昨夜、完全に電池切れ状態で眠ったからか
早朝にスッキリと目が覚めた

ラップトップを持って、近くのスタバへ
たまっていた仕事を、端から片づける

その後、大学へ行き、フィンランドの資料を探す
あまりに変わらない行動パターンに、苦笑


いつも、ロンドンでは
同じ、貸しアパートのようなホテルに泊まっている
わたしが住んでいたアパートから徒歩3分、大学から5分
周りの店も交通網も、熟知している場所だし
なにより、まわりが何年も見つづけた風景なので
いっさいストレスがかからない

日常生活の、強靭さを
あらためて、思う
大学と家の近所ばかりで過ごしていたわたしは
ロンドンをぜんぜん知らないと感じることもあるけれど
ここで、しっかりと積もった時間には、
やっぱりそれだけの強さがあるのだった


午後は、もろもろのため、イーストへ
平日のイーストは、ひさしぶりとはいえ
また、歩き慣れた地域

越してきた頃、このあたりを歩いて
この街でやっていけるのかと、不安になったっけ




Alvvaysの新譜
なんとなくベルリンのイメージの、ドリーム・ポップを
ロンドンの曇り空に、浮かべて

雑然とした街を
軽やかに、どこまでも