lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

Sleepless

旅行先ではあまり眠れない。

瑞麗さんが12時近くまでごそごそしていた。今は彼女も妹夫婦もすやすやと眠っている。

私たちの滞在しているビジネスホテルは赤坂サカスから歩いて5分のコリアタウンと呼ばれているエリアにある。ゴールデンウィークなので道は閑散としていて、夜もとても静かで過ごし易い。

休みの間中ジブリ美術館藤子不二雄Fミュージアムはチケットは売り切れだった。明日はNさんのコラージュが展示されているギャラリーと松濤美術館がある渋谷へ行く。その後時間があれば、瑞麗さんを花やしきに連れて行こうと思っている。浅草なら美味しい豆かんも食べられるかもしれない。

渋谷区立松濤美術館

閑静な住宅街にあった。思ったより小さな佇まいで、中の展示作品もすぐ見終わった。真鍮版にエッチングで刻印されたサインや、重厚な作りのソファー、下地のコンクリートの様子がくっきり浮き出ているクロスが張りめぐらされた壁を見ていると、昭和50年代のまま時間が止まったような印象を受けた。

LIBRAIRIE6

松濤美術館の後、Nさんのコラージュが展示されているギャラリー「LIBRAIRIE6」へ向かった。相変わらず方向音痴な私は、iPhoneについているGPSの機能をフルに活かせず、20分近く迷子になりながらようやくギャラリーにたどり着いた。瑞麗さんは文句を言いながらも耐えてくれた。

このギャラリーにはシュールレアリストの作品やフランスで経営者の女性が収集したアンティークの小物たちが展示されている。小さな空間だったが、とても心地良くて一日中居たくなるような場所だった。ギャラリーが収蔵している作品をいくつか見せてもらった。瑞麗さんは彼女にたくさんの質問をし、説明を受けて楽しそうだった。

私は彼女がフランスで手に入れたという小さなイーゼルを購入した。

花やしき


浅草は人でいっぱいでびっくりした。
花やしきはとても混んでいて、人気の乗り物は90分待ちになっていた。瑞麗さんはローラーコースターのようなスリル系の乗り物は嫌いなので、空いている小さい子ども用の乗り物に5回乗り満足そうだった。