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失踪外人ルー&シー このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-03-08 相手は生身の加護亜依なんだぞ

[][]大人じゃない 幼女です 大人じゃない 幼女ですを含むブックマーク

西島大介氏のサイトで幼子が熱唱するオトメロディを配信中

http://www.simasima.jp/

和んだ

[]我に加護を 我に加護をを含むブックマーク

何となく空を眺めていたら歌い踊る愛くるしい少女の姿を思いだしたが、その名前がどうしても思い出せなかった。記憶の糸を手繰ろうとすると、一手繰りするごとに頭の中の映像がするするとほどけはじめ、思い出にあるおぼろげな姿すら歪みはじめたので慌てて思い出すのをやめた。少女がモーニング娘に所属していたことやダブルユーというユニットを組んでいた事はわかっていた。私は彼女のCDを買い、ハロープロジェクトのコンサートへも足を運び、中でもお気に入りだったその少女を熱狂的に応援した。にもかかわらず、彼女の名前を思い出そうとすると記憶の波は揺れ、揺れを押しとどめようとすると、その行為自体に夢中になり、そのうち記憶の照準はふらふらと逸れて、気が付くと1時間も辻希美のことを考えているのであった。思い立って押し入れをかき分けてアイドル誌を引っ張り出したが、彼女の載っているページだけが綺麗に切り取られていた。一瞬背筋が寒くなったがなんのことはない、私が切り抜いてスクラップブックにしまったのだ。そしてそのスクラップブックはとうに捨ててしまった。やれやれ。私は仕方なく携帯電話を手にし、今もモーニング娘のファンを続けている友人に電話をした。ダブルユーの辻ちゃんじゃない方って誰だっけ?今、テレビに出てない方の子のことさ。しかし電話越しにもわかる混迷がしばらく続いたあと、友人は全く要領を得ないといった調子で「ダブルユーはもともと1人じゃないか」と答えたのだった。

[]加護とロボット 加護とロボットを含むブックマーク

世界は加護を忘れ始めた。もう加護の事を覚えているのは君だけだ。

まあそれはともかく、いつだったかモー娘のコンサート(たしか埼玉アリーナだった)の開演前に流れていた曲がなぜかクラフトワークだった。これからモー娘を見るのに耳に飛び込んでくる曲は「ウィー アー ザ ロボット」とかで困った感じになったのだが、俺にはすぐにこれが加護の指示によるものだとわかった。

「アイロニーや! うちらなんて所詮ロボットやっちゅうアイロニーや! 商業主義に唾を吐く加護流のパンクを見せたる」

ということで勝手にMCの台本を書き換えたらすっごい怒られた。それで譲歩してこんなことになった。まあ想像なんだけど。

だが根拠なき想像はのちに裏付けられた。ダブルユーがロボキッスという曲を出したのだ。振り付けに挿入されたロボットのパントマイムを見ながら「加護ちゃん 俺にだけは伝わっていたよ」と大きく頷いたものだ。

そして、皆もよく知るあの事件が起こった。すぐに鎮圧されたロボットの反乱。

俺は、ロボットから脱却したかった彼女が強硬手段に及ぶまでの心境を想像すると胸が痛んだ。加護の胸も痛んだであろう。辻の胸も痛んだ。2人を応援していた皆の胸も。

人間を真似したロボットの行動は即座にマスメディアによってばらまかれ、彼女はロボット三原則のもとに打ち据えられた。アシモフも「だめですよ」って言った。加護はしゅんとした。そして世界は加護を忘れはじめた。もう加護の事を覚えているのは君だけだ。しかし君が加護の事を覚えている限り必ず加護は帰ってくるだろう。アニメでも新シリーズになればロボットは頭にグレートをつけたり尻にZをつけたりして帰って来るものだ。帰ってきた加護は今までよりも強いに違いない。あとはその強さがどの方向へ向かうかだけが問題なのだ。良いも悪いもリモコン次第。未来の加護は君の手にかかっている。だから君は、君は正しい心を大事しなくてはならないんだ。