢は、いかにして生まれたか。1867年1月、渋沢は、将軍・慶喜の弟、徳川昭武を公使とする遣欧使節団に随行を命じられ、欧州巡歴の旅に出発した。かの地で彼は何を見聞きし、何を感じたのか。それは、新生日本の建設に、どう生かされたのか」そのエッセンスを紹介しよう。

 

 

「デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み」(水野学)

 

この本、いいなあ。やっぱり「定番」だねー。あれこれ要らないよね。本当に良いモノ

が最小限あればいいよね。いま、ギターは6台あるけど、「Terry's Terry」と

YAMAHA FG-180」の2台あればいいもんなー!!

 

世の中にモノが溢れる現代において、私たちは本当に自分が欲しいと思えるものに出会うことができているだろうか?大量生産・大量消費の時代は過ぎ、いま消費者からも生産者からも求められているのは、長く愛せる飽きのこないもの、すなわち「定番」だ。では、そうした定番商品を新たにつくりだすために必要なデザインや経営とは、どのようなものか。クリエイティブディレクターの水野学を中心に立ち上げられたブランド「THE」は、まさに定番づくりのための製品開発を行なってきた。現場で見えてきたその方法論を大公開!」そのエッセンスを紹介しよう。

 

 

 

「256ページの絶叫(さけび)」(北公次)

 

1975(昭和50)年かあ。この本にジャニーさんのことは出てこないけど、相当の葛藤はカンジられるなあ。これ、解散前でしょ!?生々しいなあ。まさに「絶叫(さけび)」だなあ。アイドル本とは一線を画すなあ。オススメです。

 

 

「おばあさんが、やり続けたこと」(小林正観)

 

 

そーそー!!こんなふうに人生の後半は生きていきたいよねーっ!!!勇気づけられました。超オススメです。(^^)