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2011-09-04

『三重視』 -- 一人十色(ひとりといろ)

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● 供給が需要を上回ると「きまぐれな選択(=自由な選択)」が起き始める。

循環モデルを僕は3つのポイントで説明している。これを『三重視』とネーミングしている。



十人一色

まだモノが少なかったころ 人はまわりの人と同じモノを欲しがった。大昔からつい最近までその時代が続いてきたのだとと思う。先進国以外の多くの国ではまだこの段階にある。


十人十色 

モノが十分供給され始め多様な商品が供給されはじめると人は選択を始め人によって違ったモノの好みで選択できるようになる。


一人十色

さらに供給が需要を上回り、人々が選択にもなれてくると時や場所や状況によって選択を変えるつまり一人十色の時代を迎える


現代の日本はまさに一人十色の時代に突入したのだと思う。

ひとが何を欲しがっているのか 単純なモデルでは語れない。

状況によって変わる。 というのが適切な答えだろう。

この段階はまさに多様化。だから需要予測も単純にいかない。

天気予報みたいにたくさんの要素から因果関係相関関係を仮設によって予想し、現実の結果をフィードバックさせた高度な演算によってより精度の高い予測が可能になっていくのであろう。

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