以前、私のセミナーで出会った小熊弥生さん。数年前に新聞広告で、この本を見て、このタイトルを見て、「あっりゃー!すげー、うっそー、そうだったのかー!」 英語の達人の小熊さんは、頭が良くて、才能があって、海外留学バンバンやって、親が金持ちで…と思っていたら、全くその反対だった…。
英語をマスターするのにまさに、ツボとコツだったんだねー。そのエッセンスを紹介しよう。
・私のような「カネなし」「時間なし」「留学経験なし」という状況でも、英語をものにすることは十分に可能です。
・英語学習を始めるにあたって最初にすべきことは、実はこの「英語ができるようになる」という言葉にこめた。「自分にとっての意味」を考えてみることです。
・「私が知っている単語は、今までに何度も出会ったものだ」ということ。どんな単語も、「出会う回数」さえたくさんあれば、自然に覚えることができるものなのです。単語は「無理に暗記しなくては」と考えず、「会う回数を増やして少しずつ仲よくなろう」と考えた方がいいと思います。
・私は「一石二鳥、三鳥、四鳥」になる勉強法が好きなので、映画も音楽も、自分の結婚式さえ「英語を身につけるチャンス!」と思えばどんどん活用します。「そこまでやるのか!」と苦笑された方もいらっしゃるかもしれませんが、「自分にもできそうだな」と思うものがあれば、楽しみながら少しずつ取り入れていってみてください。
特に、「英語力を格段にあげる「ブツブツ反復」」「単語を紙に書いて目につくところに貼り、声に出して読むこと」「やる気が出る仕組み」をつくる。
巻末の「工夫次第でいつでもどこでもできる!英語学習法リスト(読む・聞く・話す・書く)」は、使えるねえ〜!
英語をマスターしたい方、必読です。オススメです!(・∀・)