「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「他人を非難してばかりいる人たち バッシング・いじめ・ネット私刑」(岩波明)

 

ネット以外でもこういう人がいるよね……ヒマなんだなあ……その心理を学びました!オススメです。( ゚д゚)

 

 

 

「COVID-19 僕がコロナ禍で考えたこと」(森達也)

 

 

「神さまに好かれる話 悩みを解消する法則」(小林正観)

 

小林正観さんは一度だけお会いしたことがある。もう20年くらい前かなあ。全作品を読破したけど、今年はあらためて再読し、未読の著作を読んでみると、実に深い。(^^)

 

「年間約300回の講演を行い、全国をまわる生活を続けていた小林正観さん。その講演はすぐに予約で満席、著書はベストセラー&ロングセラーを記録。そんな正観さんの「智恵」が濃厚に詰まったバイブル的な1冊」そのエッセンスを紹介しよう。

 

 

 

MESSAGE〜「グリフィンの祈り」(作者不明)

 

最近読み返している小林正観さんの本。どのメッセージも奥深く、じわーっと胸に、心に染みわたるなあ……。なかでもこの一篇の詩が特に響いたので、備忘録として残しておこう。作者は不明、アメリカのとある病院の壁に、一人の兵士が書きつけたものらしい。



グリフィンの祈り(作者不明)

大きなことを成し遂げるために、力を与えて欲しいと神に求めたのに、
謙虚さを学ぶようにと弱さを授かった。

偉大なことが出来るようにと健康を求めたのに、
より良きことをするようにと、病気をたまわった。

幸せになろうと、富を求めたのに賢明であるようにと、貧困を授かった。

世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、
得意にならないようにと、失敗を授かった。

人生を享受しようとして、あらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるようにと、命を授かった。

求めたものはひとつとして、与えられなかったが、願いは全て聞きとげられた。

神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、

心の中の言い表せない祈りは、すべて叶えられた。

私はもっとも豊かに祝福されたのだ。

・力、健康、富、賞賛など「求めたものはひとつとして、与えられなかった」のには理由があります。2500年前に、釈迦はこの「求める」ことを「執着」として言葉で表現しました。「執着」があると叶わないのです。

 

強く願えば叶うという構造になっているのであれば、ガンで死ぬ人も、倒産する会社もないはずでしょう。私が掌握した宇宙の仕組みは「執着」しないと、その望みは叶うことがあるというものでした。例えば、結婚に対して執着がない人ほど、素敵な人が現れる人が現れる人が現れるものです。これが宇宙の二重構造、裏返し構造です。

 

・「こうなったら嬉しい、楽しい、幸せ」と思うのは構いませんが、「そうでなきゃ嫌だ、ダメだ、ねばならない」と思った瞬間に、そうならなくなります。

 

・「あれも足りない、これも足りない、あなたのやっているひとは気に入りません」と神に向かって宣戦布告してきたのと同じです。「あれ欲しい、これ欲しい」ではなく、すでに「ものすごく恵まれている」ことに気づくことです。

 

そおかあ……「思い通りにしたい」は、神への宣戦布告かあ……。そうだよね。感謝で行こうね。超オススメです。(^^)

 

 

MUSIC〜ギャラリー路地裏「世相漫画展」DE「流し」(銀座)

 

※ ↑当日の写真がなかったので代用しています。(^^)

 

ギャラリー路地裏「2024世相漫画展」
2024年4月7日(日)~4月20日(土)
12:00~18:00
木曜日休廊・最終日のみ16:00まで

 

 

現在開催中の「世相漫画展」の初日のレセプションにお呼ばれしましたー!♪

 

 

漫画家、アーティストの方は、絵で世相を斬る、ワタシは「時事ネタ」で世相を斬る!

 

 

新橋から銀座方面に7,8分、ほんとに路地裏にあるんだよねー!

 

 

カンバンがあっても通り過ぎてしまいそうになる。(笑)

 

 

ニャンコの生息地帯だなー!(=^・^=)

 

 

今回一番お愛したかったのが、ウノ・カマキリ先生。青春出版社プレイブックスの表紙でおなじみ。お世話になったなー!♪

 

 

カマキリ先生にも、ワタシの歌のお褒めをいただきましたー!サインまでいただいて!ウレシイ〜!!!

 

 

一コマで表現する漫画家さんのアイデア、発想力、筆力っってすごいっ!!!

 

 

いいなあ。多くの人に見てほしいなあ!!!

 

 

今日歌った歌

 

「お酒の歌メドレー」「この広い野原いっぱい」(森山良子)「悲しい色やね」(上田正樹)「恋」(松山千春)「ワインレッドの心」(安全地帯)「祭りのあと」「結婚しようよ」(吉田拓郎)「少年時代」(井上陽水)「別れのサンバ」「黒の舟唄」(長谷川きよし)「ラブユー東京」(ロス・プリモス)「サウンド・オブ・サイレンス」「ミセス・ロビンソン」(サイモンとガーファンクル)「ブランデーグラス」(石原裕次郎)「悲しい酒」(美空ひばり)「異邦人」(久保田早紀)「私鉄沿線」(野口五郎)「池上線」(西島三重子)「極めつけ!お万の方」(つボイノリオ)「やさしい悪魔」(キャンディーズ)など。

 

やっぱり人生の大先輩の方のリクエスト、出来ない曲も多数。宿題が増えましたー!♪

 

 

そして包丁人味平』『スーパーくいしん坊』でお世話になったビッグ錠先生。かけつけていただきましたー!♪

 

 

いいなあ!♪  オーナーの北原妃登実さんを囲んでのイラスト、いいなあ!♪

 

 

イチバン気に入ったのが、コレ。ジョルジュ・ピロシキさん。傑作っ!!!

 

 

芸術文化アーティスト協会会長の辻下浩二さん。あれっ!?今は「ドロン」っていわないの!?(笑)

 

 

これ、いいなあ。バーコード!これちゃんと映るんだよねー!!

 

 

楽しすぎるひとときでしたー!♪ また呼んで下さいねー!♪

 

 

「楽しい子育て孫育て」(小林正観)

楽しい子育て孫育て

楽しい子育て孫育て

  • 作者:
  • 学研プラス
Amazon

久しぶりに読んだなあ。いいなあ、正観さん。いまこのタイミングでこの本に出会えて良かった!このメッセージがいまの自分に必要でした!(^^)そのエッセンスを紹介しよう。

 

手塚治虫美空ひばりチャップリンなど、みんなから「天才」と言われたような人を選び出して、彼らの持つ共通項は「同じタイプの母親がいた」ひとことで言うと「子供を自分の思うようにしなかった母親」です。子育ての本質は「育てない」こと。「この子を自分の思いどおりにしよう」としないことを言います。天才として生まれてきた子供を、自分が関わりすぎることによって天才の芽を摘んでいる。ここに気づいてほしいと思います。

 
・子育てはそんなに難しいことではありません。子育てに気合いをいれないこと」「子育てをしないこと」が一番の、子育てです。
 
「子供は、ほめられたくて生きている」
 
恋愛をする、ということは、「特定の相手(異性)からほめられないと熱望することであり、恋愛の本質とは、自分のことをほめてくれる「特定の人」を確保することなのかもしれません。
 
お釈迦様の「苦」=「思い通りにならないこと」という意味でした。この「苦」を生じさせないためには、東洋的な解決方法が二つあります。その前に西洋的ない解決方法を言っておっくと、それは人の十倍二十倍努力すること、がんばること」です。それによって、自分の思い通りにならないことを思い通りにする、という考えです。
 
・東洋的な解決方法の二つとは「人生のすべてのことは、思い通りにならないものである」「思いそのものを持たないこと」思いそのものを持たなければ、思い通りにならないことというのは生じないのです。
 
・「不登校だから何なのですか?不登校を問題だと思わなければ、べつに何でもないではないですか」
 
子供は自分の思い通りに描いたシナリオ通りに伸びていこうとする、それを親は見守るだけ、応援支援をするだけ。
 
・名前の語尾に「ん」の字がついている人は、なぜか庶民に人気を博し、多くの庶民的な指示を得られるようなのです。宇宙の法則が感じられます。子供の名前に「ん」をつけるという意味でも「くん」や「ちゃん」や「さん」をつけて呼んでみたらどうでしょうか。
 
・天才と言われている人を、三人挙げます。一人目はシアトル・マリナーズイチロー二人目は横綱貴乃花三人目は中日ドラゴンズ監督の落合博満。共通点は、三人とも、七歳以上年上の妻を持っているという共通項です。この三人に妻になった女性たちは、この自分よりも年下の天才肌の男の子を、あら探しをしようというのではなくて、ただひたすら惚れ込んで、賞賛しながら生きていこうと決意したのです。賞賛をする妻がそばにいると、その男は、天才になります。
 
人にはそれぞれ自分の「領域」が存在します。誰しも、そこには勝手に踏み込んではいけません、うまくいく人間関係には、適正な距離が必要です。それを私は者間距離」と名づけました。相手を信頼すること。親しき仲にも礼儀あり」なのです。
 
学校の成績の悪い子供ほど「優しさ」をたくさん持っていますなぜなら、そういう子供は人を蹴落とさないからです。人の価値は勉強することとか、成績を上げることとかではなく、その人の持っている笑顔とか優しさこそが、価値なのです。
 
・本来、仕事というのは、誠心誠意、一人、一人に対して接していくことだけを、十年、二十年、三十年と続けていけばいいのです。
 
・ストレスをためないですむ方法はあります。それは自分の思いを持たない」ことです。
 
・正しいものが勝つのではなく、「あたたかいものが勝つ」のです。
 
・私は、世の中の現象には「良い」も「悪い」もないと思っています。
 
『こんなに楽しいことを、自分以外に渡せるか?』(住職)
 
人生をせわしなく生きている人ほど、悩みが多いらしい。いつも何かに追われていて、何かをしなくてはいけなくて、いつも悩み苦しみを抱えているようです。
 
「親に抱きしめられる時間が少ない子供が、病気になったり、熱を出したりするらしい」
 
「キャーの遺伝」は、その通りだね。「てるてるソング」の志事も、こんなに楽しいこと、オレ以外にできるかー!って感じだね。(笑)オススメです。(^^)

 

楽しい子育て孫育て

楽しい子育て孫育て

  • 作者:
  • 学研プラス
Amazon

 

「沈黙する知性」(内田樹×平川克美)

 

内田樹さんの著書を10冊くらい読んだけど、ホネがある。刺さるなあ。心地よいホネが。そして考えさせられるなあ。


「知識人というのは、孤独な人たちなんだね。(平川克美)「でもね、孤独な人たちの孤独な営為が、未来を切り拓くのだよ。(内田樹)」14歳から読みたい自由と勇気の人生案内」シリーズ、待望の最新刊。そのエッセンスを紹介しよう。

 

 

そーそー!その通り。フツーの同じじゃイヤだもんね。内田樹さんのキレのある言葉、いいなあ。オススメです。(^^)